1. ラスト、コーション
タン・ウェイはとてもよかった。品があって美しい。しかし、脱ぐ必要はなかった。この映画において、あんなにSEXシーンをAVのように見せる意味があったのだろうか?女優としてこんなことまでさせられて大丈夫?という方に頭がいってしまい、ストーリーに全く関係ないことを考えてしまった。残念。 [ビデオ(字幕)] 6点(2009-08-20 16:55:23) |
2. 春の日は過ぎゆく
何はなくとも、イ・ヨンエである。美しい。完璧だ。この映画のイ・ヨンエ(見た目)は胸が締め付けられる美しさだ。上映当時、名前すら知らなかったが、ポスターを一瞥して、衝動的に映画館に入ってしまった。しかし、映画としてはいまいちだった気がする。それとも、リアルなヨンエ演じる女の生き方に、男として反感を感じた故の読後感だろうか。最近チャグナムで話題のヨンエ姫ファンには見る価値ありありの一品である。 [映画館(字幕)] 6点(2006-05-31 11:49:26) |
3. 単騎、千里を走る。
映画としてはそれほど洗練されたものではなかった感じですが、2回も涙を流してしまいました。エンタテイメントなハリウッド映画にはない感動があります。 [映画館(字幕)] 10点(2006-03-13 17:43:43) |
4. アクシデンタル・スパイ
《ネタバレ》 なんか、まとまりがない映画。ビビアン・スーが、ヒロインで出てきているのに、死に方があまりにも呆気なく、始めは、記号を読み解いていく推理ドラマ、途中から麻薬組織と戦うカンフーアクション、そしてみなさんご指摘通り最後はなぜか「スピード」になってしまう。まあ、ある種のパロディを意識しての作りとは思うが、客はきっと気持ちについていけないだろう。ジャッキーの変わらぬアクションスターぶりに4点。 4点(2004-08-16 21:53:22) |
5. HERO(2002)
もともとチャン・イーモウって話が単純なんだけど、この話は更にシンプル。ある種、寓話のような内容は、最後にけっこうズシンと来ます。構造は黒澤の羅生門のごとく、これをワダエミの衣装が見事に刻んでるんだよねえ。あーこの手があったかと思わせられるよねえ。正直言って、前回までの子役3部作の方が好きですが、本来この人は様式美の人なんだろうなあと思いました。 7点(2004-05-27 21:13:26) |
6. キャノンボール
上映当時、多くの日本の小学生が、ジャッキーチェンが見たくてこの映画を見に行ったはず。僕らを虜にしたスーパーカーとジャッキーの取り合わせは10代の少年達を興奮させずにはおかなかった。しかし、ジャッキーの扱いはあまりにもひどく、がっかりしたのを記憶している。しかし、ジャッキーのハリウッド進出第一作は、間違いなく「ラッシュアワー」ではなくこの作品なのだ。 7点(2004-01-20 19:56:59) |
7. 楽園の瑕
これ、中国人がみると意外に面白いと思う人もいるらしい。やばり武侠片という中国人チャンバラの独自の世界観なのかしらん。でも、どうみてもストーリーは破綻している。それはひょっとするとドイルの映像に惑わされたカーワイがストーリー度外視してかっこいい画だけでつなげようとか考えちゃってんじゃないの。カーワイ=ドイル作品の中でも飛びぬけて美しい映像なのでストーリーが悔しすぎる。 5点(2003-11-24 15:14:46) |
8. 恋する惑星
映画館で昔見た。とにかくどうでもいいストーリーに胸もキュンとこなければ、ハラハラもしなかったし、感動もしなかった。この映画を評価するとすれば、かっこいいドイルの映像と、不思議ちゃんフェイウォンのかわいさだけだ。 4点(2003-11-24 15:08:39) |
9. ブエノスアイレス
アジアン・ホモ映画である。映像がかっこいいのはクリストファードイルのおかげだが、やっぱりストーリーが崩壊していた。香港人は理解しているのだろうか? 1点(2003-11-24 15:04:47) |
10. 少林サッカー
香港映画久々のヒット!CGがすごすぎ。映画館に見に行きたかった。 5点(2003-04-01 19:53:12) |
11. 宋家の三姉妹
中国の歴史に興味あるなら、結構楽しめる作品。個人的にはマギー・チャンが当時は好きだった。 5点(2003-04-01 19:48:14) |