1. おじいちゃんはデブゴン
《ネタバレ》 ハチャメチャなアクションコメディかと思ったら、おじいちゃんと近所の女子小学生のハートフルコメディでアクションはクライマックスまで少なめ。『マイ・ボディガード』のオマージュ色が濃いけど、これはこれでまあ面白かった。 特筆すべきは日本語吹替え版。定番声優の水島裕は見事に老サモハンを演じきっている。 そしてヒロイン役のはるかぜちゃんもジャクリーン・チャンにピッタシ! ナレーション(実は成長したヒロイン)まではるかぜちゃんとは気づかなかったぜ。 また脇を井上和彦=アンディ・ラウ、古谷徹=ユン・ピョウ、樋浦勉=ユン・ワー、野島昭生=ツイ・ハーク、安原義人=ディーン・セキ、麦人=カール・マッカなどが固めてくれる。 豪華声優陣に免じてプラス1点だ! [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-10-04 12:38:13)(良:2票) |
2. 沈黙の聖戦
《ネタバレ》 香港の監督チン・シウトンの演出で舞台がタイのせいか、アメリカとは違う、ひじょうに新鮮な印象のアクション映画。 個人的には娼婦の少女がスティーヴン・セガールの前でいきなり服を脱いでなかなか大きいオッパイを見せ、自分で水を浴びて胸に文字が浮かび上がるシーンがとくに良かった。 [DVD(吹替)] 8点(2017-09-10 20:41:27) |
3. Mr.BOO!ミスター・ブー
子供の頃に観た面白さを期待して再見するとガッカリするかもしれない。 なにせ1980年当時でさえ声優の広川太一郎はギャグが古くて面白くないのでアドリブを付け足したと語っているほど。 だがこういうものだと割り切って観ると、イイ所が見えてきて、よく計算されて作られていることがわかりかなり楽しめた。 吹替え版のツービートのつたない吹替えも許せる。 傑作と言っていい。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-06-15 08:16:43) |
4. ドラゴンロード(国際版)
《ネタバレ》 これまたダラダラとつまらないギャグの垂れ流し。アクションはすごいが長過ぎて飽きる。 吹替え版は中盤の蹴玉戦を声優(TV放映版:広川太一郎、ソフト版:堀内賢雄)がアドリブ満載の実況中継で盛り上げてくれるのは唯一の救いか。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2016-05-29 17:27:55) |
5. ヤング・マスター/師弟出馬
アクションとギャグ優先のドタバタ劇。ちょっとだれるわ。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-05-29 17:26:14) |
6. 拳精
《ネタバレ》 くくくくだらない!とくに5人の妖精のくだりはつまらなさすぎ。 ジャッキーの切れ切れのアクション以外評価できるところがないわ。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2016-04-19 10:13:29) |
7. ドランク・モンキー/酔拳
初期ジャッキー主演作品の中でキャラ、アクション、ストーリー、ギャグが最もバランス良い傑作。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-04-03 18:17:17) |
8. 蛇鶴八拳
バトルシーンが長過ぎて飽きる [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-04-03 18:02:13) |
9. 少林寺木人拳
冒頭約6分に渡るジャッキーの組手は退屈だが、本編は王道ストーリーで面白い 日本上映版の随処に挿入される『ミラクルガイ』は他のBGMとまるで曲調が違うので浮いていていかにも後から足しましたって感じなんだけど、これがかかっただけでかなり盛り上がる [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-04-01 10:01:19) |
10. Mr.BOO!ギャンブル大将
《ネタバレ》 1980年1月1日に『ルパン三世 カリオストロの城』と同時上映で観たのはいい思い出。絶妙なカップリングだった。 今回CS放送で数十年ぶりに観ると、テンポが悪くて広川太一郎さんの吹替えのおかげでなんとか最後まで観られるレベル。 TV放映版でカットされたラストでは、出獄したブーが弟分から預けておいた悪銭を全部すったことを打ち明けられるなど、「悪銭身に付かず」のテーマが一貫しているのは好印象。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-03-20 17:52:53) |
11. カンニング・モンキー/天中拳
本作品を観ると、ジャッキーのクンフー物の中でもいかに『酔拳』『蛇拳』が様々な面で抜きんでていたかがわかる。 本作はストーリーも演出もグダグダ。脚本などろくにない時代の映画と割り切り、懐かしい気持ちで観ると許せる。 さらに2回3回と観るとだんだん良いところが見えてきて佳作に見えるので、味のある作品と言えよう。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-03-19 19:52:46) |
12. クレージーモンキー/笑拳
《ネタバレ》 立ちまくっているキャラ、シンプルなストーリー、ベタベタなギャグ、凝りまくったアクション(今観るとちょっと長いかな?)とひじょうに楽しめる1本。 筋肉ムキムキの古き良き日のジャッキーが魅力的。 ラストで傷ついた師匠を手押し車(箱車)に乗せて運ぶジャッキーに『子連れ狼』の主題歌(日本語!)がかかるのはなぜなのか? 単なるオマージュか? [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-03-11 08:56:12) |
13. スネーキーモンキー/蛇拳
初期ジャッキー主演の中でも『酔拳』『蛇拳』『笑拳』は別格。 今観ても面白い!この3作を日本公開した人は見る目あるね! [地上波(吹替)] 8点(2016-03-08 19:08:21) |
14. 新Mr.BOO!鉄板焼
広川太一郎、富田耕生、麻上洋子、小宮和枝、玄田哲章、おまけの太平サブロー、シローの吹替えでもグダグダでキツイ。 TV放映していたら暇つぶしに観るレベル。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-02-27 19:29:25) |
15. プロジェクトA2/史上最大の標的
ストーリーは前作より雑で、スケールは小さいうえに、なにより今回はサモとユン・ピョウは出演していないのは痛い。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-02-22 12:54:56) |
16. ドラゴン特攻隊
まさに80年代の香港映画。いい意味でくだらないドタバタアクションコメディ。 日テレ版の吹替えが小川真司、山田栄子、羽佐間道夫、及川ヒロオ、富田耕生、大泉滉、小宮和枝らがノリノリで面白さを倍増していてお薦め。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-18 19:15:14) |
17. Mr.BOO!インベーダー作戦
40年近く昔の作品なのでグダグダなギャグばかりだが、広川太一郎のギャグで1点オマケ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-02-07 18:47:16) |
18. キャノンボール
数分ごとのベタベタなギャグと派手なアクション。 豪華な俳優陣に豪華な声優陣。007とジャッキー・チェンとミスターBOOとチャリーズ・エンジェルの共演が観られるのはこれだけ。 脚本は薄いけど気楽に観られる。いい意味でくだらねえ。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-02-02 21:58:32)(良:1票) |
19. 男たちの挽歌
数多くの香港ノワールが製作され、アクションはエスカレートしていったが、脚本的にこれを越えた作品はない。 [地上波(吹替)] 10点(2015-10-14 20:56:36) |
20. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
さすがに何十年も前の作品なので、今観るとアクション、特撮はおとなしめだが、当時ワイヤーアクションと特撮を融合させた時代劇を開発したことを高く評価したい。 また美しい画面、抒情的な演出、役者たちの熱演により見応えのあるドラマとなっている。 懐かしさ補正で10点満点! [地上波(吹替)] 10点(2015-08-04 06:44:25) |