1. 新幹線大爆破(1975)
ツッコミどころ満載の脚本を濃いキャスト人の熱演が補っている傑作。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2017-12-16 21:02:19) |
2. 空の大怪獣ラドン
『モスラ(1961) 』と並ぶ、怪獣映画の頂点の一つ。 『ゴジラ(1954)』よりも面白い。 [映画館(邦画)] 10点(2017-11-12 23:15:14) |
3. ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
俺の大好きな本多猪四郎、佐原健二、天本英世、田島義文そしてゴジラの映画でも、これはちょっと・・・・・。 [地上波(邦画)] 3点(2017-11-12 23:01:46) |
4. ゴジラ対メガロ
前作『地球防衛指令 ゴジラ対ガイガン』といい、いくら映画界自体が落ち込んでいた時代で特撮が低予算とはいえ、せめて脚本はもっとしっかりしてほしかった。『ウルトラマンタロウ』、次回作『ゴジラ対メカゴジラ』などのように子供向けでももっと面白く出来たと思う。 [DVD(邦画)] 2点(2017-11-12 22:52:05) |
5. メカゴジラの逆襲
特撮は前作『ゴジラ対メカゴジラ』ほどの迫力はない(メカゴジラの全砲一斉射撃シーンは流用なのでそのカットだけメカゴジラ1号機で背景が沖縄っぽい青空になってる)が、監督:本多猪四郎、音楽:伊福部昭、博士役:平田昭彦と言うことで昭和ゴジラ最終作にふさわしい重厚さは出ている。 [映画館(邦画)] 7点(2017-11-12 22:45:13) |
6. 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
アンヌ隊員のひし美ゆり子、コム長官の西沢利明、ハリソン・フォードの定番声優、村井国夫の出演、中島春雄のゴジラはいい。新怪獣ガイガンのデザイン、造形も最高。ゴジラ、アンギラス、キングギドラの着ぐるみは旧作から流用であるにもかかわらず、ガイガンと並ぶといいバランスである。 でも脚本は子供だましすぎるし、特撮も予算が少ないのか『三大怪獣地球最大の決戦』のゴジラ対キングギドラ、『怪獣総進撃』のアンギラス対キングギドラのシーンなどを流用していて、ちょっと残念な作品と言わざるを得ない。 余談だが、偵察に来たアンギラスが自衛隊の攻撃を受けるシーンで爆煙で姿が見えなくなるのは中野昭慶の悪い癖で、『連合艦隊』でも大和が同様の状態でよく見えなくてガッカリ。 [映画館(邦画)] 4点(2017-11-12 22:32:07) |
7. 真田風雲録
いい意味でグダグダなコメディ時代劇。そこそこ楽しめた。 どーでもいいけど、低予算なのにエキストラの数がすごいね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-11-06 22:04:12) |
8. 薔薇色のブー子
《ネタバレ》 108円レンタルで観る分にはそこそこ楽しめる。 個人的にはお腹を壊した指原莉乃がウンコしているシーンでブー、ブリブリブリ、ピーなどすごい排便音がしているところが良かった。 [DVD(邦画)] 6点(2017-11-06 17:35:05) |
9. エスパイ
期待せずに観たらなかなかどうしてこれが面白かった。 藤岡弘、、草刈正雄、由美かおる、加山雄三、若山富三郎、睦五郎など好きな役者たちが出ていたせいもあるかもしれない。 [DVD(邦画)] 6点(2017-10-16 12:56:09) |
10. 龍三と七人の子分たち
《ネタバレ》 龍三たちが正義のヤクザでなく社会のクズで、詐欺グループをつぶそうとするのが面白い。 つまり害虫対害虫で殺しあってちょっとだけスカッとした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-10-12 12:07:05) |
11. CUTIE HONEY TEARS
『キューティーハニー』と言えばお色気アクションなのに、本作はお色気もアクションも少なく、やたら話が暗い。ハッキリ言って退屈。 私はCS放送で観たが、おそらく劇場で1,000円以上払って観た人はガマンならなかったんじゃないか? でも西内まりやと石田ニコルは可愛いし、最初からこう言うものだとわかっていれば楽しめたのかもしれない。 きっともう一度観れば好意的になる可能性は大きい。 だが本作はもう2度と観ることはないだろう。 それにしても映画の未来都市はいつになったら『ブレードランナー』の呪縛から逃れることができるのだろうか? [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-03 19:57:26) |
