1. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
いや~素晴らしいアクションです。vs白蓮教教祖、vs提督だけで2時間やってもらっても構わないです。何気にカメラワークも凝っていて飽きません。 [DVD(字幕)] 8点(2024-01-07 00:38:30) |
2. 少林寺
主人公や仲間、ライバルはもちろん、無名の兵士に至るまでみんなカンフーの使い手。そういう人々が繰り広げる集団戦闘の賑やかな事!まあ、それ故に決着に時間がかかりテンポが悪いなとは思いますが、とにかく、とても楽しいものを見られました。 [DVD(字幕)] 7点(2020-11-10 08:25:41) |
3. サイクロンZ
●変な作品名。スパルタンXからの連想でしょうけど。しかしアクションの楽しさ・激しさはそれを超えている、この作品にはカンフー映画の魅力が詰まっていると思うのは、ユン・ピョウの活躍が多いからでしょうか。特に高低差を意識した数々の動きには感動すら覚えます。●今回はラスボス的な奴が二人。細身のスーツ姿でいかにも弱そうなのに、うるさいハエのように立ち回る社長も良いが、やはりベニー・ユキーデ。ジャッキーとよほど手が合うんでしょうね。流れるような、しかし重みはちゃんと感じる格闘。サモハン、ユン・ピョウが連破された後の大将戦的な構図も燃える要素。●アクション以外のシーンは無かったことにしたいですね。 [DVD(字幕)] 9点(2017-04-04 20:55:27) |
4. 少林寺三十六房
課題を一個ずつクリアするごとに強くなっていくというのがテレビゲーム的で、とても分かりやすく楽しい。後半の仇敵たちにもっと歯ごたえがあれば完璧だった(サンダ一方的に勝ちすぎ!)。一番白熱したのは、主人公対飛刀を操る師範代でした。 [DVD(吹替)] 8点(2012-10-20 01:30:08) |
5. ポリス・ストーリー/香港国際警察
ジャッキーの全盛期ですね。手を変え品を変え、アクションの限界に挑戦してます(敵役の人たちもスゴイ!)。ラストの制裁シーンは、ホントはやっちゃダメなんでしょうけど、痛快でした。 [DVD(吹替)] 9点(2012-01-05 17:21:19) |
6. プロジェクトA
ジャッキー・サモハン・ユンピョウの3人衆対海賊のボス。これだけでご飯三杯いけますね!80年代の拳法アクション映画の代表作と思います。あと、NG集は見なければ良かったです(あまりに痛そうで)。 [DVD(吹替)] 9点(2011-05-23 19:54:58) |
7. ヤング・マスター/師弟出馬
別の映画の感想で、アクションが良ければストーリーなんて・・・と書いたんですが、訂正しないといけないかも。中盤まででもジャッキーの格闘シーンはさすが(特に壁登りとか)。しかしながら、彼がなぜあちこちうろついて、この人やあの人と闘わないといけないのかハッキリしないままで観ていてしんどかった。ラスト15分でようやく盗賊の首領を倒すべきってことになって面白くなった。ここは酔拳2のクライマックスを思わせる素晴らしいものだったと思う。 ところで原題の師弟出馬ってどういう意味ですか? [DVD(字幕)] 5点(2011-04-15 23:40:20) |
8. 少林寺木人拳
体を張ったアクションには、たとえストーリーが弱かろうと甘くなります。ジャッキーすげえ!と思わず声に出てしまう作品です。それにしても、タイトルにもなっている木人は前半にしか出てこないんですね。 [ビデオ(吹替)] 6点(2010-12-03 22:47:21) |
9. 殺し屋1
●原作のテイストを生かしているのはグロ描写だけかな。●ジジイの言動は、死ぬのも含めて一切説明がないので、原作を読んでない人はポカーンだったでしょう。●大森氏は今回の役作りのために空手道場に通ったらしいです。にもかかわらず、氏の空手の蹴りをキチンと見せないスタッフはセンスがない。 [DVD(邦画)] 5点(2010-09-27 19:56:21) |
10. 燃えよドラゴン
格闘家たちの、激しく痛そうな闘いの数々だけでお腹いっぱいです。特にブルース・リーはホント、オーラを感じるほど華麗で力強い!ストーリーの部分は、他のリーの映画と比べたら一番筋が通っていてマシかな。というか、アクションの部分ばかり繰り返し観ているので、ほとんど覚えていないです。 [DVD(字幕)] 10点(2004-07-20 01:27:32) |
11. HERO(2002)
多くの人が言うように、原色を強調した画面の色使いは一度見て損のない美しさだと思う。けど、ストーリーはいまいち。10年間修行し、達人に死んだふりさせてまで王の暗殺を請け負ったにも関わらず、いやにあっさりと英雄だから殺さないとは納得いかない。そして一番やっちゃった感が強いのはワイヤーアクション。不自然な動きで飛び回りすぎで、既に殺すとか殺されるとかの戦いではなく、単なるダンスに終始している。ここ何年かのCGを多用したアクション映画の多くに言えることだが、格闘が綺麗に展開し過ぎ、相手を仕留めると思わせるような重みを感じなくなった。過ぎたるは及ばざるが如しだ。 6点(2004-04-12 20:31:10) |
12. スパルタンX
クライマックスでの3人の戦いは何度も何度も見直したほどの傑作なんだけど、それまでがかなり長く感じられます。日常シーンはもっと短くしても構わないんではと思いました。 7点(2003-08-08 17:19:03) |