1. いつかの君にもわかること
とても落ち着いた雰囲気の映画。 話としてはどこかで観たような感じだが、ありそうでなさそうな作品。それでも実話に着想を得ている、ということも納得する。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-02-12 15:42:55) |
2. 生きる LIVING
黒澤明監督作品を観た時のインパクトには及ばないが、メッセージは伝わる。 「後世に残る素晴らしいものを残したわけでは無いが、何か小さなことでも成し遂げた事実」が重要。少し間延びした感があるのが惜しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-12-19 21:15:57) |
3. エイリアン:コヴェナント
《ネタバレ》 このエイリアン前日譚の物語の主人公をアンドロイドに据えたのがポイントかもしれないが、前作のプロメテウスにあった人間の方の「創造主」の問題が軽くなって、ちょっと納得感が無い。 まあ、こういったように常にバッドエンドな作品があってもいいとは思うけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-11-05 15:32:24) |
4. ハンニバル(2001)
久しぶりに観た。最終盤はよく覚えているが、ここが強烈な映画。 ただし、前作に比べるとさすがに全体的な質や驚き、新規性などは少ないかもしれない。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-01-14 22:30:05) |
5. ハンニバル・ライジング
「ムラサキ」という名前(名字?)が何とも微妙だが、作品全体としては悪くはない出来。 原作は未読なので少し疑問がある展開もあるが、単体の復習もの映画としてもいいと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-01-14 15:59:29) |
6. フロッグ
伏線が後半で回収されていくので、分かりやすいミステリーとなっている。 でも全体としての面白さは自分には程々だった。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-01-09 11:19:55) |
7. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 予想がつきそうな展開かな、と中盤ダレそうになるが、そうでもなく、まあまあ面白い。 多少イライラすることも多いけど。 [地上波(邦画)] 6点(2022-03-27 14:51:43) |
8. バトル・オブ・ザ・セクシーズ
どんな映画か知らずに評価が高かったので観たが、なるほどこれは良い出来。 終盤はスポーツ系の作品色が出るが、全体的には女性の地位向上やLGBTQの魁を表している。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-20 21:16:56) |
9. イーグル・ジャンプ
何気なく観たが、スポーツ物としてもちょっと変わっていて面白い。主人公に肩入れし難いが、それでも終盤は緊迫する。 実話に基づいている、というのも興味深い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-05 16:43:17) |
10. 15年後のラブソング
ちょっと力が抜けた作品、それがいい感じで観ていて朗らかな感じになる。もっと音楽系を期待していたが、このぐらいがちょうどいいんだと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-25 21:35:19) |
11. リトル・ダンサー
リトル・ダンサーである主人公と、イギリス労働者階級の家族の物語。シリアスになりそうで、どこかで少し踏みとどまっている。 良く出来た映画だし、まさに万人に薦められる。こういった作品に価値があるのは間違いない。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-01-22 21:20:42) |
12. カセットテープ・ダイアリーズ
ブルース・スプリングスティーンの曲が本当にいい感じで使われている映画。 ダイナミックな展開とは言い難いが、落ち着いて観られる作品。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-22 16:03:26) |
13. 奇蹟がくれた数式
少し地味な印象を受けるが、こういった実話を基にした作品は興味深い。 厳かな感じで悪くない。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-03 20:47:52) |
14. 007/スペクター
評価があまり高く無いので不安だったが、つまりそのまま。 何となく良さげな雰囲気だが、ツギハギ感多く、どことなく盛り上がらない。そこそこアクションはあるが見慣れた感じで...ここにきて何故このような作品になったかは疑問。 [地上波(吹替)] 5点(2021-09-27 20:17:03) |
15. ジェーン・ドウの解剖
こういった映画は前半のテンションで後半までいけるか、なのだがちょっと惜しい、という感じ。 解剖シーンは見るのがキツい。あまり無いパターンでのサスペンスで評価出来るかと思いきやホラーだった、と。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-17 15:03:48) |
16. キングスマン
途中まではイマイチ、ちょっと大丈夫かな、と思ったが、割り切ってしまってからはまあそういう映画で面白かった。 単なるアクションとかではなく、コメディとの中間付近をいく新たな分野とも言える。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-11 19:31:02) |
17. 落下の王国
力作感はある、風景の映像もいい。でも物語の中の物語は面白いと思えない。 最後まで何とか観続けるものの、思ったほどの感動には届かない。 映画好きな方々には評価が高い、となることもあるだろう作品。 [地上波(字幕)] 4点(2021-02-06 20:25:41) |
18. 127時間
見始めて...あ、これ観たな、と。強い印象を残すので忘れることは無いが、もちろん細部は覚えていない。 実話というから凄まじいが、冷静かつ生きる力に感服する。そして、単純でなく色々と起きるな、幻想も。 [地上波(吹替)] 7点(2020-12-19 13:17:49) |
19. バニー・レークは行方不明
以前観たな、というのは途中で分かったが、それでもよく出来た映画、と感じた。 最初から何があやしいか、薄々感じるものの、後半で明確になってくると作品の別の側面が出てくる。 キャロル・リンレイが美しい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-27 16:44:12) |
20. わたしは、ダニエル・ブレイク
現代の深く重いテーマを提示した映画。公務員との間のまどろっこしいやり取りはあるものの、全体的にドキュメンタリー以上に問いかけてくる。 真実や正しさがどうあるべきか、ちょっと考える。それでも、やはり最後の主張は心に響く。 [地上波(字幕)] 9点(2020-09-20 17:15:28) |