1. エリック・クラプトン~12小節の人生~
《ネタバレ》 ネットで「泣いた」という評価を読んだので映画館へ足を運んだが、これのどこが泣けるのかわからなかった。 伝記のレビューの中には、クラプトンのことを「歩く生殖器」とか呼んでいたが、本当にそう思う。 パティ・ボイドとの恋愛も、結婚した途端、「手の届かない所にいたほうがよかった」とか言ってるし。 片っ端から子供作ってしまうところも、決しておめでたい話ではない。 ギター弾けなければ、この男は人間のクズ。 クラプトンの音楽は好きだが、改めてそう思った。 演奏シーンはほとんどなく、DVDで見れば十分の作品。 [映画館(字幕)] 5点(2019-01-08 19:02:14) |
2. エイリアンVS. プレデター
本作を製作中、ジェームス・キャメロンが、このことを知って本格的な「エイリアン」の新シリーズの製作から降板したそうですね。 だとしたら、この作品は重大な罪を犯したことになります。 監督の名前聞いて「え? あのポール・アンダーソン?」ってビックリしたけど、「な~んだ。ヴァイオハザード作ったほうなんだよね」って笑ってしまいました。 もう二度と見ることはないでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-07-22 11:09:41) |
3. エイリアン
《ネタバレ》 単純で何度見ても面白い。 で、最近知人にそのことを伝えたら「あの作品、冒頭から衝撃的だったんですよね」って言うんです。 「え、冒頭?」 「そう、あの冒頭でエイリアンが体から飛び出すシーン」 この作品見て時間が経っている人って、こういう記憶持ってる人多いんじゃないかと思うんですよ。 あのシーンは開始45分後のシーンです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-07-22 10:53:56) |
4. エクス・マキナ(2015)
《ネタバレ》 まず、見ていない人は、ネタバレレビューは読まないほうがいい。 アマゾンプライムの無料特典で見た。 別料金で払ってまで見ることはない。 主な登場人物4人だけで見せる密室劇だが、最初は眠くなる。 次第にお互いの陰謀の暴き合いになり、次から次へと展開が変わり面白くなる。 ロボット物の映画のお決まりの結末は「死」だが、そうならないところがいい。 この女ロボットは自分を助けてくれた男を見捨てて自分だけが自由の世界に飛び込む。 このエンディングは爽快でよかった。 でも、この程度の脚本でオスカーのノミネートはありえないと思う。 [インターネット(吹替)] 6点(2017-12-20 19:15:07) |
5. 英国王のスピーチ
《ネタバレ》 そもそも吃音って精神的なものなんでしょうか。戦争が始まろうとしている時、民衆に訴えなければならないスピーチをしなければならない公務。それはそれで大変だろうけど、イマイチ私には感情移入ができませんでした。これがアカデミー賞と言われても納得いきません。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-25 21:16:18) |
6. エディット・ピアフ~愛の讃歌~
《ネタバレ》 以前DVDで観た時はランダムに変わる時間経過に少し疲労を感じたが、テレビ放送されたものを改めて観ると何故かスンナリ入り込むことができた。長い映画だが、セリフも含めて全て覚えていた。 ボクサーのマルセル・セルダンの死を知らされて「愛の讃歌」が流れてくるシーンはちょっと残酷。何回観てもこのシーンだけは胸が痛くなる。ベタかもしれないけど「愛の讃歌」はエンディングで使って壮大な終わり方にしたほうがいいのではと思った。この終わり方はちょっと淋しい。でも上品で最高のセリフと演出、ピアフ本人も満足してくれるでしょう。 [地上波(吹替)] 8点(2009-01-04 16:01:16) |