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プロフィール
コメント数 2098
性別 男性
自己紹介 ●趣味
 ・映画観賞(年間映画館観賞40~50本、ジャンル問わず)
 ・カラオケ(レパートリー:約1800曲、現在更新中、ジャンル問わず)
●特技
 ・10kmマラソン(公式記録自己ベスト:38分00秒)
 ・少林寺拳法3段
●資格
 公害防止管理者水質関係1種、危険物取扱者甲種、乙種1~6類、衛生管理者1種、X線作業主任者、フォークリフト、玉掛、クレーン、普通自動車

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1.  ギブリーズ episode 2 《ネタバレ》 
2025.7.16観賞。 約25分間の短編作品。オムニバス・コメディ。「猫の恩返し」と同時上映。会社員のそれぞれの日常を綴る。まあ、本編に付属のオマケ映画のレベルやね。
[DVD(邦画)] 6点(2025-07-17 03:21:30)《新規》
2.  On Your Mark CHAGE & ASKA 《ネタバレ》 
2025.7.16観賞。 宮崎駿監督による約7分間の短編作品。「耳をすませば」と同時上映。背景にチャゲアスの主題曲が流れる中で展開される、戦闘の中でトリ女の命を救って飛び立たせるファンタジー。誰も何も言えへんサイレント状態で紡がれる。中身よりもオンガクが宜しい。
[DVD(邦画)] 6点(2025-07-16 22:48:28)《更新》
3.  何が彼女をそうさせたか 《ネタバレ》 
2025.7.13観賞。 どこへ行っても幸せになれない彼女。やけになった彼女が、どどのつまりに教会を燃やしてしまう。何が彼女をそうさせたか…彼女の不幸な運命がそうさせたんやろな。色も声もないモノクロ、サイレント。パンダみてえな濃ゆいメイクをした主演女優が、延々と不気味なオンガクが流れるばかりで誰も何も言えへん中でイジメられまくる。凄みに加えて、それを通り越した怖ささえ感じる…95年前に国内で作られた傑作。
[インターネット(邦画)] 8点(2025-07-14 03:45:15)
4.  ラストシーン(2025) 《ネタバレ》 
2025.7.5観賞。 是枝裕和監督によるSFロマンス。iPhone 16で撮影された約27分の短編作品。テレビドラマ監督のオイラと未来から来た孫娘が、撮影中のドラマの筋書きを変えようと奮闘。僅かな時間の交流。観覧車にも乗って、ちょっぴり恋愛っぽく発展してきたところでタイムアップ。よくまとまっていて感動させられるのは、監督の家族ドラマメーカーのチカラか。よく撮れていたのは撮影監督の腕とスマホのチカラやな。ビデオカメラが要らんようになるのも近い未来かもしれねえ。良作。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-07-12 03:30:09)
5.  プリズナーズ・オブ・ゴーストランド 《ネタバレ》 
2025.7.8観賞。 園子温監督が主演にニコラス・ケイジを迎えたアクション・ファンタジー。捕まったヒーローという名の銀行強盗。自由の条件はアンジョリ並みにタラコ唇のヒロインを見つけ出すコト。逃げられぬように両襟、両肘、両のコーガンに爆弾設置。序盤はセリフが少なく説明不足。アクションは迫力あるが、ストーリー性はほぼ皆無。最後はようわからん時計台がパチコン、ドカン。駄作。
[DVD(字幕)] 5点(2025-07-09 03:30:11)
6.  ブルーハーツが聴こえる 《ネタバレ》 
2025.6.30観賞。 取り上げられたブルーハーツの6曲から着想を得て、6名の監督がそれぞれ中身を膨らませたオムニバスドラマ。だけど、どれも内容が薄くて印象に残らねえ。強いて言えば、最後のエピソードとして紡がれた家族と亡くなった犬のドラマは儚げで良い味を出していたかな。仕事が続かず悩むヒモ的な男を熱演するトヨエツが渋い。
[DVD(邦画)] 6点(2025-06-30 23:54:06)
7.  スクラップ・ヘブン 《ネタバレ》 
2025.6.29観賞。 李相日監督による青春ドラマ。意外と豪華俳優競演。バスジャック事件から復讐屋さんをやるところまでは良いんだけど、後半は人物の行動が投げやりになって意味不明。失速。
[DVD(邦画)] 6点(2025-06-29 23:33:30)
8.  LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族 《ネタバレ》 
