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21.  キリング・フィールド
ポルポトの残虐行為は、誰かが描かなきゃならなかったが、しかし、この映画のような形ではない。狂った連中の中で、少しでもまともなところのある奴は英語やフランス語を話す。そして、主人公を助けようとするのは欧米人。こうした構図から伝わってくるメッセージは明確だ。だからアジア人たる私としては、腹立たしさしか感じない。いつか、カンボジア人自身による「キリングフィールド」を見てみたいものだ。
0点(2004-01-23 22:54:48)
22.  ミッドナイト・エクスプレス(1978)
実は、おもしろかったんです、見たときには。冒頭、逮捕されるときの緊張感といい、刑務所内での閉塞感といい、ほとんど満点をあげたくなるくらいでした。しかし、その後、ユルマズ・ギュネイ監督の作品なんぞ見てから、私の心の中でこの映画はすごい悪臭を放ち始めました。私がこの映画を通じて得たトルコ人の印象は、血も涙も、文化も文明もない、ただただ残虐な生き物というものでした。しかし、ギュネイ監督の作品を見れば、そうした印象がいかに事実に反しているかが分かります。ある民族についてステロタイプのレッテルをはりつけるような映画は、胸くそを悪くさせるものでしかありません。
0点(2004-01-23 22:45:20)(良:1票)
23.  いつか晴れた日に
「巡り逢えたら」のなかで、映画「巡り逢い」を見て女はみんな泣くのだが、男達はそれを呆れて眺めているというのがあったなぁ。この映画もそのタイプかも。見ていて呆れるくらい定型的な展開で、ほとんど呆然としてしまう。ハーレクイィンロマンスってやつもこんな感じなんだろうか。
4点(2004-01-22 23:08:48)
24.  モナリザ 《ネタバレ》 
ジョージ、女なんてそんなもんさ。よそ行きではない顔を見せられたあんたは、つい女に心を寄せたのだろうが、あいつらにとって自分以外の人間は利用するためのものでしかないのさ。唯一の例外が血のつながりかな。あんたの最後の選択は正しいよ。幸せな老後がくることを祈っているよ、ジョージ。男友達も大切に。
6点(2004-01-18 10:16:06)
25.  耳に残るは君の歌声
主人公の女性が数々の苦難を乗り越えていく物語ですが、よかったのは少女の子役のかわいさくらいかな。ストーリーは平板で、成人した主人公を演ずる女性は、逆境にあるにしては幸せそうな表情をしているなど、どうみても失敗作だなぁ。
3点(2004-01-17 20:27:38)
26.  恋の闇 愛の光
ビデオのケースの写真にメグが大きくアップになっていたので、彼女の主演かと思っていた。でも、なんだ端役じゃん。それにこの役は彼女に合っていないぞ。ぷんぷん。
3点(2004-01-14 23:16:12)
27.  ハイランダー/悪魔の戦士
不死であるがゆえに、人々から恐れられ、愛する者には先立たれてしまうという孤独が描かれたB級娯楽映画。主演のクリストファーランバートには知性が感じられず、ミスキャストだったかも。しかし、イギリス・ハイランド地方の荒涼とした景色や現代と過去の記憶とが交錯する描写が、この映画を単純なアクション映画に終わらせず主人公の五百年の孤独感というムードを良く出していると思う。私のお気に入りのひとつです。
8点(2004-01-12 19:01:37)
28.  エイリアン2 《ネタバレ》 
いゃー、おもしろかった。実は1にはがっかりしたんですが、これはおもしろい。迫り来るエイリアンへの恐怖がよりリアルに表現されていました。でも、リプリーは好きになれない。捕らわれた海兵隊員の救助は猛反対しながら、少女が1人捕らわれたときには仲間全員を平然と危険にさらしながら救助に向かうなんて。
8点(2004-01-03 22:40:49)
29.  エイリアン 《ネタバレ》 
得体の知れない生物が閉ざされた宇宙船内に潜んでいる恐怖。それを期待していたんですが、エイリアンの突然の出現にびっくりさせられることはあっても、「恐怖」を味わうことはできませんでした。しかし、リプリーというキャラクターは好きになれなかった。最後に脱出しようというときに、仲間を危険にさらしながら、猫を探し回っているというのは、いったいどういう人なんだろう。
5点(2004-01-03 22:36:16)(良:1票)
30.  ラストエンペラー
映画としての出来は良かったと思いますよ。特に音楽が。しかし、私が本で読んだ溥儀の人物像とあまりに違うんだよね。れいによって日本がどうしようもない悪者に描かれているし。嘘も100回つけば本当になると、たしかヒットラーが言っていたと思うけど、こうした政治的アピールのある映画が美しく叙情的に作られるということに、たまらない危険を感じる。よってこの点数。ご覧になる方は、フィクションにすぎないのだということを、くれぐれもご注意くださいまし。
0点(2004-01-01 21:30:13)
31.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
定年退職の日を迎えたCIA局員が、かつての部下を救うため組織(CIA)に一杯食わせる話。それはありえないだろうというストーリーではあったが、単純なエンターテイメント作品としては許容範囲か。
6点(2003-12-30 10:51:11)
32.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
一人のユダヤ人の体験を淡々と、ひたすら淡々と描いていく。しかし、あまりに淡々としすぎていて、退屈してしまう。西欧の人は「大戦中のワルシャワ」、「ユダヤ人」などキーワードを聞いただけで涙腺が弛むのかもしれないが、歴史を共有しない日本人の私としては、盛り上がりに欠ける映画だったなあというのが正直な感想。忘れてはならない歴史上の事実ではあるが、だからといって不出来な映画に感動しなければならないわけでもあるまい。  彼を助けたドイツ人将校は戦犯収容所で死んだと字幕がでたが、戦後ドイツや日本の将兵がソ連を始めとする連合軍からどんな仕打ちを受けたか知っている私としては、ドイツ版「私は貝になりたい」があったのだろうなと、この映画で初めて心が動かされた。
4点(2003-12-27 21:08:12)
33.  ターミネーター3
驚きのあるような展開、設定はないが、そこそこまとまっていて、案外面白かった。ただ、配役がちょっと。今度のロボットは可愛らしすぎて全然こわくない。またその他の脇役たちもパットしなかった。
7点(2003-12-26 22:11:13)
34.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
何の説得力もないストーリーで最後のあのゾッとする場面にたどりつく。かつてないほど後味の悪い映画。見て後悔した。 もっとも、あとでビョークのCD買っちゃったけど。
1点(2003-12-26 21:50:54)
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