1. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 アクション映画で悩ましいのは、主人公と敵役の強さ配分。 この作品では主人公に配分がかなり偏っていて、強い者好きのアメリカ的な映画とも言える。 自分はあまり好きなタイプで無いが、嫌いかというと作品次第って感じ。 あと、こういうジャンルの映画の楽しみと言えばヒロインとのロマンスもだけど、ヒロインが美女でも可愛子ちゃんでもないのはちょっとマイナスかなあ。 どうせあり得ない展開だから美女でいいのに、なぜかここだけリアリティがある(笑) 総評としては、もう少しサスペンス色を押し出せば、大人が楽しめるアクション映画になったかなと思った。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-10-02 10:52:23)(良:1票) |