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プロフィール
コメント数 4761
性別 男性
年齢 41歳

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1.  白夫人の妖恋 《ネタバレ》 
1956年に、中国を舞台にした特撮邦画があったのだなぁと興味深く拝見しました。 ストーリーそのものはそこまで面白かったわけではないのですが、白蛇さんの一途過ぎる想いが印象的でした。 日本初のブルーバック合成が行われたらしく、当時の観客たちはどんなふうに見ていたのだろうっと思いを馳せました。 今はなきロストテクノロジーとも言える模型を使った豪雨シーンなども見どころ。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-08-13 16:07:58)
2.  さらば、わが愛/覇王別姫 《ネタバレ》 
なかなか面白かったです。 京劇という中国の古典演劇が、目まぐるしく変わる時代の移り変わりに常に翻弄される。 日本統治時代、国民党時代、文化大革命時代と時が移っていくのですが、意外にも文革の時が最も文化否定が酷く、 吊し上げされてしまうくだりが見ていて辛かったです。終盤はほんと救いようがないですね。 だからこそ、伝統演劇は大切にしなきゃという教訓が生きてきます。 全編にわたってモヤがかかったようなバックとスポットライトの多用は、 映像全体が記憶の再現をしているような感覚に陥り実に印象的でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-24 18:40:04)
3.  ジョン・ウィック:チャプター2 《ネタバレ》 
冒頭のカーアクションからお〜すごいなぁと。 その後、銃撃シーンが度々ありますがどれも映像的に凝ってるし迅速に一人また一人と倒していく様が実にかっこいい。 特に終盤の美術館のシーンは見ごたえありましたねぇ。 そんなわけでスケールアップはしてます。 ただ、前作は愛犬が殺され車を盗まれたことによる強い怒りというのが動力源でした。 それが作品の持ち味になってましたが本作はそういう意味でいうと動機がちょっと物足りないかなと。 目の前で殺し合いがなされているのに周りの人は全然気に留めてなかったり、 かと思いきや街の人たちはどいつもこいつも殺し屋だったり組織の人間だったり、 なんだか不思議の国のアリス的ファンタジーの世界に入り込んだかのような感じ。 良くも悪くも独特な世界観のアクション映画でした。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-01-13 20:37:56)
4.  グランド・マスター 《ネタバレ》 
イップ・マンという実在した人物を題材というから、もっと伝記的な作品かと思ったらそうでない、 ずっと夢の中の世界を映像にしているかのような印象。これぞまさにウォン・カーウァイなんだなと。 とにかく顔の寄りが多くて、独特なエフェクトで押しまくる。こういうスタイルもありなんだなぁと思うと同時に、 物語としての深みはあまり感じないなというのも正直なところ。 まぁ、流石にカンフーシーンは良かったですけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-12 16:03:52)
5.  五福星 《ネタバレ》 
アクション控えめで、コメディ要素たっぷりの作品。結構笑えたし楽しませてもらいました。 サモハンが監督脚本主演を務め、良くも悪くも荒削りで若さを感じます。 ジャッキーなんてかなりのちょい役。キャラの立つ5人の漫才が醍醐味。 終盤は、世界一動けるデブであるサモハンの格闘シーンも拝め満足です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-17 14:37:18)
6.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
最初のハイウェイのミュージカルシーンで一気に世界に引き込む。上手いですねぇ。 その後も度々ミュージカルシーンありますが、最初のが一番印象的だったかも。 そして使われている曲が結構良くて、特にCity of Strasはお気に入りです。 映像的にほんと抜かりなく、全てが計算し尽くされてますね。 ここでカット割ってるのかなと言うポイントはなんとなくわかるけど、それがシームレスに繋がれて実に見事。 手持ちのカメラでめまぐるしく動くミュージカルは、 人によっては好まないかもしれないけど個人的には躍動的でよかったと思います。 そして切ないラブストーリーも見ものです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-29 19:55:19)
7.  ポリス・ストーリー3 《ネタバレ》 
今回もまた安定した面白さで楽しめせてくれました。 2の時はアパアパ言うてた人が印象深かったけど、本作は相棒の美女ヤンでしょうか。 ミシェール・ヨーのキレのいい動き、そして自らアクションシーンをこなす、その心意気が素晴らしい。 ジャッキーの今回は見せ場は、やっぱりヘリのスタントシーンでしょうか。 ラストの列車のシーンも良い。さすがはジャッキー。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-22 22:45:19)
