1. リトル・ヴォイス
《ネタバレ》 まずは、ジェイン・ホロックスの芸達者ぶりに拍手を贈りたいです。まさにジェイン・ホロックスのための映画と言っても過言ではないですね。脇を固める出演者たちも魅力あふれる演技を見せてくれています。 寂れた街で、落ちぶれた大人達がモノマネ芸の才能を持つLVに身勝手な希望を持ち、足掻く姿が非常に切ないですね。 ちょっと、クライマックスシーンがホラー・サスペンス映画みたいでちょっと怖かったですけど、見終わった後は爽やかな気持ちにさせてくれる作品でした(ややほろ苦いですが)。あと、この作品は吹替ではなく、字幕版で見た方が良いです(モノマネの歌まで吹替えになってますんで・・・・)。 [DVD(字幕)] 8点(2007-07-15 15:28:22) |
2. リトル・ダンサー
《ネタバレ》 とても面白い作品ではあったのですが、どうも男が演じるバレエというものに興味が無いからか、今ひとつ感情移入できませんでしたね。ストーリーはとても好きなんですけど・・・・・。 T.Rexの曲が非常にはまっていてよかったです。(CD買おうかな)。 [DVD(字幕)] 7点(2007-06-10 21:56:06) |
3. リフ・ラフ
《ネタバレ》 ノー・フューチャーというか閉塞感に満ち溢れている作品でしたね・・・・。何というか、将来日本でもこうなってしまうような気がして不安になってしまいました。 ただ、イギリスの建設現場の様子なんて滅多に見る機会はないので興味深かったですけど。(まあ、凄い現場ではありましたが・・・・日本では考えられません) あと、スーザンの歌う「Always On My Mind」「 With a Little Help from My Friends」が下手なんだけど、凄く良かったです。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-09 20:57:09) |
4. リトル・ストライカー
《ネタバレ》 もう、最後に主人公の少年がマン・Uのスカウトに言ったセリフが最高でしたね。 なんか、このセリフを言うために全てのストーリーがあると言っても過言ではないと思います。 しかし、ここまでシティ寄りだとマン・Uサポから文句来たりしないんですかね・・・。 何しろ、登場するマン・Uサポが金持ちのいけすかない奴ですからね。 ストーリーはちょっと出来すぎ感もありますが、とても爽快な気分にさせてくれる作品でした。 [DVD(吹替)] 7点(2006-05-22 17:49:42) |
5. LIVE FOREVER リヴ・フォーエヴァー
《ネタバレ》 何というか、あのブリットポップのムーブメントにどっぷりハマっていたものにとって、あの時代がこういう過去の記録として描かれているのを見て個人的にはつい最近の話だと思っていただけに正直ショックでした。あと、この作品を見て、時代背景的には、英国の長年の保守党政権から労働党への政権交代期という変化の時代に起こったムーブメントだったというのは良くわかりました。また、ああいう熱いムーブメントが起きて欲しいなと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-16 22:42:40) |