1. 燃えよドラゴン
私は、小学生の時、この映画のブルース・リーのセリフから、映画の観方を教わりました。「考えるな 感じるんだ」 10点(2004-02-12 21:12:17)(良:2票) |
2. プロジェクトA
最近気づいたんですけど、ジャッキー・チェンの映画の最後に付いているNGシーン集って、「自分は天才なんかじゃあ、ないんです。こんなにも痛い目に遭って苦労を重ねても たったこれだけのことしか皆さんにお見せ出来なかったんです」っていう懺悔なんだと思ったら、止めどなく涙が溢れ出てきました。 10点(2004-01-24 15:56:25)(良:1票) |
3. グリーン・デスティニー
『英雄』を観に行けないとグチをこぼしていたら、映画狂の友達に「それよりこっちを先に観ろ」と勧められてビデオで観た。で、観ているそばから「ああこういう作品に出逢えるから映画って止められないよねえ」という悦びと「こういう作品こそ映画館で観たかった」という悔しさとが同時にこみ上げてきてしまった。自分の感情をひたすら押し隠す古風な大人の恋と、一目出逢ったその時から己の感情の赴くままに愛し合う若者の恋を軸に、今まで観たこともない官能的なアクションがファンタジックに展開される。そう、これぞ正に活劇!。特に竹林のシーンは白眉ですな。”あーもうどうにでもして”って感じで、おじさんはTVの前で身悶えておりましたよ、ホンマに。 追記:地上波で観ても面白かったから満点献上ってことで。 10点(2003-10-18 15:15:54)(笑:1票) (良:1票) |
4. 男たちの挽歌
《ネタバレ》 細かいことは言うまい。なぜなら、これぞまさしく任侠映画! ゆえに、その後のアクション映画に多大な影響を及ぼしたチョウ・ユンファらによるガン・ファイトを楽しむことよりも、魂魄の演技を見せてくれたティ・ロンをはじめとする“オヤジな”男たちの哀切極まりない表情をじっくり味わうことの方が、肝心なのだ。もちろん、チョウ・ユンファも負けてはいない。ラストの港での銃撃戦において、彼がティ・ロンに銃を渡す時に見せる子供のような無邪気な笑顔を、決して見逃してはいけない! 9点(2003-09-12 20:33:33) |
5. 大丈夫日記
数十年の時を経て、往年のハリウッド・スクリューボール・コメディが香港で蘇る。プレイボーイの主人公があの手この手で、”ふたりの妻”の互いの存在を隠蔽しようとするが・・・。ジョイ・ウォンとサリー・イップという異なるタイプの当時の香港映画界2大美女をめぐって、タフガイで知られるチョウ・ユンファがスクリーン上を右往左往する、抱腹絶倒の快作。観てチョ! 【キノスケ様、ぐるぐる様】奥さんはひとりでたくさんです。ふたりもいたら命がいくつ有ってもたりんのよ。マジで! 10点(2002-11-27 21:24:10)(笑:1票) |