1. 処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ
《ネタバレ》 綺麗に繋がった続編ですが、これ単体でも楽しめると思います。 そして、前作よりもむしろより面白くなっているのではとも思います。 人体の扱いが、トマトジュースやリンゴジュースでも作ってるのかぐらいの勢いで ぐちゃぐちゃやってくわけですがそれが面白いのなんの。 そんでコメディ要素もしっかりと笑えてパワーアップしてますね。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-12-21 11:02:31) |
2. 処刑山 -デッド・スノウ-
《ネタバレ》 仲間が急襲されて、顔が半分に潰されたのを見ての一言「海に行けば良かった」に笑った。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-12-18 12:27:58) |
3. イノセンツ
《ネタバレ》 無邪気さと残酷さは表裏一体ですものね。 動物を手にかけようとしたり、火傷とか何かが刺さるだとか観ていて割と痛々しいし、 けっこう嫌な映像が続いて精神的にきます。 某アメコミヒーローの名言「大いなる力には大いなる責任が伴う」を思い出しました。 超常的な力を持ってしまったのは、子供という責任を伴ない存在。 そうすると実に恐ろしいことが起きちゃいますね。あの少年が次に何するのかなと怖かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2024-12-06 10:23:59) |
4. テール しっぽのある美女
《ネタバレ》 見終わった感想としては、なんだかよく嘔吐していたな〜ということですかね(笑)。 人とは全く違う種族ということで、精霊なのかUMAなのかよくわかりませんが、 彼らは人間とは確かに見た目が違いのになぜ美女だけは人間のような見た目をしていたのでしょう。 つまらんとまでは言いませんが、面白さよりも疑問とゲロの方が多かったように思います。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-06 18:57:30) |
5. ダウンサイズ
《ネタバレ》 人類の持続可能性のために、人間そのものを小型化していくと言う斬新なアイデア。 そして小さい世界であれば、自分も貴族のような生活が送れるという。 最初の方は結構コメディ要素が強くて、ケラケラ笑いながら観てました。 特に、全身の毛を剃って全裸になって台の上で小さくされて丁寧に回収されていくシーンは すごくシュールで爆笑しちゃいました。ところが後半になると、ベトナム女性が登場してきて、 なんだかヘビーな展開になっていくわけですね。 湖や集落、巨大なタンポポやトンボ、、、美しい風景が印象深かった。 そしてラストのトンネル、、、。 エンタメ作品だけど、なんだか考えさせるところもあって深く記憶に残る一本でした。 [DVD(字幕)] 7点(2018-08-21 00:36:40)(良:1票) |
6. コン・ティキ
《ネタバレ》 鑑賞しながら、どうしても「ライフ・オブ・パイ」を思いだしちゃいましたね。あちらも2012年製作の映画だし。本作もアカデミー外国語映画賞にノミネートされたけど、内容的にかぶっちゃってるというのもあって不利だったのかな。ただ、良くも悪くもドラマツルギーとしてはあっさりしています。それほど激情的でもなく、ひたすらリアルに描こう、という意図なのでしょう。サメに襲われる展開とか娯楽的要素も加味されてはいますが、ベースが実話なのでリアリズムを重視したのでしょう。ジンベイザメのシーンとか、夜の発光クラゲのシーンとか、凄く綺麗ですね。たぶんCGなんでしょうけど、よく出来ていたと思います。そしてこの話で重要なのは、島に着いた後の妻の手紙でしょう。妻の気持ちもわかるけど、男っていうのは、冒険する生き物なんです。考古学者として、この冒険に一生をかけた彼の気持ちもよくわかる。別れることを決めたけれども、二人とも同じ夕日を見つめるそのシーンが印象的。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-30 00:16:59) |
7. 15歳、アルマの恋愛妄想
