1. 侍タイムスリッパー
エーですね。この映画は、「侍が現在に現れたら」ではなく、「斬られ役が本物の侍だったら」に重きを置いた作品だと思います。なので、本来タイムスリップものによくあるパターンをある程度無視し、独特な世界観が表れている。故に面白いと受け入れられたのではないでしょうか。 主人公の山口さんと共にネームバリューのある(関西限定?)紅萬子さんの演技がイイです。最後の殺陣に真剣独特の緊張感がもう少し欲しかったような思いがします。 [インターネット(邦画)] 9点(2025-05-14 23:07:14)(良:2票) |
2. 座頭市関所破り
昔見たときは、上田吉二郎氏の最後の絶叫しか記憶になかったですが、意外と良作。 [インターネット(邦画)] 7点(2025-04-12 20:00:47) |
3. 座頭市血笑旅
座頭市シリーズでは個人的ベストに入ります。というか三隅監督の座頭市にハズレ無し!!赤ちゃん連れでの殺陣の切れもよく、連れ立つ女性との絡みも粋。ちょっと出ただけで、全ての雰囲気を変えてしまう加藤嘉氏に脱帽。ただ、シリーズ通して、座頭市の雑な食べ方と、糞尿ネタは個人的にキライなので、マイナス1点。 [インターネット(邦画)] 9点(2025-04-12 19:58:10) |
4. 座頭市あばれ凧
遠藤辰雄さんと左卜全さんのキャラが見れただけで+1点。殺陣は相変わらず素晴らしい。 [インターネット(邦画)] 7点(2025-04-12 19:52:40) |
5. 座頭市千両首
座頭市シリーズについては、個人的に評価が高いため、少し甘めの点かも。千両箱をめぐってすったもんだありますが、まぁあまり記憶に残らない作品。 [インターネット(邦画)] 6点(2025-04-12 19:48:45) |
6. 座頭市喧嘩旅
座頭市シリーズではあまり記憶に残らない作品。最後の殺陣は痛快だったかな・・? [インターネット(邦画)] 6点(2025-04-12 19:45:51) |
7. 仕掛人・藤枝梅安2
続編を期待してしまう程の出来。ぼちぼち小杉十五郎に登場して頂きたい。前作同様、 短編2作をうまく掛け合わせているが、おもんと井上半十郎の邂逅は余計な不自然なシーンと感じたので、マイナス1点。 [インターネット(邦画)] 9点(2025-02-24 22:08:38) |
8. 仕掛人・藤枝梅安
元々、池波正太郎の仕掛人シリーズが大好きな私。今までの梅安像を一掃するぐらいトヨエツ梅安はハマっている。見事。脇を固める陣営も素晴らしい。脚本は、原作の短編2本分をうまく合体させ、且つ新エピソードも不自然なく追加している。一カ所、彦次郎とおみのの直接向き合っての話し合いだけは、要らないのではと思ったので、マイナス1点。 [インターネット(邦画)] 9点(2025-02-24 22:00:46) |
9. 座頭市兇状旅
何かごちゃごちゃしてまとまりが無いようなストーリー展開。浪人の敵役も迫力不足。相変わらず市さんの殺陣は冴えわたってますが。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-12-14 16:04:34) |
10. 新・座頭市物語
私にとっては、連想ゲームのおばちゃんのイメージしかない坪内ミキ子氏、必殺シリーズの地味なイメージの須賀不二男氏が実にいい味だしてますねぇ。以降の自分の人生を諦観した座頭市ではなく、ひょっとしたら堅気の道に戻れるのではとあがく姿が新鮮で魅力的でした。 [インターネット(邦画)] 8点(2024-11-15 18:17:04) |
11. 続・座頭市物語
傑作であった前作の続編ながら、こうもテンションさがる作品とは珍しい。なんか唐突そしてチグハグなんですね。役者陣が魅力的なだけに惜しいです。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-11-15 18:07:45) |
12. 座頭市物語
昔の邦画が持つすばらしさ全てを兼ね備えた作品だと思います。面白い [インターネット(邦画)] 10点(2024-11-15 18:01:02) |
13. 大忠臣蔵
