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1.  ワイルド・スピード/スーパーコンボ 《ネタバレ》 
うーん、これはワイルド・スピーンオフ。 たぶん、パラレルワールド設定で、バイオハザードの世界に寄せているのだろう。 その証拠として 1,ホブズの娘さんが入れ替わっている。 2,相方はミッションインポッシブルの世界から来ている。 3,更にはゲーム・オブ・スローンズの結末をなぜか先に知っている・・・
[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-05 15:06:25)
2.  ワイルド・スピード/ICE BREAK 《ネタバレ》 
ミスター・ノーバディがいい味を出している。 何があってもユーモアを忘れず泰然自若としている。このようになりたいものだ。 ところで、リトル・ノーバディを見ていて誰かに似ている、と思っていたら、名前が「スコット・イーストウッド」。クリントさんの息子でしたか。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-05 12:20:46)
3.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 
春のハゲ祭り。 初回から出ているハゲ。途中から加わったムキムキのハゲ。そして今回からは、よそで運び屋をやっていたハゲ。 人選がネタとしか思えんのだが・・・
[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-05 12:10:40)
4.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 
モスクワからスタート。 救急車や警察車両の作り込みが甘い。 ・・・といった細かいことはあまり気にすべき映画ではないのだが・・・
[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-05 12:06:49)
5.  ワイルド・スピード/MAX 《ネタバレ》 
なぜかこのシリーズを見ると、フィットネスしたくなるんだよね。 たるんだ自分の体に喝を入れるために、たまに見るべし。 ストーリーゆるめだがボディはしっかり仕上げてきている。 そして次回作につなげる護送車急襲でのエンディング。敵だけでなく徴収からも金を巻き上げる作戦。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-04-29 22:53:48)
6.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 
外国から見た日本って、こんなイメージなんでしょうかね。 上履きは、教室前じゃなくて、下駄箱で履きましょう。 あと、親父さんは一体何者なのか・・・?なんでピストル持っているの?
[インターネット(字幕)] 2点(2024-04-29 16:27:04)
7.  それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ 《ネタバレ》 
かねてよりアンパンマンの主題歌には、生命の根源的な問いがストレートに表現されており、やなせたかしという人物が気になっていたのだが、先日ポッドキャストのコテンラジオで特集を組んでいて、この映画が紹介されていたので視聴。 何のために生まれてきたのか。君は何に幸福を感じるのか。人生とはそれを見つける醍醐味を味わう果てしない旅であり、その主題を独特の表現で表したのがこの作品ではないだろうか。 ドーリイが、この世に生を受けた喜びを単純に「何をしても楽しい!」と表現していた場面は、弟を戦争でなくし自らもいやというほど戦争の残酷さを味わった作者だからこそ言える生きていることそのものへの讃歌であろう。 無邪気でもよい、稚拙でもよい。ドーリイがわがままであっても、最後には利他の精神を勝ち取り、失った生命をも再獲得する結末が、そのままやなせの哲学である。手のひらを太陽に!
[インターネット(邦画)] 8点(2024-04-11 22:20:13)
8.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
かねてより映像が素晴らしいとの事前評価があり、映画館に行こうと思っていたのだが、忙しさにかまけていたら、アカデミー視覚効果賞を受賞してしまった。やっと時間ができたので行ってみたが、やはり映画館はほぼ満員。思い立ったが吉日というが、こんな失敗を私は数多く繰り返してきた。反省! やはり映像が良い。しかも、そんなに金をかけていないというから、なお良い。 浜辺美波は途中まで「誰だ?この汚い女性は」と思っていたし、かなり後半になって「あれ?ドラマで見た人かな?」と気付いた次第。昭和の雰囲気を出そうと、わざと体型も変えたのだろうか。役者はすごい。 特攻から逃げ帰った自分の「戦争」を終わらそう、と、ゴジラの口に特攻を仕掛ける、と思いきや、まさかの脱出には拍手喝采(したい気持ち)。みんな生きて帰ってきた。そして浜辺美波も生きていた!「終わっていない戦争」という、死の匂いをただよわせながら、あくまで「生きろ!」とのアンチテーゼ、魂の叫びを感じる。 首のあざがちょっと気になったが、爆風で怪我したんだよね、きっと・・・
[映画館(邦画)] 6点(2024-03-16 19:41:15)
9.  ラーゲリより愛を込めて 《ネタバレ》 