8.  ポリス・ストーリー2(香港公開版) 《ネタバレ》 
前作も面白かったですが、本作も引き続き面白かったです。 どちらかと言うと、濡れ衣を書きられたジャッキーの怒りが印象深かった前作に対し、 本作はジャッキーよりもアパアパ言うてるめがねのおっちゃんの方が印象的(笑)。 しかもめちゃ強かったし。 エンドロール見ると、みんな普通に流血しててびっくり。いやはや、ほんと凄いですわ、、、。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-22 19:04:24)
9.  ポリス・ストーリー/香港国際警察 《ネタバレ》 
ジャッキー自身が韓国・脚本・出演を務めたと言う本作。エンターテイナーとしてのジャッキーの意気込みがひしひしと伝わってきますね。 前半は、彼の一人漫才みたいなシーンが度々あって、コミカルなジャッキーを楽しめる。 後半は、署に乗り込んで無実を訴え署長をさらうシーンや敵たちに鉄拳を食らわすラストのシーンなど、怒りのジャッキーを堪能できる。 そして何と言ってもクライマックスのショッピングセンター。 顔や体をガラスにぶつけ、回転したりバイクでっこんだり落ちたりなんかして次々とガラス破壊。 なかなか痛い。そして凄い。怪我なくしてこんなアクションは撮れないだろう。 電飾の中をポールでピューっと落ちるシーンなんて、3回も繰り返してたもんね。 ジャッキーの気持ち、ひしひしと伝わってくる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-22 14:46:45)
10.  アサシン クリード 《ネタバレ》 
大人気ゲームの実写化。特典映像見てると、ゲームの制作者も最初から映画化することまで考えて作ったゲームのようです。 ただ、なかなかこの世界観は見る人を選ぶなというか、記憶を退行する装置を使って500年前を追体験していくというのは まさに荒唐無稽なんですが、そこを乗り越えてすんなり鑑賞できるかが第一関門ですね。 ゲームの方ではあの装置は単なる椅子型みたいですが、それだと映画として面白くないということでああいう装置になったそう。 そんなわけで、500年前の記憶とカラムが華麗にシンクロする映像になり、 中世世界とSF的世界が交錯するというなんとも不思議な画に仕上がってます。 ストーリーとしては心揺さぶられる要素がほとんどなく、もっと人間模様織り交ぜた葛藤を入れたほうがいいのではないかと。 この点がやはりゲーム原作の映画に共通して言えることで、どうしてもヴィジュアル重視になっちゃいますね。 アクションシーンは流麗でなかなか魅せてはいましたけど。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-07-25 20:03:24)
11.  スパルタンX 《ネタバレ》 
いや〜素晴らしい。エンターテインメントですねぇ。なぜスペイン人たちが中国語わかるのかという疑問はさておき、 コメディ喜劇としての出来栄えがほんと素晴らしい。逐一ケラケラ笑かしてもらいました。 え〜そして何と言ってもジャッキーとベニー・ユキーデの戦いです!  素晴らしい見応え。お腹いっぱいであります。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-01 19:27:21)
12.  プロジェクトA2/史上最大の標的 《ネタバレ》 
全盛期のジャッキーはやっぱすごいね。 本作は、でっかい石臼機みたいなのや羽毛のぐるぐる回るやつ、倒れる巨大看板などギミックも面白い。 でも一番おもろいのは、やはり唐辛子の技だね。あれは敵にとっちゃ大変だね。自分も相当食らうけど(笑)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-01 19:05:45)
13.  サンダーアーム/龍兄虎弟 《ネタバレ》 
最初10分のわけのわからなさに思わず面食らいましたが(笑)、世界を股にかけたスケール感を出したかったんでしょうかね。 本作でジャッキーは重傷を負ったそうで、エンドクレジットにその時の映像が流れてますね。 そういうのまで本編に取り込んでエンターテインメントにしようというその心意気はすごい。 実際の街中でのカーアクションとかよく許可が下りたなぁと思うし。三菱のスーパーカーのスーパーっぷりにも驚き(笑)。 部屋で女の子とのいざこざの時に相方を隠しながらというあのおきまりのシーンとか終盤のダイナマイトシーンなど、 コメディ要素もあって笑かしてくれます。 ガムを扉に当てて口に運ぶ。何回もトライしてるんだろなぁ。そういう頑張りが見て取れる作品。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-03 15:12:38)
14.  サイクロンZ 《ネタバレ》 
彼女を部屋に呼んだ時に隠れるサモハンとのやりとりの愉快さ、目にもとまらぬ速さの格闘アクションの流麗さ、 拡声器を使って誘おうするシーンの微笑ましさ、どれもこれも素晴らしい。頭から尻尾まで見事なエンターテインメント。 ジャッキーの華麗さを筆頭に、動けるデブのサモハンもやはり魅力的。 そんな彼らに負けじと葉巻吸いながら戦うボスやどこかのヴィジュアル系みたいな顔の敵の外人など、キャラもまた濃くて良い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-20 22:03:32)
