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プロフィール
コメント数 28
性別 女性
自己紹介 週末は自宅の非常に簡易なホームシアターにて
映画鑑賞に没頭してます。
主に邦画(最近は欧州作品に惹かれてます)
ミニシアター系、マイナー映画、大好きです☆

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1.  涙そうそう 《ネタバレ》 
あんなかわいらしい兄妹だったらいいな~と憧れ目線で観ました。たとたどしい沖縄の言葉を交わす二人は微笑ましかったです。ただ、ストーリー的にはどうなんだろう??やはり、妻夫木くんには死んでほしくなかった・・・。病気→死、最近のこの手の作品が多いように感じますが、死という手段(と言うか悲しい結果)を取らずともメッセージを伝えることはできるのではないかと思えてなりません。少なくとも私は、にーにーが死ななくても十分、兄妹(家族)愛を感じましたよ。
[DVD(邦画)] 4点(2007-07-25 00:01:29)
2.  誰も知らない(2004)
とても重いテーマですが、最後まで集中して鑑賞することができました。今日も日本のどこかで、彼らのような暮らしをし、その存在が「ないもの」で済まされている人が居るかもしれない・・・そんな事を想像すると、何だかな~と言葉にならない思いで一杯です。正直、後味がいい作品ではなかったですが、子供達と母親役のYOUさんの演技はナチュラルで良かったです。子供達が皆で「どん兵衛」を食べるシーンが妙に印象に残りました。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-24 23:12:03)
3.  39 刑法第三十九条
想像以上に重かったです。精神的に元気な時に鑑賞してよかったなぁ~と。 後に引きそうなので・・・。【心神喪失が理由で無罪】等のニュース、記事を目にする度、この映画のことを思い出し何とも言えぬ、やり切れない気持ちになります。 堤真一さん、あまり好きな役者さんではなかったのですが、演技に迫力があり見直しました。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-24 22:53:51)
4.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
周防監督の力強い訴えをヒシヒシと感じながら、ずーっと集中してスクリーンに見入っていました。痴漢・痴漢冤罪問題に絡めて日本の裁判制度の歪み・根底にある問題を掘り下げていくストーリー。あえて大掛かりな演出や過剰な展開を排除し、非常に淡々と進んでいくので、リアリティを感じる部分が多かったように思います。まるで私自身もこの裁判を傍聴している一人のような、そんな不思議な感覚にすら陥りました。随所に監督の「拘り」とこの問題への「怒り」を感じたと同時に、私自身にも投げかけられた数々の問題…。女性の立場から見ても非常に考えさせられる映画であり、多くに人に観てもらいたい作品だと思いました。ラストは現状の裁判制度の厳しさ、理不尽さを考えると納得としか言いようがありません。悔しいですけど。この様な見落とされがちで皆が疑問を抱きつつも目を背けてしまう、このような扱い難いテーマを題材にした監督の視点の鋭さを感じました。
[映画館(邦画)] 8点(2007-07-24 10:30:31)
5.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
景気回復!とか、企業の収益好調!と叫ばれ始めた昨今、あのバブル時代の状況と数字や流行が比較されることも多くなってきた気がします。そんな中、「タイムマシーンに乗ってバブル崩壊を止めてくれ!」などと言うくだらないけど、非常に興味をそそられるテーマのこの映画、映画館まで足を運んだかいがありました。「バブル」をテーマにした映画に広末さんを起用した、その発想と言うか配役だけでも私的には脱帽ものです。内容は、まあ、突っ込みどころ満載で正直微妙…な展開もありましたが、まだまだ魅力溢れる広末さんの姿を見れたのでよかったです。広末健在!!を再認識ってとこでしょうかね。
[映画館(邦画)] 6点(2007-07-23 23:16:18)