自分勝手な評価基準で恐縮だが、邦画の新作で10点をつけたのは本作が初めて。 ロシア語が多少わかることで感情移入してしまったのもあるかもしれないが、どれだけ悲惨な状況であろうとも、自己の信念をまげずに「人間らしく」あろうとする山本の強さに、ただただ感動した。仲間が分担して「遺書を届けて」くれた事も、事前情報がないこともあり意外であった。  そしてこれは実話である。(犬のクロまで本当にいたらしい。) 故郷から遠く離れ、死んでいく山本には、一見なんの希望もないように見える。しかし、最後の力を振り絞って遺書をしたためた山本の意思、そして彼の生き方は、時代を超えてこのように多くの人に希望を与える結果となっている。  ところで、極限状態におかれる映画を見ると思うのだが、勇気とは、知恵が具わってこそ本領を発揮する。 敵兵に突撃し殺される蛮勇をこらえて、生きる道を探す知恵。しかし、仲間にパンを分け与え、自身が懲罰房に入ることを厭わない勇気の行動。(その結果、命を縮めてしまったのだが)生きるとは、単純なスローガンではなく、難しい判断を行いながら中道を行く、綱渡りのようなものか。「トゥルーノース」の母親といい、人類の英雄とはこのような人を指すのだと思う。
[ビデオ(邦画)] 10点(2024-01-28 12:02:27)
10.  グランツーリスモ 《ネタバレ》 
父は元サッカー選手、息子は引きこもってゲーム。 そのゲーマーが、日産の斬新な人材募集方法でプロのレーサーになる、という夢のようなストーリー。 それだけならありきたりなのだが、「実話」をもとにしている、という所がすごい。 モータースポーツも、肉体の頑強さとか、結構生まれつきの才能が必要だと思うのだが、DNAも良いものをもっていてラッキーだったか。(もし、私のような運動音痴では、いくらグランツーリスモがうまくても、横Gには耐えられないだろう)
[インターネット(字幕)] 6点(2023-12-26 00:48:45)
11.  すずめの戸締まり 《ネタバレ》 
細かいツッコミどころはさておき、前向きな人生観に感銘を受けた。  ・何と言っても、最後に、母を無くした幼少のすずめを励ますシーン。「どんなに悲しくても、ちゃんと大きくなる。未来なんて怖くない。」未来に不安を覚える多くの迷える少年少女(年齢にかかわらず)に希望を与える真っ直ぐな言葉。 ・(駐車場に現れた左大臣のせいで?)キレたおばさんの一言はひどくはあるが、それはそれで本心でもあった。自転車のシーンで、あえて否定はせず、「それだけやないとよ」(他にも沢山良いことがあったよ)、と、綺麗事にせず清濁あわせて前向きに捉えた仲直りが良かった。  全体を通し、災害をテーマにしつつ、人生なにがあるかわからないが、今日一日でも、一時間でも、生きたい、というポジティブな方向に振り切っている。細かい設定の伏線回収不足など気にならず、清々しい映画であった。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-09-24 22:44:06)
12.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 
外国の映画にありがちだが、変な日本。 かっこよくて面白いのだが、暴力表現がきつい。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-09-24 02:22:46)
13.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
主人公・眞人は、父親が軍需工場関係者で、戦時下においては極めて裕福で恵まれた環境、おそらく甘やかされたボンボンであろう。 貴重な食事も「おいしくない」。継母の夏子にはなじめず、自傷により学校で暴力を受けたかのような偽装をするような「悪意のある」少年である。 しかし、眞人は結局、危険を犯しながら下の世界に乗り込んで、行方不明の夏子を助け出す。夏子からは(本心の叫びとも言える)あんたなんか嫌い、との罵声を浴びても、結局「夏子お母さん」と呼ぶまでに精神的成長(社会的順応?)を遂げる。  ところで「君たちはどう生きるか」という吉野源三郎の本は、作品中に書籍として登場するが、本作のストーリーとは関係ない。(「風立ちぬ」や、「君の名は」でもそうだが、勘違いを引き起こすから、題名だけの借用は、やめたほうがよいと思う) 母親に贈られたこの本を読んで涙していたことから、感銘を受け「自分はどう生きるか」を自分なりに考え、なにかを決意したことは、したのであろう。アオサギと友達になったことも一つの成長か。 ただ、単なる「眞人君の成長物語」であれば、なにも戦時中というどぎつい時代を選ばなくても良かったのではないか。  この映画が、鑑賞者の我々に「君たちはどう生きるか」と問いかけているかというと、そのようには、思えなかった。主人公のおかれた状況があまりにも我々の日常とかけ離れすぎて、むしろ「同感力」が追いつかないというのが本音だ。 むしろナウシカやもののけ姫のほうが、強いメッセージ性を持って「君たちはどう生きるか」と問いかけていた。   大叔父が石の積み木の力で支えている異世界は、都合よく、最後に滅んでしまう。バルス! 主人公家族は、焼夷弾の降る危険な東京ではなく、終戦後の東京に帰る。経済復興の予感だ。  あえて宣伝費用を削り、「予備知識無しで見るべき」と秘密のベールを醸成して私のような「ネタバレをネットで見かけるまえに早く鑑賞せねば」と焦る観客を動員した手腕は、商業的には成功している。 グッズ販売の売上に貢献しそうなキャラクターである「ワラワラ」や、キモかわいい7人の老婆のお守り等も作り出し、この作品は、私に「君たちはどう売るか」をむしろ問うている。
