1. 龍の忍者
《ネタバレ》 点数以上に、見所は結構いっぱいあります。 オープニングの忍者描写、ジャッキー・チェンもどきのコナン・リーの功夫アクション、それに負けず劣らずの若かりし頃の真田広之のアクション等・・・ 終盤、真田広之が言い放つ『バイちゃ』にはズッコケたけど、そうそう当時アラレちゃんが流行ってたわな・・・という世相もわかります。 そう言えば、淀川長冶さんが一度だけ『日曜洋画劇場』の解説で『バイちゃ、バイちゃ、バイちゃ』と閉めたことがある・・・ というのは、ウソです。 [DVD(字幕)] 6点(2013-09-27 17:02:16) |
2. ラスト・ブラッド
《ネタバレ》 何となしに観始めて、変な映画だなと思いつつも一気にラストまで観れてしまったし、何気に面白かった。 劇画チックでチープな映像も、何故か懐かしい感じで宜しかったです。 何よりも『Gメン’75』の香港シリーズは欠かさず画面に齧り付いて観ていた世代なので、倉田保昭さんのアクションシーンは見入ってしまったし、レアな映像でしょう・・・これだけでも点数アップ。 あとラストの宙に舞う小雪が美しかった。 勿論、本当の意味で猟奇的だったチョン・ジヒョンのセーラー服に日本刀もスケバン刑事みたいで、何とも言えない懐古的魅力でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2012-10-19 15:42:45) |
3. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
《ネタバレ》 子供の頃、どれだけ熱狂させてもらったことか・・・ そう彼の名は、ブルース・リー。 私にとっては、彼はスーパースターの枠すらも飛び越えた特別な存在です。 今改めて観てもストーリー云々は別として、彼のアクションは凄いし興奮しちゃいます・・・アチョ~。 初見以来、結構観ているはずなんだけど、コロッセオの格闘シーンって何気にちゃちいセットだったんですね・・・今更ながら気付きました。 でも、そんなの気にならないくらいラストのバトルは、やっぱインパクトが大きいです。 そして、今改めて観てもノラ・ミャオちゃんの可愛さに、萌え~←古い言い回しですか?失礼しました。 [インターネット(字幕)] 8点(2012-05-01 14:37:35) |
4. インファナル・アフェア
《ネタバレ》 よく観るとツッコミたくなるような粗さもあるんだけど、設定の見事さに釘付けにさせられる。 尺が長くなってもいいから、人物描写をもっと深く丁寧に描いていたら更に良かったのになぁ~と思いました。 それでも唯一、ヤン(トニー・レオン)の正体を知っていて、本当の自分に戻れる警視が死んだ件からマフィアの弟分と逃走する辺りまでのヤンのいたたまれない表情が印象深く素晴らしかった。 ラストも予想していたような結末ではなくハッピーエンドではないけれど、原題の意味を知れば、これはこれでありなのかな・・・と。 [DVD(字幕)] 7点(2012-01-18 13:54:49) |
5. Mr.BOO!ミスター・ブー
《ネタバレ》 今観ると、とてもバカバカしいドタバタ映画なのですが・・・ ガキの頃は夢中になって観ていました。 この感覚は、今観るとそれ程大爆笑しないであろう(失礼)、ドリフのコントを同じくガキの頃夢中になって観ていたのに近いです。 面白い、つまらない・・・というより好きな(嫌いになれない)映画です。 [DVD(吹替)] 7点(2011-10-23 06:28:52) |
6. プロジェクトA
《ネタバレ》 ブルース・リー亡きあとの、70年代後半~80年代前半の香港映画が好きなんですよ、個人的に。 ホイ3兄弟とか、当映画のジャッキー・チェンが・・・ ハチャメチャなんだけど、単純に映画の楽しさを教えてくれた訳で・・・ 今観ると、ん?って感じなんだけど(苦笑) そんなジャッキー・チェンの映画の中でも、この作品は良く出来ていると思います。 [映画館(字幕)] 7点(2011-03-15 05:58:07) |
7. キャノンボール
《ネタバレ》 スーパーカー世代?に育った私には、オープニングのランボルギーニ・カウンタックが滑走する場面だけでも満足です。 公開当時のオールスターキャストのお祭り映画なんで、ストーリー云々は言いっこなし。 実写版チキチキマシン猛レースみたいな、おバカ映画だけど最高です。 [映画館(字幕)] 8点(2011-02-21 16:07:03) |
8. 燃えよドラゴン
《ネタバレ》 初見は小学生の頃でしょうか・・・ ヌンチャクが欲しくて中華街に行ったら高くて・・・ 自分で棒を切って黒いビニールテープを巻いて鎖をつけ、見よう見まねで振り回して遊んでました(笑) 流石に今観るとB級っぽい感じもしないでもありませんが、ブルース・リーは私にとって永遠のヒーローです。 そして子供の頃、何度も劇場に足を運ばせる位、夢中にさせてくれた記念すべき映画でもあります。 初めて観た時の点数なら文句なく10点満点なのですが、上記の点数は改めて鑑賞して感じた点数です。 Don't think. Feel! [映画館(字幕)] 9点(2011-02-11 15:14:32) |