2025.6.29観賞。 約30年ぶりのルパン映画ということになるのか。謎の島での戦い。敵の攻撃と猛毒よってかなり追い詰められ、悲壮感もあったが結局やってることはこれまでの作品と大差ねえな。ルパン三世が死ぬわけないじゃん。画質は良い。テーマ曲はビーズだけど、やはりあのオンガクが聴こえてこないとね。
[映画館(邦画)] 6点(2025-06-29 18:47:14)
9.  TAKESHIS’ 《ネタバレ》 
2025.6.24観賞。 北野武監督によるアクション・コメディ、ファンタジー。俳優・ビートたけしが売れている方と売れていない方の一人二役を熱演。一見バカっぽいけど、実は伏線を張り巡らせていて裏がある、と見せかけてやはり何もない…といったカンジかな。ていうか、今夜のオカズ…ことみちゃんでイケるよな。
[DVD(邦画)] 6点(2025-06-25 01:47:22)
10.  八犬伝 《ネタバレ》 
2025.6.21観賞。 8人の剣士が怨霊と戦うファンタジーアクションと、それを執筆する滝沢馬琴の奮闘が同時進行で進む。前半は馬琴と葛飾北斎のやり取り。終盤は視力を失った馬琴が語るままに執筆するハルちゃんの苦闘ぶり。それぞれ見る価値はあったが、一方のファンタジー描写が何だか受け入れられなかった。駄作。
[DVD(邦画)] 5点(2025-06-21 23:31:07)
11.  ラーゲリより愛を込めて 《ネタバレ》 
2025.6.17観賞。 戦争伝記ドラマ。戦後、シベリアで重労働を強いられるオイラたち。希望のない日々、どんな状況でも前向きさを捨てないヤマモトさん。食道がんに倒れ、帰らぬ人に。帰国できず。「ダモイ」ならずとも彼を慕う4名が、それぞれ故郷の家族に遺書を渡す終盤には心を揺さぶられた。涙のキツネ面、妻のケイコちゃん。抑留地ではいい仲間に、故郷ではいい家族に恵まれた。良作。
[DVD(邦画)] 7点(2025-06-17 22:29:58)
12.  月の満ち欠け 《ネタバレ》 
2025.6.15観賞。 SF恋愛ファンタジー。生まれるときにお母ちゃんを選ぶ。みんな誰かの生まれ変わり、それを覚えていないだけ。そう言われると、案外全くの的外れでもないような気がしてくるな。3回死んで生まれ変わったアタシ。まるで笑っているかのような、オーバーな泣き演技の大泉洋が主演。カスミちゃんに酒瓶をパチコン、今作ではワルい男を演じる田中圭。有り得ないと割り切って観れば良作。
[DVD(邦画)] 7点(2025-06-16 04:01:47)
13.  フロントライン 《ネタバレ》 
2025.6.15観賞。 国内に新型コロナウイルス蔓延の契機となった豪華客船内でのパニック。美しい外観を擁する客船内では、てんやわんや。小栗旬演じる熱血リーダーが率いる、災害派遣医療チームが船内に乗り込み、救命活動に奮闘。自らが感染を受ける恐怖、周囲からの誹謗中傷、彼らの家族が受ける風評被害…船内での活動継続を阻む数々の障壁。苦悩しながらもチームと厚労省、外部の医者等と協力し、最善を尽くそうとするリーダー。その切迫感は大いに伝わってきた。後のパンデミックは防げず、決してサクセスストーリーではないが、この数日間の奮闘は価値あるものでねえか。傑作。
[映画館(字幕)] 8点(2025-06-15 21:44:13)(良:1票)
14.  八甲田山 《ネタバレ》 
2025.6.14観賞。 実話に基づいた歴史冒険大作。当時の邦画スタッフとキャストを総動員させたような、集大成の様相を呈する。日露戦争に備えた八甲田山での雪中行軍訓練。双方向で出発した2つの隊がすれ違う計画。零下40度レベルの猛吹雪による極寒で、続々と斃れる隊員。寒さによって場面が硬直、観ている側も何だか寒気を覚えちまう。二隊は現地で相見えず。遺体となった欣也さんと、見えることになった健さん。仮想の冬将軍、半端ねえ。3普連の富良野演習みてえだ。
[DVD(邦画)] 6点(2025-06-15 01:14:51)
15.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
2025.6.12観賞。 シリーズ第10作。実写リメイク版を観た後に観賞。野原一家が戦国時代にタイムスリップして、勢力争いに巻き込まれる。戦国武将たちにカレーやビールを振る舞う。ガチの戦に車で乗りこんで加勢する一家。敵将と対峙するオイラ、必殺お股にヘッドバット。戦に勝利するも銃弾に散る武将。お姫様との恋はかなわず。幼児向けアニメ映画とは思えないほどのシブすぎる内容。有り得ないコトの連続だけどオトナでも十分に堪能できた。
[DVD(邦画)] 6点(2025-06-13 06:52:36)
