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プロフィール
コメント数 2058
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1.  ALONE/アローン 《ネタバレ》 
これから地雷を踏みますよって丁寧に前フリしておいて踏むというアホな演出に呆れた。 地雷って突然爆発するから怖いのに何の驚きも無かった。 そこから先は身動きが取れず地味な展開。 終盤は意味不明な妄想が始まってハッピーエンドみたいな締め括り。 何がしたいのかさっぱりわからなかった。
[インターネット(吹替)] 3点(2024-09-20 14:42:42)
2.  レッド・ライト 《ネタバレ》 
これは評価が難しい作品ですね。 ラスト10分まではめちゃくちゃ面白い。 でも、オチが酷い。 僕の気持ちはサイモン・シルバーが代弁してくれてた。 どうやったんだ? それが知りたかったのに本物が居ましたで納得できるわけない。 ちゃんとしたオチがあると信じてた僕が悪いんだろうか?
[インターネット(吹替)] 5点(2024-05-16 17:04:23)
3.  インポッシブル 《ネタバレ》 
起きていることは大規模な災害だけど、描かれているのは家族の絆。 実話ということで、悲惨なラストも覚悟してたけど、ハッピーエンドで安心した。 こんな大変な状況でも誰かの為に何かしてあげようとする精神に感動しました。
[インターネット(吹替)] 7点(2023-09-28 17:37:44)
4.  黒い箱のアリス 《ネタバレ》 
情報量が少なく、謎の多い作品。 静かにゆっくりとした演出によって作品に引き込まれる。 どういうことなのか知りたくて、集中して見てしまいました。 とは言うものの、最終的なストーリー全体としてはシンプルで驚くほどのことはなかった。 作品のジャンルは最近流行のループ物ではあるけど、設定が斬新で面白かった。 過去に戻ると自分が2人いる状態になるので、姿を隠して何かするか、対面して説得するか、過去の自分を殺して入れ替わることになる。 真相を知って過去に戻ってやり直すのがループ物の定番ではあるけど、アリスや父親は真相を完全には把握せず過去に戻ってしまうので、無益な殺生を繰り返すことになってしまう。 真相がわかってしまえば誰も殺す必要なんて無かったことが理解できる。 事故の前に戻って車の鍵を捨ててしまえば問題は解決ということなのだろう。 でも、ひとつ重大な問題が残る。 過去に戻ったアリスはどうなってしまうのだろうか? その時間軸には事故前のアリスがいるわけだし、姿を隠したまま生きていくのだろうか? 元の時間に残った父親も殺人事件の後始末をすることになるわけで、それはそれで地獄に思える。 車の鍵を捨てた時間軸のアリスたちだけがハッピーエンドで、他のすべての時間軸のアリスたちはバッドエンドになってしまうね。 見終わった後にそんなことをいろいろと考えてしまう興味深い作品だったように思います。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-07-12 13:28:02)
5.  プラットフォーム 《ネタバレ》 
ホラー作品と思って見始めたけど、怖いというより、吐き気を催す気持ち悪さしかない。 残飯を食ってた頃はまだ耐えられたけど、死体を食い始めたらもう駄目だった。 それでも、結末が気になるので頑張って最後まで見たけど、気持ち悪さを上回る結論は得られなかった。 解釈を観客に丸投げする消化不良な終わり方で胃に不快感が残る。
[インターネット(吹替)] 3点(2023-06-21 15:38:10)
6.  オートマタ 《ネタバレ》 
ロボットが愛嬌のある顔をしていて興味を惹かれたけど、クリオは不気味で好きになれなかった。 改造してたのが人間じゃなくてロボット自らの進化だったというのが真相のようだけど、ほぼほぼ予想通りで驚きはなかった。 最後に作ってたロボットも気持ち悪かった。
[インターネット(吹替)] 4点(2022-01-14 21:34:22)
7.  シンクロナイズドモンスター 《ネタバレ》 
怪獣と自分の動きがシンクロしてるというアイデアは面白い。 でも、それが物語に上手く繋がってない。 お詫びに奉仕活動でもすれば良かったと思うんだけど、内輪揉めでまた被害を出すのが酷い。 最後はソウルを守ったみたいな感じになってたけど、なんだか後味が悪い。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-10-01 17:21:42)
