1. ただ、君を愛してる
ラストにかけてのテンポの良さにもっていかれましたね。こういった純愛映画はヒロインの死が絡んでくることが多いと思うんですけど、この映画も例外ではないんですけどね。あえてその死をあっさり描いていたのは好感が持てますね。 [DVD(邦画)] 4点(2007-08-05 01:33:18) |
2. ピンポン
マンガの登場人物をまねしてカツラかぶったり、トゥキンヘッドにしたり…もうええで!って感じです。 [DVD(邦画)] 0点(2007-08-05 01:29:20)(良:1票) |
3. 時をかける少女(2006)
何気なく観たのですが、以外におもしろかったですね。この映画は、アニメの良さを残しつつ、問題点を最大限に克服してると感じましたね。実写でいうエキストラをアニメで描く場合、ずっと同じ動きをしてたり止まってたりするじゃないですか。でもこの映画はそういう細かいところまで丁寧に作っていたので良かったですね。また、時空を飛び越えるシーンなんかは、実写だとサブーい感じになりかねないので、そこはアニメの良さが活かされてたのかな、と思います。 [地上波(邦画)] 7点(2007-08-05 00:59:35) |
4. キル・ビル Vol.1(日本版)
前半のアメリカを舞台にした部分は好きでしたね。「パルプフィクション」に近いノリだったので、これはオモシロくなるぞ、と思ったんですけど…日本に舞台を移した途端に、おかしな方向に行ってしまいました。悪ふざけの部分が目立っていたというか、遊んでる部分が鼻につくというか。「バカな女がサムライごっこ?」という台詞があるんですけど、この映画を象徴してますよね。タランティーノは日本を舞台にサムライごっこがしたかったのでしょう。クサしてばかりですが、やっぱりインパクトは強いです。飽きずに何度でも観れそうな気もします。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-04 15:49:09) |
5. ロッカーズ ROCKERS(2003)
とくにロッカーズのことを詳しく知らないですし、たまたま観ただけなので…正直ファンだけ観れば十分かと思います…でも演奏シーンは迫力ありました。 [DVD(邦画)] 1点(2007-08-04 15:26:17) |
6. 手紙(2006)
《ネタバレ》 すごく考えさせられました。加害者の家族に降り注ぐ苦しみを描いた映画なんですけど、このラストの漫才のシーンはずるいですね。あれは泣いてしまいますよ。兄の登場を溜めて溜めて溜めておいて、パーンと兄が写った瞬間、あの演技ですからね。あそかは良かったです。 [DVD(邦画)] 8点(2007-08-01 16:11:59) |
7. ジョゼと虎と魚たち(2003)
この映画をまとめると、下劣で汚くて気持ち悪いです。観てて気分が悪くなりました。でも、この映画にとってはこれが最高の褒め言葉です。障害者と健常者の恋を描いているんですけど、結局きれいごとで片付けていない。障害者の狂人ぶりとか偽りないんです。他の障害者とか不治の病を抱えている人を題材にした映画は、その子をシンデレラにしたがるですよ。悲劇のヒロインみたいな。でも、この映画はそういうテイストがゼロなんですよ。そこが好きな理由です。 [DVD(字幕)] 8点(2007-08-01 16:02:12) |
8. DEATH NOTE デスノート(2006)
確かにおもしろいんですけど、結局は原作の漫画が素晴しいだけですからね。映画化する必要性は感じませんでした。けっして撮り方も上手いわけでもないですし。エキストラの演技もひどいもんでした。漫画の実写化はやっぱりやってはいけないですね。ノベルスは文章ですから映像化する意味はありますけど、漫画はそれ自体で完結してますからね。これはデスノートに限らずですけど。 [映画館(邦画)] 4点(2007-08-01 15:51:15) |
9. パッチギ!
《ネタバレ》 昔の大阪というのはああいう感じで時間が流れていたんや、と感じました。在日韓国人との問題を取り上げているんですが、今の陰湿な差別に比べると真っ向から力でやりあうこの時代のほうが、素晴しいと感じました。この映画は差別うんぬんというより井筒監督の現代っ子に対するエールではないでしょうか。 [DVD(邦画)] 9点(2007-08-01 15:34:19) |
10. ラスト サムライ
《ネタバレ》 渡辺謙を筆頭に日本の俳優陣の演技は素晴しかったですね。完全にトムクルーズを食ってましたからね。ラストの戦闘もなかなか良かったです。武士たちが次々と大砲で撃たれてる感じが。あの状況での武士の潔さは僕は好きです。 [映画館(字幕)] 5点(2007-08-01 15:19:09) |
11. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 ストーリーを最後まで観せておいて、最後に妻目線で同じストーリーを繰り返すじゃないですか。あれはいらないです。妻目線で描かなくても十分妻の気持ちは理解できましたし、最後ダルダルになりました。 [映画館(邦画)] 2点(2007-08-01 15:15:34) |
12. 黄泉がえり
《ネタバレ》 ハリウッドかぶれの邦画という気がしますね。邦画の良さは些細な日常を切り取ったありふれた光景にあると思うんです。黄泉がえりのような大げさな設定はハリウッドにはとうていかなわないし、対抗すべきでもないと思うんです。あと、草薙の演技も鼻につきます。 [映画館(邦画)] 1点(2007-08-01 15:10:43) |