[映画館(邦画)] 1点(2023-07-15 17:55:11)(良:2票)
14.  さかなのこ 《ネタバレ》 
普段はこういう映画はあまり見ないのだが、Dream何とかいうポッドキャストで、茂木健一郎さんがえらく褒めていたのでNETFLIXで鑑賞。 うーん・・・やっぱり私には合わないかな。 母親と同居して、途中から一人暮らしになった? なんで友人のデートに乱入した? など、よくわからないシチュエーションがいくつかあり。 最後に海に飛び込んで魚になってしまうところは、知らない人なら、「あれ、このひとって、溺死したんだっけ」って思うのでは。
[インターネット(邦画)] 2点(2023-07-11 22:49:06)
15.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
任天堂のゲームをやり込んでいる人が喜ぶオマージュが随所に散りばめられ、往年のファンにはたまらない作りになっている。ただ、マリオが任天堂初出場したのはドンキーコングであり、その確執の歴史から言えば今回のようにマリオがコングと初対面、というのは少し違う気がした。 牢獄で光る緑のキャラ(故宮博物院の白菜?)が放つ皮肉な哲学は、薄気味悪くも、ある意味で真実を語っており秀逸。
[映画館(吹替)] 5点(2023-05-21 22:05:08)
16.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
原作を全く読んでいなかったが、この機会に読破。 井上雄彦の画力はバガボンドでよく知っていたが、前作品であるスラムダンクは1巻を見れば全くといっていいほど別人のよう。しかし作品を重ねるに従い、私がよく知っているあの画風になっていく様子は、主人公の成長とも相まって非常に面白かった。 (まぁ、北斗の拳とか、こち亀とか、たいてい1巻の絵は面白いんだけど・・・) 漫画の話はさておき、この作品は映画館で見て良かった。バスケットボールの弾む音や、バッシュのゴムのきしみ、そして、長い静寂など、映画館でなければ味わいにくい迫力と臨場感がある。 井上雄彦のそもそもリアルな画で脳内に出来上がっていたものが、生命を得て動き出したかのような感銘を受けた。これぞアニメーション。 鉛筆画が動き出すオープニングは、単にかっこ良いだけでなく、セル画のアニメを経てCG等の技術の進歩を暗示しているようにも思えた。
[映画館(邦画)] 7点(2023-04-30 03:01:34)
17.  ちひろさん 《ネタバレ》 
元風俗嬢という設定に、下心というか変な期待を持ったがゆえに、よせばいいのに極めて場違いな映画を見てしまった自分が悪いのだが、あまり楽しめなかったので、酷評をお許しください。 ホームレスのオッサンを殺したのは誰なのか!? いやいや、決して病死や自然死ではない。 ホームレスとはいえ、勝手な埋葬は死体遺棄であり、その危険を犯すということはちひろにも何か理由がある、と踏んだ。 弁当やから逃げて牧場に転職したのは、逃走? ・・・なわけないか。
[インターネット(邦画)] 3点(2023-03-30 19:15:50)
18.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 
仮面ライダーなのにPG12。確かに、敵の戦闘員も人間。一発で倒すような打撃を本当に当てれば、血も出るわな。 他の部分では物理法則を完璧無視した動きも多く、決してリアリティを追求しているわけではないが、雑魚キャラにも血は流れている、という部分だけ異様にリアル。 原作の仮面ライダーにおいても、ショッカーが死ぬときに赤い液体が見えるが、ここへのオマージュということか。 クモやコウモリ、ハチなどの敵キャラは、原作に忠実(次はコブラ、という所まで)。  仮面でモゴモゴしたセリフが聞きづらい。滑舌が悪い+聞き慣れない専門用語もあり、字幕が欲しいレベル。 あと、全員、なぜかわざと棒読みで説明的な喋り方に、なんだか馴染めなかった。アニメだったら良かったのかも。 車のナンバーがシングルで昭和風(というかクラシック?)なのは細かい演出で良かった。 スナックアミーゴも出てきてほしかったなぁ。
[映画館(邦画)] 5点(2023-03-25 13:17:50)
19.  トゥルーノース 《ネタバレ》 
時代がいくら進もうとも、世界の多くの場所で、こういった悲惨な状況が繰り返されるのは、なぜだろうと考えさせられる。 社会のしくみなのか。そもそもの人間の本能なのか。 どのような状況におかれようとも、他人に優しくすることを貫き通して死んだ母は、人間として崇高であった。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-10-09 18:01:12)
20.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 
地雷の外し方が非常に危険。別な方法があるはずだが・・・ そもそも、あの場所に一つだけ地雷を仕掛けてファブルにふませようという作戦が信じられない。 誰も死なない平和なストーリーかと思っていたら、貝沼が無惨に死んでしまい、ちょっとかわいそう。 秒数を計って敵を倒すのは「イコライザー」のオマージュ?料理中だからかキッチンタイマーを使うのがよかった。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-10-09 17:54:36)
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