16.  国宝(2025) 《ネタバレ》 
2025.6.11観賞。 国宝級のイケメンと称されるリョーくんが渾身の怪演を見せる、歌舞伎役者の半生を描いた壮大なドラマ。ライバルは歌舞伎名門の御曹司を熱演するリューセイくん。女形の競演。ちんにゅるかくごはぁ…ナニ言うとるか分からんのが歌舞伎の醍醐味やったっけ。女形の面構えはピエロみてえで物凄い形相。早速、今夜のユメに出てきそうやな。それでも、歌舞伎役者の頂点に昇り詰めるまでの数十年が如何に波乱万丈で凄惨かがよく伝わってきたので良作。
[映画館(邦画)] 7点(2025-06-12 01:00:07)
17.  そして、バトンは渡された 《ネタバレ》 
2025.6.10観賞。 家族ドラマ。3人のお父ちゃんと2人のお母ちゃんを持つアタシ。ガキの頃はアタシを「みいたん」と呼んで、よく可愛がってくれたけれど、次々とお父ちゃんを替えて何だかいい加減な2人目のお母ちゃん。急に居なくなって現在は3人目のお父ちゃんと2人暮らし。アタシの一番の特技は作り笑い。高校卒業式でピアノを演奏。ピアノなのか料理なのか、これまたいい加減なカンジの婚約者を連れて両親巡礼の旅に出る。覚悟を決めて肝が据わった漢、アタシを貰い受けて、3人のお父ちゃんからバトンを引き継ぐ。実は病を隠して、ご気楽トンボを演じていた2人目のお母ちゃん。最終盤にタネが明かされ、過ぎ去ったシーンが別の角度で映される。視聴者を見事に欺き、再度観賞できる傑作。
[DVD(邦画)] 8点(2025-06-11 04:23:35)
18.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
2025.6.7観賞。 山崎貴監督による、名作アニメの実写映画化。主演はキムタク。ヒロインはクールビューティーな黒木メイサ。脇役も豪華俳優競演。SFアドベンチャー…このジャンルに対して当時のニッポンの技術を結集させて作り上げた雰囲気は伝わってきた。だけど、当時の山崎貴監督をもってしてもスターウォーズなどと比較するとまだまだ拙い印象の特撮技術。艦隊の戦闘シーンや妙な物体の動きなどは違和感あり。日本で最もカッコいい男、もちろん見た目は申し分ないんだけど優男ぶりは抜けてないよね。最終盤、ヒロインの唇を操縦機のサイドガラス越しにゲット。艦長代理として、一人艦に残って宙に散る。命に代えて職責を全う。原作未読で、結末は予想外。カッコよすぎるけど、この散り方は当時の日本でならキムタクにしか許されねえだろうや。
[DVD(邦画)] 6点(2025-06-08 00:11:00)
19.  BALLAD 名もなき恋のうた 《ネタバレ》 
2025.6.6観賞。 山崎貴監督によるSF時代劇、ラブ・ストーリー。原案はクレヨンしんちゃんの映画。オラは小学生のシンイチ。両親と共に戦国時代にタイムスリップ。ユイ姫を守る武将・クサナギくんと共に、珍しく敵役を演じる大沢たかおと戦う。戦国時代の物語は単純だが、合戦はそれなりの迫力。そこに現代の車が乗り込んで来て有り得ないけど、絵としては十分に面白い。それらは監督をはじめとするスタッフの為せる業。合戦は大勝利。クサナギくんは戦国時代の合戦なのに、敵の大将の首を取らねえ。この辺が幼児向けアニメ原作の甘ちゃんぶりかと思っていたら、クサナギくんが銃撃にて落命。予想に反する結末。現代に戻り、逞しくなったオラ。戦国時代をもう少し重厚に描いていたら、侍タイムスリッパ―に匹敵していたかもね。惜しい。
[DVD(邦画)] 6点(2025-06-07 04:32:58)
20.  血と骨 《ネタバレ》 
2025.6.3観賞。 実の父をモデルにした漢の半生が原作のバイオレンス・ドラマ。韓国・済州島から出てきたバケモノ。発情すれば、誰彼構わずイッパツぶちかましてイかす。ぶちキレれば、誰彼構わずシバき回す。自分のためだけに生きる、ひたすら我が道を往くオイラをビートたけしが怪演。自分の思い通りにならなかったら、いきなり暴れ出してメチャクチャする。身内も外様も関係ねえ。ケンカシーンでは窓ガラスのパリンパリン、ちゃぶ台のドガシャンが何度も繰り返される。極めつけは娘のトモコちゃんの葬式にてトモコちゃんの仏前で、トモコちゃんを自殺に追いやったDV夫をドツき回す。触発された周囲で勃発する大乱闘。晩年は北朝鮮の自室のベッドにて、誰かよう分からんほどにヨボヨボになって逝くオイラ。我が人生全う。傑作。
[DVD(邦画)] 8点(2025-06-03 23:52:45)
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