8.  ミッドナイト・イン・パリ
序盤はあまりにもつまらなくて眠たくなったけど、深夜零時を過ぎた途端に面白くなった。 ヘミングウェイやダリの人物像が想像通りで、万国共通のイメージなのかなと興味深かったです。 群像劇の場合、個々の登場人物の存在感が薄っぺらくなり勝ちだけど、この手法なら超個性的な群像劇が成立するんだなって感心しました。 当時を舞台にした伝記物だと時代考証がどうとか制約が厳しくなりそうだし、コメディの勢いで贅沢に豪華な登場人物を使い捨てしたのは正解だったと思う。 あと、これだけ好き勝手やっておきながら、ラストは綺麗にラブロマンスで締め括るところが上手いね。
[DVD(字幕)] 7点(2017-04-19 11:18:51)
9.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 《ネタバレ》 
三ツ星レストランを賛美するという感じじゃなくて、星レースを風刺するような展開で面白かったです。 中盤はちょっとコメディに走り過ぎたけど、最終的にはいい話に収まって良かった。 三ツ星レストランの一流シェフの娘がハンバーガーを食べるとか皮肉が効いてるなぁとか思ってたら、終盤で手作りパンを焼いてあげる演出にちょっと泣きそうになった。 愛情の籠った手作りパンを食べて育ったからパン好きになってハンバーガー食べてたんだね、きっと。 あと、作中に登場する料理番組が超楽しい。 出演者が言い争いしながら料理するとか斬新過ぎる。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-28 18:57:28)(良:1票)
10.  それでも恋するバルセロナ
ちょっとミーハーな僕はスカーレット・ヨハンソン目当てでこの作品を見始めたわけだけど、どうやらスカーレット・ヨハンソンは噛ませ犬らしいということに気付いた辺りから一気に面白くなった。 レベッカ・ホールの悩ましげに揺れる表情が堪らないです。 別れた奥さんの愚痴を零して、同情するならやらせてくれ作戦が万国共通で通用するのか試してみたくなった。 この序盤の三角関係だけでも充分に面白かったけど、話が落ち着いたところで満を持して登場したペネロペ・クルスがまた強烈でした。 最初は明らかに嫌な女だったけど、裸エプロンで絵を描いてる姿を見て考えが変わりました。 嫌な女だけど、いい女だ。 こんないい女はなかなか居ない。 クライマックスの修羅場でレベッカ・ホールにはもうちょっと突き抜けて欲しかったけど、ラストは綺麗に纏めた感じですかね。 舞台がスペインじゃなきゃ成立しない情熱的な喜劇だったと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2014-06-25 19:10:02)(良:1票)
11.  理想の女
ヘレン・ハントには申し訳ないけど、スカーレット・ヨハンソンが理想の女すぎて、このシナリオには無理があるだろうと思って見てました。 毎日スカーレット・ヨハンソンを食べてたら、たまにはヘレン・ハントも食べたくなるという感覚なのかなと自分を納得させながらの観賞でしたが、まんまと騙されましたよ。 でも、この作品の素晴らしいところは、真相が明らかになってからの伏線の回収の巧みさだと思います。 僕の中で理想の女がスカーレット・ヨハンソンからヘレン・ハントに切り替わった瞬間、僕の涙腺は決壊しました。 ほんと良く出来たシナリオですね。 
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-22 23:17:09)
12.  グリーン・ゾーン
こういった政治的にデリケートな問題をエンターテインメントにしてしまうアメリカ人の神経に感心します。 内容的にはかなり反米ではあるけど、それでもやっぱりアメリカの正義と良心を中心に展開するという開き直りにも脱帽。 日本人もそういうポジティブな発想を見習った方がいいのかも知れない。 そんな政治的背景を抜きにしても、作品としての完成度は高くて、単純にアクション映画としても楽しめる。 サスペンスという側面に関しては、大量破壊兵器がないことは子供でも知ってる現状では、やや苦しい題材となってしまった感じです。 逆に実はあったというファンタジーに持ち込んだ方が面白かったかも知れない。 アメリカの正義と良心さえあれば、それくらいの脚色は許されるんじゃないだろうか。
[DVD(吹替)] 7点(2011-08-21 18:51:12)
13.  パンズ・ラビリンス
