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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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1.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
他の方もご指摘の通り、アポロの月面着陸偽装問題を彷彿とされるストーリーですが、それをゴシップのネタ止まりではなくしっかりと一級のサスペンスに仕上げたところがすばらしい。 前半はNASAの威信をかけて、カプリコン1号の火星地表着陸映像及び船内通信を偽造するというSFの形を借りたサスペンス調で話が進み、中盤より、計器の数値及び船内映像の些細な違和感から調査を始め、真実に迫る記者、機密漏洩を防ぐために追われる身となった3人の宇宙飛行士を交互に描き、後半、事態が収束し、圧巻のスカイ・チェイスへとなだれ込む構成は観ていて非常に魅力的。 確かに、記者を追う政府の手が若干手ぬるいような印象を受けたり、追われる3人の宇宙飛行士の場面になると若干トーンダウンしてしまう気もしたが、何より、実際にありそうな(そして大センセーションである)国家の陰謀をここまでスリリングかつエンターテイメント感満載で描いたことがすごいと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-14 02:01:29)
2.  カーツーム
1881年、スーフィーのムハンマド・アフマドがエジプト支配の打破とイスラムの改革を唱えマフディー(救世主)教団を組織し、ジハード(聖戦)を開始したのが“マフディー教徒の反乱”で、この映画はその戦いの決め手となったカーツーム(ハルトゥーム)の戦いをチャールトン・へストン、ローレンス・オリヴィエの2大スターがそれぞれ英国将軍、マフディーに扮した一大スペクタクル史劇です。全体としては、食料運搬のシーンや最後のカーツーム陥落のシーンなど、迫力の戦闘シーンも随所にありますが、今までの史劇スペクタクルの娯楽映画というよりは説明映画というような印象を受けます。ヘストン、オリヴィエともに深みのある演技をしてますが、個人的なことを言えばヘストンの髭とオリヴィエの“顔黒”は似合わないなぁと思いますが、スーダンの内乱という史実を知る上では充分に良い作品だと思います。
7点(2003-12-31 03:05:22)
3.  ガンジー
手を挙げることは簡単だが、その手を押さえることは難しく、ものすごく勇気のある行為だと思う。インド独立運動に際して、非抵抗、不服従を貫いたガンディーは本当にマハトマ(偉大な魂)だと思う。
8点(2003-07-13 23:50:12)
4.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
話によると“鉄仮面の男”は実際は双子の兄弟ではなく、おじさんらしいです。映画のほうですが、俺ははっきり言って、ディカプリオは嫌いです。しかし、話題になったので見ました。仮面の男と三銃士をセットにしたあたりはいいと思うんですが、三銃士(俺はクリス・オドネルのヴァージョンしか見たことないんですが)を見た後に見たので、「確かダルタニアンはコンスタンスという女官と結ばれたのでは?というか王女はルイ13世のことが好きだったはずじゃ…」と思ってしまいましたが、まあ作品自体別物なのであえて気にしない事にしました。人間の片隅にも置けないような冷徹な兄と、清らかな心をもつ弟の二役を演じたディカプリオには、嫌いといえども敬意を表したいと思います。最後の言葉、「私の相談役、まことの友人だ」というセリフには、フィリップの心の優しさ、清らかさが滲み出ていると思います。最後の説明で、その後ルイ14世は国民に食料と平和をもたらし、フランスで最も偉大な君主としてたたえられたとあるんですが、実際は度重なる戦争で財政衰退のきっかけを作った張本人なので、そのギャップに少し悲しいものを感じました。
7点(2003-05-25 23:14:40)
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