《ネタバレ》 冒頭、いそいそと快楽行為に励むアルマを飼い犬が 「ふぅ~またやってるよ~、あ、母ちゃん帰ってきたで」 みたいな顔で見ているのが面白い。 どの子も思春期の少女らしい、あぶなっかしいものに 惹かれるという気持ちが上手く描かれてるし、 田舎なのでなおさら刺激がほしいんだろうなというのもわかる。 でも、こうやって思春期女子のリアルな妄想を 映像で見せてくれる作品はめったにない。 その一点だけでも、自分としては興味深かった。 あ、女の子もそういうこと考えてるんだよね、という再確認。 最初の「チ○コ押し付けられた」シーンも、 それが妄想なのか事実なのかその時点ではわからず、 後になってわかる展開も巧い。 勿論、元々好意を寄せていた男子だから許せるんだよ! 世の男子は決して真似しないように。 [DVD(字幕)] 6点(2013-10-13 19:31:40) |
8. ヘッドハンター(2011)
《ネタバレ》 これは面白かったですよ~。ハリウッド映画並みのテンポの良さで、ハラハラドキドキの逃走劇を見せてくれます。肥だめの中に隠れたり、わんこに襲われたり、頭丸めて全裸になったり、印象深いシーンは目白押しなのですが、エンターテイメントだけでなく、内容的にもひねりが効いてるところが感心します。身長が低いことをコンプレックスに持つ不細工な主人公がイケメン元軍人に殺されんとするも、頭脳戦で逆転勝ちしコンプレックスも解消、めでたしめでたしという、いわば一人の人間の成長物語になってる(笑)。発信器がジェルという設定に、なんじゃそりゃ、て最初は思ったのですが、そのために主人公はスキンヘッドになるわけですね。そして妻に遭って、自分の気持ちを吐露する。要するに、主人公が妻に気持ちを打ち明けることによって、コンプレックスや虚栄心がはがれ落ちる。スキンヘッドはそのメタファーでもあるわけですね。そこらへんが巧いなと思いました。よく出来た娯楽作、おすすめです。 [DVD(字幕)] 8点(2013-01-25 14:51:47) |
9. トロール・ハンター
《ネタバレ》 見る前は、もっとこうサスペンスホラーみたいな感じなのかなと思ってたんですよ。そんでトロールという化け物は、たぶん雪男みたいな感じなんだろうと。そんでその雪男に次々とクルーが襲われるというパニックものを想定していたのですが、良くも悪くも?そういうスタンスの作品ではなかったですね。むしろコメディと言ってもいい。トロールだって、よく見るとむしろ愛嬌ある顔してるし(笑)。そしておそらくは、政府に対するある種の皮肉みたいなものも込められているんじゃないかな。実際見ていると、いろいろな場面でツッコミを入れたくなるわけですよ。「え?クリスチャンの血?」「え?おっさん一人でハンターやってるの?」「え?送電線を管理してる人、今までなんの疑問も持たなかったの?」てな具合に。でもそういうツッコミは、制作者の人たちがわかってて用意してるわけですよ。ぜひ、このバカバカしさを楽しんでください、みたいな風に。だから、そこに乗っかれるか乗っかれないかで、たぶん評価が別れるんじゃないかな、と思います。このアイデアと心意気に敬意を表して6点を献上します。 [DVD(吹替)] 6点(2012-08-18 23:15:19) |
10. エッセンシャル・キリング
《ネタバレ》 う~ん、、、。正直言って、良さがわかりません。序盤こそまだ逃走劇ということで面白かったのですが、後半はだいぶアートな方向にいっちゃいます。主人公は、一切台詞がなく彼のバックグラウンドが知れるのは、劇中に嫁さんらしき人が出てきたことぐらい。蟻を食べたり、授乳中の女性の乳にしゃぶりついたりと、要するに欲求に対して正直なわけだが、それがもうただのアホにしか見えてこない。いやまぁ、意味を汲み取ろうと思えば出来るんです。アメリカに対する批判とか、あるいはもっとこう、人類の管理体制や理性からの情動の逃避とか。でもやっぱり、心にくるものがなかったというのが正直な感想です。 [DVD(字幕)] 5点(2012-02-17 02:49:32) |
11. レボリューション・めぐり逢い
アメリカの自由を愛する精神は、独立戦争から来てるわけですね。それにしても、僕もDVDで観ましたけど、確かに画質は悪かったですね。ストーリーも、なんだか焦点があってない感じで、感情揺さぶられるところがどこかわからないですねぇ。評価が悪いのも致し方ない感じがします。息子を守る父親、その点だけですかね。 5点(2004-07-23 00:45:11) |
12. ジャンク・メール
画的に結構暗い映画でしたね。主人公のおっさんの部屋きったないすね。 4点(2003-02-07 00:14:22) |