12. 海底軍艦
《ネタバレ》 轟天号が少ししか活躍しないとか轟天号以外のミニチュアがしょぼいとか、なんでカメラマンとその助手、トップ屋がついてくるのとか突っ込みどころ多数だが、面白い。 [DVD(邦画)] 9点(2017-09-22 10:22:33) |
13. ガンマー第3号 宇宙大作戦
『エイリアン』シリーズの足元には及ばないが、なかなかどうしてよく出来ているじゃないか。 期待せずに観れば楽しめる佳作。 [DVD(吹替)] 7点(2017-09-10 20:33:35) |
14. 黒薔薇昇天
《ネタバレ》 監督・脚本:神代辰巳、出演:岸田森、谷ナオミ、芹明香ということで観たけど、盛り上がりに欠けて面白くない。 とくにクライマックスの岸田森と谷ナオミのセックスはチンピクすらしない。 [DVD(邦画)] 5点(2017-09-10 20:25:20) |
15. スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲
《ネタバレ》 あらためて観ても前半はなかなか面白いのだが、スケジュールの都合なのか結花と由真が活躍しないため、後半は盛り上がりに欠ける。 また依田先生も得意の忍術を使うことなくあっさり死んでしまうのもいただけない。 TVシリーズの終盤の方がはるかに面白い。 [DVD(邦画)] 6点(2017-09-10 20:09:00) |
16. だいじょうぶマイフレンド
《ネタバレ》 とにかくダラダラして退屈なのだが、クライマックスでピーター・フォンダ(宇宙人役)が何と大勢の前でオナニーして射精でロケットを破壊したのにはビックリ。なにしろ宇宙人なので「弾よりも早くザーメンを噴出するんだ」そうで。 これが本当に当時、劇場公開されたのか? 村上龍(監督・原作・脚本・作詞)はめちゃくちゃしたかったのかな? 真意はわからないけど、もう2度と観ることはないだろう。 ちなみになぜこんな作品をレンタルしたかというと、撮影:大岡新一、美術:山口修、監修:神澤信一、視覚効果:中野稔と円谷プロのスタッフがかかわっているから。でもそんなすごい特撮はない。 [DVD(邦画)] 2点(2017-08-31 21:10:34) |
17. エクスクロス 魔境伝説
ホラー物は苦手なのだが、豪華女優陣と深作健太監督の名につられて鑑賞。 ホラー映画でありながら随処にコミカルさが溢れており、ついついTV画面に向かってツッコミを入れてしまった。 とくに主人公を電話で励まし続ける物部昭の声がジャック・バウアー(小山力也)そのまんまなのは笑える。 3番目にクレジットされているしょこたんがワンシーンのみの出演なのもギャグであろう。 そして小沢真珠の怪演。グロテスクな特殊メイクで暴れまくってくれる。よくこんな役を引き受けたものだ。 とにかく108円レンタルで観る分には充分楽しめた。 [DVD(邦画)] 6点(2017-08-28 10:24:22) |
18. スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ
《ネタバレ》 これはなかなかの拾いもの。 松浦亜弥は可愛いし、脚本も演出も悪くない。 長門裕之(暗闇指令)、斉藤由貴(麻宮サキ)がTV版と同じ役で出ているのも嬉しい。 たしかに劇場で1,000円以上払ったら酷評する人もいるかもしれないが、108円のレンタルで鑑賞する分には大満足です。 [DVD(邦画)] 7点(2017-08-28 10:14:31) |
19. 幻魔大戦
ロードショー以来の鑑賞(33年ぶり!)なんだけどムチャクチャ面白かった! 本作はサイキックソルジャーが超能力を使う時、身体から透過光のオーラが湧き出る演出描写が最大の発明と言われているが、丈や丈の姉の涙が透過光で処理されているのも斬新。 それにしても途中でプリンセス・ルナが髪型と服を変えるのはなぜなのか? [DVD(邦画)] 9点(2017-08-10 19:59:18) |
20. 野性の証明
急に観たくなって朝から映画『野性の証明』観ちゃったよ。 あれ? こんなに面白かったっけ? 役者陣が脇役まで濃い(当時は当たり前だけど)し、音楽が大野雄二だし、なにより金かかっているのがいい。 [DVD(邦画)] 8点(2017-06-23 10:01:35) |