6.  タッチ(2005)
期待してはいけない!いけない!と思いつつもどこかで私はこの映画で大好きな「タッチ」の風を、雰囲気を味わうことができるかも!と期待していたんだろうなぁ。映画は決してヤッツケ仕事なんかじゃなくて、とても丁寧に描かれていたし、役者の皆さんもそれぞれ頑張っていたのは伝わったのだけど、やっぱり・・・ごめんなさい。 達也って人物を演じることは野球がどうのこうの以前に、すごーーく難しいと思う。と言うより無理難題の域かも。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-07-23 22:56:10)
7.  フラガール
前評判が良かったので鑑賞したのですが・・・まあ、ストーリーはありがちな(失礼)な展開で、しばしば退屈してしまいましたが、ある意味ではこれがこの手の映画の「王道」なのかもしれませんね。蒼井優ちゃんは、期待を裏切ることなく好演。瞳がキラキラしていて、とても綺麗でした。しかしながら、私が捻くれ者なのか、これ観てハワイアンズに行きたいとは思わなかったなぁ~苦笑。
[DVD(邦画)] 5点(2007-07-23 22:43:27)
8.  ダメジン 《ネタバレ》 
かなりゆる~いお話。私は結構好きでした。(苦手な人は本当にイライラすると思いますが…)大爆笑には至らなかったけど、ところどころ「クスクス」笑いを誘われました。機会があれば、もう一度じっくりと観たい作品です。細かいところに監督の遊び心のエッセンスが散りばめられてそう!!でも結局、インドって働かずに暮らせる国なの??不思議。
[DVD(邦画)] 5点(2007-07-23 22:33:23)
9.  俺は、君のためにこそ死ににいく
戦争がテーマなのである程度、覚悟して(いろいろな意味で後を引くことがあるので)映画館に足を運びましたが、抵抗なく鑑賞することができました。残念なのは中盤以降は「ちょっと、しつこいぞ!」と思わざるを得ない程にクドかったので、前半部分で感じた戦争という理不尽さやそれぞれが置かれた複雑な立場、心情に対する私なりの思いがすっかり冷めてしまいました。監督にはぜひ観る側を信じて、想像させるような展開・結末にしてほしかったです。しかしながら、窪塚くんが頑張っている姿を見れたので個人的には十分、満足点ですけど。
[映画館(邦画)] 5点(2007-07-23 17:05:07)
10.  大日本人
あまりノイズが入らないうちに!と思い、公開直後に観に行きました。メディアや世間に対する松本監督の皮肉とも取れる表現が随所に散りばめられていて、前半部分では「プププ」程度に笑える部分がありました。しかし、段々と間延びと言うか、テンポの悪さで私はこの映画から取り残されてしまったんだなぁ~そんな気分に陥りました。それでも最後まで何とか喰らい付きましたが、結局、松本ワールドには入り込めませんでした…。この作品、映画としてはどうなんだろう??鑑賞後1ヶ月以上が経過しましたが、未だに消化不良な感じです。
[映画館(邦画)] 3点(2007-07-23 16:48:20)
11.  ニワトリはハダシだ
う~ん。いろんな所に話が飛び散り過ぎて、段々話が大きくなり過ぎて、私にはついていけませんでした…。とにかく「盛りだくさん」という印象の映画でした。 冒頭のシーンはすごく惹きつけられましたし、主役の女性が目がパッチリ!! とてもチャーミングでした。
[DVD(邦画)] 3点(2007-07-23 16:32:22)
12.  仔鹿物語(1991) 《ネタバレ》 
そもそも、「仔鹿」目的で鑑賞したので、その目的から言えば大満足。非常にかわいい仔鹿ちゃんが見れます。しかしながら、ストーリーは・・・。まあ、この手の映画に「深み」を求めるのがそもそもお門違いの気もしますが、ラストで急遽、引越先を変更する友和父さんには思わず「そりゃないよー!!」と突っ込みを入れずにはいられませんでした。私にはよくよく考えて出した結論というよりは、一時の感情的な行動にしか見れなかったので・・・。しかし、主人公の少年がこの手の動物映画によくありがちな大泣き・反抗をすることなく、「約束通り」仔鹿を山へ帰したその潔い姿はとても頼もしく好感が持てました。仔鹿ちゃんがピョンピョン跳ねる姿、かわいかったな~。人間に育てられていきなり野生に戻って大丈夫かな~?
