1. 渇き。(2014)
中島さんらしい作品でした! 「告白」が好きな人はハマるんじゃないでしょうか。 あと役所さんね!あの人はなんでしょうね。汚い役ハマりすぎでしょう。 映画初出演やったかな、小松さんも、見事に小悪魔を演じてますね。 妻夫木くんの気持ち悪い役どころもよかった。 この映画はストーリーもまあおもしろいんですが、役者さんを観てるだけで満足できますね。 ただしんどい!長い!息苦しくなる。 やりたいことやったー!って印象。 [試写会(邦画)] 5点(2014-12-21 22:47:55) |
2. 紙の月
《ネタバレ》 私はなかなか好きでした! 映画館で前のめりになって見てましたもん。 どんどん綺麗になっていく宮沢りえに対して、ずっと垢抜けない池松。 ここですでに二人の将来が見えてましたよね。 でもね、やっぱりつっこみどころは多々あるんですよ! BGMださいなあとか、なんでスローモーションやねんとか、そこまでせんでええやろ、とか。 最後のガラス破るところは素敵やなあ。 あと、小林聡子が素晴らしい。あの人はほんとおもしろいですね。 [映画館(邦画)] 7点(2014-12-21 22:40:20)(良:1票) |
3. 空気人形
《ネタバレ》 なんだかなあ。ゴミ捨て場見て”キレイ”じゃねーよ、って感じ。 うまいこと絡まってんのかなんなのか、個々にいろいろあって抱えて生きてんのよーってのは分かるんだけど、あまり心に響いてこない。 あれかな、エピソードが中途半端なのかな。 ヒロインは最高だね、ぴったり。人形みたいだし、片言も素晴らしい。 無邪気。裸がエロくないってすごいよなあ。 ARATAもかっこいいね。空気出し入れしていい?はさすがにおいおいって思った。 ヒロインがオナホ自分で出して洗うのもおもしろい。 笑えるところあるし、切ないところもあるし。 でもやっぱお腹噛みちぎっちゃうのはなあ。無邪気ゆえの行為だけども、抵抗できるだろって。 痛いの分かるけどそんな朦朧とするか、いきなりそんなことされてもなあ。展開にびっくり。 なんかこう、腑に落ちない感じ。勝手にハッピーエンドを求めてたからかなあ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-11 22:46:18) |
4. 汚れた肉体聖女
《ネタバレ》 昔から同性愛は認知されていたのかなあと思わせる作品。 最初の方を見逃すと、あとあと混乱します。 小津監督さながらの棒読みセリフはやっぱりおもしろいですね。 退屈ではありませんでしたが、あとに何も残らない感じがします。 現にレビューを書いていても思いつくことがないです。 あ、死ぬとやっぱ丸く収まるよね、と思ったかな。 どっちか生き残るかなんかしてどろどろなのも見たかったかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-11 22:38:52) |
5. 母のおもかげ
めっちゃ泣きました。映画館のシーンとした空気のなか、嗚咽漏らしてひいひい言ってしまいました。 私自身の境遇と似ているところがあるから、余計と心に響きました。 やはり小津監督と並ぶだけあって、なにからなにまで素晴らしい。 昔の映画はきつい、という固定観念を見事覆されました。 清水監督の魅力といえば、俳優たちのリアルな演技。 そこにこだわるゆえ、あまり場馴れした俳優を使わないそうです。 この作品の子供たちもなんとリアルなことか。 素晴らしいですよ、そうそう、子供ってこんなことするよね、と納得させられることばかり。 ストーリーも分かりやすいです。親子ものが好きならぜひ。 泣けること間違いなしです。 [映画館(邦画)] 9点(2014-02-28 23:04:44) |
6. ヘルタースケルター(2012)
《ネタバレ》 長い。同じようなシーンの連続で見ていて飽きる。 この監督の世界観そのものだと感じたけど、 逆にやりたいことだけやったって感じも否めない。 内容が薄い。 絵が綺麗なだけに、もっとどうにかできないかな。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-07-23 15:42:43) |
7. リアル 完全なる首長竜の日
《ネタバレ》 ありがちのストーリー展開。読めること前提なのかもしれないけど、 読めてしまってからの展開も微妙だし辻褄合わせが中途半端な気がする。 監督としてはちゃんとした意図があるのでしょうが、 運転するところの明らかな合成、モリオとの遭遇での不自然なほどのズームは観ていてやっぱりこの人は好きになれないなぁと思いました。 [映画館(邦画)] 3点(2013-06-30 22:59:05) |
8. フラガール
私はあまり好きじゃないですね。 起承転結がはっきりしていて、ハリウッド的な作りをしていると 教わって鑑賞しました。 その通り、ストーリーは単純明快で分かりやすかったです。 その分意外性には欠けます。 最後のダンスは圧巻。ストーリー関係なしに感動しました。 一致団結してなにかをやり遂げるというのはなぜか心を打たれますね。 [DVD(邦画)] 4点(2013-06-10 23:48:59) |
9. ロスト・イン・トランスレーション
《ネタバレ》 こういう東京の描き方もあるんだなぁって感じ。 意図的に異国の雰囲気や嫌なとこ見せてる気がする。 この映画のテーマ的にそうなんだろうけど、 日本見たさに観る映画ではない気がする。 アメリカ映画なのに日本との合作だからか、めっちゃくちゃ静かに進んでいく。 そこもまた面白いと言えば面白いし、最後のキスが良い。 そこに至る過程を丁寧に描いてるあたりが日本っぽいなあと感じた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-19 18:03:42) |
10. テルマエ・ロマエ
《ネタバレ》 原作のファンでしたので待望の鑑賞。 あちらが非常におもしろかったので、原作と違いすぎる設定にがっかり。 映画向けに脚色したのでしょうけどつまらなくなっています。 原作抜きにしても大した面白さはなく、ラストの"感動させよう"というのが 見え見えのストーリー運びにはもう嫌気がさしました。 続編が出るようですが、そんなにお金をかけるほどのものなのでしょうか。 [地上波(邦画)] 3点(2013-04-27 20:45:30) |
11. クライング・ゲーム
《ネタバレ》 最初の連れ去られていった衝撃のままの勢いで観てしまいました。 主人公がめっちゃくちゃいい人なんですよね。 サソリとカエルの話は印象的でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-03 20:51:17) |
12. 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
ドラマも原作も観ていない人にとっては正直つまらないと思う。 どちらも観ていたが、他の人が言うように ドラマを再編集したようなつくりは観ていてつまらない。 わざわざ映画にする必要があったのか。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-04-01 22:24:35) |
13. アントキノイノチ
《ネタバレ》 ゆきちゃんは本当に死ななくちゃいけなかったのかな。 他にやりかたはなかったのか・・・。彼女が死んでしまうのが残念です。 さらにラストのでっかいBGM。 "ここで泣かせよう!"というのが見え見えで萎えました。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-03-31 23:59:55) |
14. ゴースト/もういちど抱きしめたい
《ネタバレ》 だいぶ前に録画したやつをやっと見た(笑) 松嶋奈々子ってやっぱりきれいやな~ って印象しか残りませんでした。 甘いラブストーリーを期待してたら、コメディ要素ありすぎてびっくり。 予備知識なんもなしで見たら結構笑えるかもしれません。 とにかく展開が早すぎる! ストーリーが雑だなあと思いました。 [地上波(邦画)] 3点(2012-01-28 22:23:16) |