歌舞伎をベースにしているからか、モッチャリした出来。流石に内蔵助は、年を取り過ぎですね。当時の役者の記録としてはオールスター出演で、大変興味がでてくるものではありますが。セットの奥行きの深さには、とても驚きました。贅沢に制作された作品ですね。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-07-12 01:02:53) |
14. 藁の楯
三池監督、真面目に作られた作品かと思いました。ストーリーにリアリティさを求めなければ、楽しく見れる作品です。藤原竜也だけは リアリティを感じた。ヤバいなこの人は・・・(蜷川翁の組織、帝愛グループぐらいの規模あるんだから、探し出して、もっと苦しめる復讐できたろうに。体を張った賭博とか) [インターネット(邦画)] 7点(2024-06-30 21:50:34) |
15. 悪い奴ほどよく眠る
何十年ぶりかの再鑑賞。前はラストシーンしか頭に残っていなかったが、改めて見ると、やはり凄い映画だった。ただ、主人公の身元がばれてからは、テンポが少し冗長になったような気がして、残念。豪華な役者陣(誰かなこのカッコイイ検事と思ったら、悪代官の南原宏治さんだったり、さりげなく顔だけ出演で児玉清さんでてたり)も見どころ多し。 [インターネット(邦画)] 8点(2024-06-23 16:13:51) |
16. 首(2023)
日本語字幕入りで見たからか、ストーリーを理解しやすく、面白かったと思います。黒澤監督が見たとしても「たけし君やるな~」と苦笑いしながら、全否定はしなかったのではないでしょうか。個人的に、中村獅童と加瀬亮が役を交代した方が各々凄みのあるキャラクターになったのではないか、作品自体もっと受けが良くなったのではないかと思いました。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-06-23 15:58:10) |
17. 夜を越える旅
この作品は予告編もある意味ネタバレになります。情報全く無しで見て頂きたいです。疑問が残る部分もあり、手放しで賞賛できませんが、良作であることは間違いないかと。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-02-21 17:48:10) |
18. 点と線
原作書き上げ後、即映画化されたようですね。見事に映像化されているとは思いますが、何分時刻表を利用したアリバイトリックですか ら、見ていて少しわかりにくかったかもしれません。しかし、子供のころ、おじいさんおばあさん俳優として活躍されていた方々の壮年 期の姿が、又、その当時の街の風景もカラーで見ることができ、興味深く鑑賞できました。とりあえず、カニが気持ち悪いです。あと、 亮子さん28歳 エエッ!!?? [インターネット(邦画)] 7点(2024-01-04 00:12:34) |
19. ゴジラ-1.0
役者への演出に力入れすぎて、ゴジラの演出がとても疎か。本土上陸からのシーンのブツ切りは呆気にとられた。どれだけCGにお金かけて凄い映像つくってもそこに虚構とはいえリアリティを感じさせ、やって来るぞ、来るぞ、来た~という怪獣映画特有の期待感を持たせる演出がなければ、ドッ白けなのです。人間ドラマに重きを置いて、ゴジラを脇に置いてもいいんですが、もっと怪獣演出に工夫ができたでしょう。ゴジラだから物つぶして、火吹くとこ、出来の良いCGで見せておけば観客は満足するだろうみたいな舐めた考えがあったのかと疑ってしまいます。この点数は全て、出演陣皆さんの頑張り(特に子役の女の子 どう考えてもスタッフが陰でツネったか、意地悪したとしか思えないぐらい見事な泣き方をします。)に捧げます。ピータージャクソン版キングコングで投稿させてもらったコメントの不安がほぼ的中した気がします。監督、もうゴジラは撮らないでください。泉下の円谷監督がお怒りです。 [映画館(邦画)] 5点(2023-11-28 15:45:29)(笑:1票) (良:2票) |
20. シン・ウルトラマン
長澤まさみが自分のお尻叩いて気合入れたり、でかくなってスカートの中見えそうで見えなかったり、体のにおいクンクン嗅がれたり、彼女のことしか覚えていません。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-01-17 17:53:35) |