1. 1984(1956)
《ネタバレ》 今で言う北朝鮮みたいなお国万歳キムなんちゃらさん万歳とは比べ物にならないとんでもない世界が舞台。こんな世界にこれからもなる訳がないんだが戦争は平和、束縛は自由というキャッチフレーズが前面に押し出されてるのはただただ怖い。この映画自体が生活の全てが監視され政府によって洗脳されている人たちが普通な世の中に一人立ち向かう普通の男と女の悲劇といってもいいと思うけどここまで人間が心理的破壊を受けている姿を見るとなんか虚しさだけしか残らない。こんな世界には絶対になって欲しくないと願うだけ。 [DVD(字幕)] 7点(2014-03-03 00:53:25) |
2. 戦争プロフェッショナル
どこかで元祖「エクスペンダブルズ」っていうフレーズを見たけど男臭さはこっちがボロ勝ちですね、知名度がそれほどない俳優達が出ても面白さがすんごいたまらんっていうのは凄いなぁ。雰囲気がそんなんなので紅一点の金髪イヴェット・ミミューが天使に見えてしゃあない(笑)キャスティングのチョイスがいいなぁなんだろこの落ち着き感は。そんなんでもアフリカの内戦を舞台にしてても手ぬるさは一切なく生々しいハードな所は60年代の映画としては突出してるように感じます。 [DVD(字幕)] 7点(2013-09-24 19:59:32) |
3. 戦争のはらわた
こらまた、サム・ペキンパーがすげぇ映画を撮ったもんだ。全編の半分近くがド派手すぎる戦闘シーンでCGはもちろん一切なしの超本格的戦場を作りだしたのはすげぇ。男草さ抜群のジェームズ・コバーンがハマり役といってもいいかもしれない軍人役を見事に演じきってました。オープニングのテーマからもうまともな映画ではない感たっぷりでペキンパーのスローモーションの最終傑作といってもいいかもしれないですね。シュトランスキーの言葉は悪いが口だけ番長ぶりにラストのコバーンの高らかな笑い声、あぁ、皮肉りまくりや(笑) [DVD(字幕)] 8点(2010-11-04 01:59:27) |
4. 7セカンズ
「スナイプスの大運動会」の第3弾。この映画もまた舞台がブルガリア、いい加減飽きた。不自然なシーンが多すぎだし警察は出てくるだけで特にな~んにもしないし無駄にカーチェイスが多い。携帯を奪った犯人を捜せ!!奴が持ってる携帯に着信があったことが分かった!!おいなんでそこで携帯の電波がどこから発しているか調べねぇんだよ!!と本気で思った。途中から盗んだ現金の行方が一切触れられずゴッホの絵画一色。おまけに題名の「7seconds」ってのはストーリーに99.8%関係ありません。オープニングの輸送襲撃もいきなり始まるのでちょっと訳分からんかったです。面白さ的には「デトネーター」→「7セカンズ」→「ザ・マークスマン」ってなところですかね。 [DVD(字幕)] 4点(2007-06-18 19:54:54) |
5. 戦争のはじめかた
これってほんとに実話なんですかね?スコット・グレンは相変わらずの憎たらしい役をやってますが、ホアキンの顔をぼこぼこにしちゃうシーンの彼の顔は怖い。戦争ブラックコメディでも戦争を皮肉りまくってます。でもコメディでもあんまり笑いがないけど逆にどんどん落ちていくホアキンとどんどん顔が険しくなっていくスコットの対比が妙に面白かったです。戦車の暴走に誰も気に止めないところはちょっと変でしたけどね。 [DVD(字幕)] 5点(2006-05-04 14:28:53) |
6. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 ん~・・・話が出来すぎてるというか運だけで戦争を乗り越えていったというのか・・。あんなグダグダな体でピアノを弾けるのが信じられない。あそこで大尉に会わなかったらシュピルマンも死んでたんだろうなぁと思うぐらいかな。 6点(2004-12-25 13:47:45) |
7. 戦慄の殺人屋敷
《ネタバレ》 ウィリアム・キャッスルって屋敷系ホラー・コメディ好きかな?題名がすごぃホラーっぽいけど内容は・・・ほとんどコメディやったし。普通にわらたwキャスパー怖いよ。。。。 6点(2004-05-23 13:39:29) |
8. 1492/コロンブス
スケールはでかかった。でも、主人公がフランス訛りのせいか何を言ってるのか微妙に聞き取りにくかった。 6点(2003-06-06 23:31:44) |
9. 戦場のメリークリスマス
この映画のテーマ曲は「ブラックレイン」でも使われてましたね。ストーリーは結構難解だったし、北野武の演技はものすごくベタに見えたし。でも、坂本龍一の迫真の演技はよかった。ところで、なんで北野武は「TAKESHI」? 7点(2003-03-17 22:26:00) |