映像描写がいちいちグロテスクで怖い。 特に2番目の試練は強烈で、確実に夢に見て魘されると思います。 怖いのが苦手な僕からすると、ほとんどホラーと言っても過言ではない。 それでも、内容的にはかなり真面目なファンタジー作品で、幻想的な世界観が興味深かった。 しかも、完全に虚構に嵌まり込まず現実とリンクし続ける構成が素晴らしい。 あと、この作品に対してPG12指定というのは生温すぎる。 大人の僕ですらトラウマになりそうで、つまみ食いする度にフラッシュバックしそうです。
[DVD(吹替)] 8点(2010-07-20 15:18:03)
14.  WATARIDORI
構成としては、渡り鳥9割、渡らない鳥1割といった感じ。 流石にずっと飛んでばっかりじゃ飽きるだろうということで、渡らない鳥も織り交ぜたのかも知れないけど、後半はやっぱり飽きてきました。 ただ垂れ流しておくだけの環境映像としては良く出来てるのかも知れないけど、映画として観客に見せるなら、もう少し見せ方の工夫をした方が良かったかも。 ヒナの危機一髪とか、少し意図的な映像もあるにはありましたけどね。 
[地上波(字幕)] 5点(2009-11-16 12:29:38)
15.  ボルベール/帰郷
へ?それで終わり?ってな感じのラストでしたが、全体的にはいい雰囲気の作品でした。 シリアスな物語の割にコミカルな演出で深刻になり過ぎないのが良かった。 登場する女性のすべてが何らかの問題を抱えていて幸せとは思えないのだけど、なんだか力強さを感じさせられました。 レストランを始めたときは、てっきり料理して食べさせちゃうのかと想像したけど、さすがにスペイン人もそこまで野蛮ではなかったようです。
[DVD(吹替)] 7点(2008-05-12 11:20:47)
16.  あなたになら言える秘密のこと
この作品を生温い恋愛映画か何かと思って観たら、恐らくこの驚くほどの重たさに面食らうだろう。 主人公であるハンナは多くを語らず、とにかく謎に包まれている。 なかなか言おうとしない秘密のことが少し気になるけど、話したくないなら話さなくてもいいような気もした。 たぶんこの作品は戦争映画だ。 銃や戦場は出て来ないけど、戦争映画以外のカテゴリーに分類するのは間違ってるような気がする。 まあ、そんなことはどうでもいいんだけどね。 作中にはたくさんの音楽が出てくる。 僕は音楽にそんなに詳しいわけじゃないけど、たぶん世界各国の曲が挿入歌として使われている。 それはつまりこの物語は世界中のすべての人に関わる問題なんだということを訴えているのだろう。 そんな中に日本の曲も含まれているというのがまた重い。 見知らぬ遠い国の物語のようでいて、僕らとは無関係とも言えないような複雑な心境になる。 物語の終盤にはハンナが重い口を開いて、秘密のことを話して聞かせてくれるけど、それは彼女なりの愛の告白だったのかも知れない。 あまりにも重過ぎて僕はちょっと引いちゃったけど。
[DVD(吹替)] 9点(2007-10-01 12:36:06)(良:1票)
17.  麦の穂をゆらす風
未だに完全なる独立を果たしていないアイルランドの悲しい歴史を描いた作品。 物語はイギリス軍とアイルランド人の対立に始まり、やがてアイルランド人同士が憎み合うようになるという皮肉な展開。 段階的な独立を目指す穏健派の兄と完全なる独立を目指す強硬派の弟。 どちらが正しいと言い切れない難しい問題なだけにラストの悲劇は避けようがなかったと思える。 世界一暮らしやすい国とまで言われるようになった現状を見ると兄の方が正しかったような気もするし、未だに北アイルランド問題を抱える現状を見ると弟が正しかったような気もする。 作品としては、面白いといったものではないけど、1つの歴史的事実として映像化したことに大きな意義があるのかも知れない。
[DVD(邦画)] 8点(2007-09-08 23:18:49)
18.  死ぬまでにしたい10のこと
人は誰だって一度は死ぬ。 それが早いか遅いかの違いだけ。 大切なのは如何に生きたかということで、 死ぬまでの期限を切られたなら 尚更残りの時間を如何に過ごすかはとても重要なはず。 この物語は本当に酷い話で、 死んでしまえばすべてが消えて無くなるわけじゃなくて、 死んでも裏切りは残り続けるんだと思う。 作品としては、アメリカ映画とは違った雰囲気で、淡々と話が進む。 テレビでカーリングをやっていたり、 アンという名前の女性が多いのはカナダらしいのかも知れない。
[DVD(吹替)] 5点(2007-01-05 10:16:56)
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