[地上波(邦画)] 5点(2007-07-23 10:29:39)
13.  とらばいゆ
勝負師の物語!と思い借りて鑑賞したのですが、そちらの要素は薄く、むしろ夫婦・恋人関係のお話でした。勝負師を家族に持つ私としては彼女達の勝負に対する姿勢や心理状態がリアリティに欠ける部分も多く、途中、ややイライラしてしまう場面もありました。もっと駆け引きとか、「実は~」みたいな展開を望んでいたので…。しかしながら、過剰な表現もなく淡々と進んでいくストーリー、役者の皆さんの「間」の取り方、雰囲気はすごく私好みです。様々な形の夫婦・恋人が居てもいいですよ~当人同士がその関係に納得していれば。まあ、私にとっては昔から大好きな瀬戸朝香さんをたっぷり見る事ができたので、それだけでも満足ですけどね。
[DVD(邦画)] 5点(2007-07-23 10:11:59)
14.  単騎、千里を走る。
「もしも、言葉がまったく分からない、文化も知らない外国人が見知らぬ土地に足を踏み入れたら」そんなありそうで、実際なさそうな設定がとってもリアリティに溢れて描かれていました。最初は不安げな健さんが、旅が進むに連れて段々と自分の意思で、行動していく、そんな姿が頼もしくもあり和ませてくれいい意味で微笑ましかったです。通訳の女性、案内人の男性、そしてヤンヤン。皆、飾らないそのままの姿だからこそ、綺麗な映像とマッチしたのでしょう。ラストもあえて、余計なことを語ることない締めで好きでした。しかし、寺島しのぶさんはちょっと浮いた感じになっちゃったのが残念です。同じ嫁の立場から言えば、あの状況下で電話で遺書にあたる手紙を読むなんて絶対できませんから・・・。
[DVD(邦画)] 7点(2007-07-22 17:20:06)
15.  笑う大天使
原作は未読ですが、正直、笑いのツボ?観点が最後まで合いませんでした。しかし、あの安っぽいCGや設定はワザとやってるんですよね??狙ってるんですよね?? そう思わないとやり切れない映画でした。救いは学園の女の子達が皆、かわいかったことですかね。ワンピース風の制服も好みでした☆
[DVD(邦画)] 2点(2007-07-22 15:53:27)
16.  出口のない海
戦争映画特有の、ドンパチ・血みどろ系ではなかったので、途中目を背けたくなるシーン等もありませんでした…。その分、メッセージ性重視の映画なのかな?と思ったのだけど、そうでもなかったです。少なくとも私には深みのある映画とは思えませんでしたし。それにしても、海老蔵さん、あの体系・肉付きで野球選手はないよ…。 役作りらしい事もしてなさそうだし、いや、してないし(断言!)やっつけ仕事って感がアリアリで、終始イライラしました。上野樹里ももったいない!!
[DVD(邦画)] 3点(2007-07-22 15:44:17)
17.  笑の大学
一緒に鑑賞していた相方は「三谷の意図はなかなか考えられていて面白かった」と言っていましたが、私は・・・。すみませんだけど、途中、眠くなってしまいました。 とは言え、役所さんの演技は期待通り良かったですし、ところどころ「プププ・笑」程度に笑える部分はあったんですけどね。稲垣さんを起用されたのはやはり、利権ですかね??ファンの方には申し訳ないけど、彼を通しで2時間は正直、キツかったです。
[DVD(邦画)] 4点(2007-07-22 15:25:15)
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