15.  ブルース・リーの生と死 《ネタバレ》 
葬儀シーンが収められていることを知り、鑑賞してみました。 ブルース・リーのこれまでの映画シーンの数々、古い貴重な映像がダイジェストに収められています。 そして彼の友人、人の繋がりも見えてきますね。いろんな人たちが彼を慕っていた。 映画俳優として、ものすごく強烈な個性を放つスター。絶頂期に突然この世を去るだなんて。 でもその数々の作品の中で、彼は永遠に生き続けることでしょう。
[DVD(字幕)] 6点(2016-11-27 21:46:52)
16.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー 《ネタバレ》 
主役のブルース・リーはキレのいい動きを見せてくれますが、他の人たちは 敵も味方も格闘シーンがショボすぎますよね。まぁ効果音だけは威勢いいんですが、、、(笑)。 それまでずっと格闘でヤンヤヤンヤとやってたのに、社長がいきなり二人を刺し殺すというのも急展開すぎてびっくり。 ただ、ラストの一騎打ちシーンは色々な意味で印象深い。 途中途中入り込んでくる猫のカット。背景があまりに絵丸出しなこと。そしてチャック・ノリスの胸毛、、、。
[地上波(字幕)] 6点(2016-11-24 00:12:36)
17.  キョンシー 《ネタバレ》 
タイトルが「キョンシー」ですからね。あのピョンピョン跳ねるキョンシーが出てくるのかなと思って見てみたのですが、一向にキョンシーさんは姿を見せず。かと思っていたら、貞子的なやつが2体出てくるではありませんか。プロデューサーが清水崇ですから、こんなところにもサダちゃんを挿入させるんだな、商魂すごいな~なんて思いながらも、これじゃキョンシーじゃなくてタイトルは「サダコー」にすべきだろうと一人でぶつぶつ言ってたら、後半になってついにモンスターキョンシー登場!あのオーソドックスなキョンシーではありませんが、なかなか薄気味悪いキャラに仕上がっております。そのモンスターキョンシーとの一騎打ちがなかなか見もの。正直、全然怖くないんですよ。サダコやキャンシーの周りに付け足されたCGのモヤモヤが直接的すぎて、怖さなんて感じないのです。でもモンスター映画としてみれば、まずまずかなと。
[DVD(字幕)] 5点(2015-02-23 23:54:17)
18.  ポリス・ストーリー/レジェンド 《ネタバレ》 
「ライジング・ドラゴン」が最後の主演作になると聞いていたので、本作を見かけたときは「あれあれ~!?ジャッキーまたでてるやん!」と軽く驚いたものですが、まぁ、やっぱり引退を口にしながらも、体が疼いちゃうんだろうなって。その気持ちはなんかわかるし、それでこそアクションスターだ!って感じもしますしね。ただ本作は、いつものような派手なアクションはほとんどなく、カット割りでごまかした地味な格闘がちらほらあるだけです。サスペンスとか、ストーリー展開に重きを置いた、シリアスな内容のジャッキー映画。今までのポリスストーリーの雰囲気とはだいぶ違ってます。なので、彼のファンにとってはアクションの少なさやシリアスな内容に不満を持つ人もいるかもしれませんね。ただ、ジャッキーも60歳ですからね。年齢を考えたら、やっぱ素直に凄いなって思います。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-12-24 23:51:01)
19.  少林寺三十六房 《ネタバレ》 
少林寺映画って初めて見たけど面白いですね~。闘ってるときの効果音がね、いかにも効果音って感じの音なんだけど、今見るとそれが逆に新鮮で面白いですね。そんでまた修行の一つ一つが凄いね~。そんなことやって、なんか役に立つの~?て思うんだけど、ちゃんと後々の闘いでそれらが全て役立ってるっていう(笑)。主役の彼のきりっとした眼差しが印象的。勧善懲悪ものとしてしっかりカタルシスを味合わせてくれる良作。
[地上波(吹替)] 7点(2014-07-03 23:29:02)
20.  アイアン・フィスト 《ネタバレ》 
中華風の建築セットなり衣装なりは、さすがハリウッド映画なだけあって目にも楽しい絢爛を感じるのですが、残念ながらアクションシーンはカンフー映画のオマージュというか焼き増しそのまんまという感じで実に陳腐。監督さんが、そういうカンフー映画が好きで愛情が伝わってはくるのですが、もう少し映像的な創造性を見せてほしかったです。ラッセル・クロウもよくまぁこんな映画に出たなと少々驚きなのですが、その演技に特段の不満はありません。神秘の力で鉄を動かし、肉体と一つになるってなんじゃそりゃ、てな感じですけど。タランティーノが絡んでるそうですが、タランティーノっぽさを感じたのはやはり血しぶきでしょうかね。まるで噴水のように飛び出す漫画的な血しぶきの数々は、彼の作品でもよく見かけました。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-01-05 21:13:08)
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