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21.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
一人のユダヤ人の体験を淡々と、ひたすら淡々と描いていく。しかし、あまりに淡々としすぎていて、退屈してしまう。西欧の人は「大戦中のワルシャワ」、「ユダヤ人」などキーワードを聞いただけで涙腺が弛むのかもしれないが、歴史を共有しない日本人の私としては、盛り上がりに欠ける映画だったなあというのが正直な感想。忘れてはならない歴史上の事実ではあるが、だからといって不出来な映画に感動しなければならないわけでもあるまい。  彼を助けたドイツ人将校は戦犯収容所で死んだと字幕がでたが、戦後ドイツや日本の将兵がソ連を始めとする連合軍からどんな仕打ちを受けたか知っている私としては、ドイツ版「私は貝になりたい」があったのだろうなと、この映画で初めて心が動かされた。
4点(2003-12-27 21:08:12)
22.  アイリス(米英合作映画)
誰彼かまわず寝るだけでなく、付き合ってる男との密会に別の男を連れて行くなんて、この女、まともじゃないな。そんな女が痴呆症になっても何の同情も湧いてこない。相手の男も、いくら女に縁がないからといって、こんな女と結婚するなんて、何て惨めなんだろう。
[地上波(字幕)] 3点(2014-01-26 18:33:46)
23.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
「そんなバカな!」と思わず口走りたくなるほどの「ご都合主義」がテンコ盛り。簡単に外れるフックがなぜか外れず、遠心力がかかった状態でもう外れないという状況になると、なぜか簡単に外れる。なんていうのは序の口で、宇宙空間に目分量で飛び出して、遠くの目標にドンピシャリで到達してしまう。かと思うと自動車くらいの速さですれ違うデブリが、たったの90分で地球を1週して、再遭遇する。 ◇◇  こんな杜撰なシナリオでは、白けてしまうばかりだった。しかも最後は、まだ存在しない中国の宇宙ステーション。これって「ステマ」というやつでしょうか。ロシアのドジで危機が発生し、中国様の優秀な着陸船で無事帰還できたというオチ。 ◇◇ 映像の美しさも、昨今のCG全盛の中では特にどうということもなく、結局、「これだけなの?」という失望感が残るだけだった。
[映画館(字幕)] 3点(2013-12-27 09:42:41)(笑:1票) (良:5票)
24.  K-19 《ネタバレ》 
ハン・ソロが艦長かと期待して見始めたのだが。。。。この艦長は異常だ。部下の練度も疲労も考えずに闇雲に抜き打ち訓練を繰り返したあげく負傷者を出し、安全を度外視して無謀な操艦を繰り返し、船体を損傷させてしまう。原子炉の事故が起きれば、誰がやったと部下個人の責任にしようとする。乗組員の中には、このままでは皆の命が危ないと、法に則り艦長から指揮権を剥奪しようとする動きが出るが、元艦長である副長は何もしようとはしない。 □ □ □ この監督はいったい何を描こうとしたのだろう。名前から見て女性のようだが、彼女は男の世界、命をかけた厳しさが何も分かっていないのではないか。 □ □ □ 最後に艦長は、「犠牲になった者たちは国家のためでなく、仲間のために死んだのだ」と、のたまう。監督はそれこそが英雄の名に値すると言いたいのだろうか。しかし、彼らは紛れもなく国家や、もしかすると世界をも救ったのだ。だからこそ英雄の名に値するし、艦長も叙勲を申請したのだ。また現実にもゴルバチョフがノーベル平和賞に推薦したのだ。それを矮小化する艦長のセリフは、死んでいった者たちを侮辱するものでしかない。
[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-09-06 12:56:18)(良:1票)
25.  ラブ・アクチュアリー
細切れの、従って薄っぺらなエピソードがゴミのように積もった映画。       それにしても、あの「首相」像はあんまりだ。監督は、下品な言動や軽薄な振る舞いを誰もが好むと思っているのかもしれないが、国の指導者がそんなマネをするのは、少なくとも私にとっては嫌悪の対象でしかない。
[DVD(字幕)] 3点(2005-11-20 22:19:06)(良:1票)
26.  めぐりあう時間たち
この人たちは、同性愛者なのだろうか。みんな深刻そうな顔をして、しかし、その理由が何なのか、説得力をもって伝わっては来ない。たぶん、苦しむことそれ自体が好きな人たちなんだろう。だが、周りの人間にとってはいい迷惑だ。私はこんな女どもに一片の同情も共感も感じることが出来ない。特に、あの母親には....
3点(2004-07-10 14:28:45)
27.  耳に残るは君の歌声
主人公の女性が数々の苦難を乗り越えていく物語ですが、よかったのは少女の子役のかわいさくらいかな。ストーリーは平板で、成人した主人公を演ずる女性は、逆境にあるにしては幸せそうな表情をしているなど、どうみても失敗作だなぁ。
3点(2004-01-17 20:27:38)
28.  恋の闇 愛の光
ビデオのケースの写真にメグが大きくアップになっていたので、彼女の主演かと思っていた。でも、なんだ端役じゃん。それにこの役は彼女に合っていないぞ。ぷんぷん。
3点(2004-01-14 23:16:12)
29.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
暑い気候が好きなプレデターが、なんで南極に現れるんだか。人間をおびき寄せてエイリアンの餌にするとか言いながら、プレデターさん、人間を見るなり殺しまくり。他にも筋の通らないところが山盛りで、白けてしょうがない。プレデターもエイリアンも姿の見えない怖さがあったのに、この映画では丸見え。あんまり強そうでもないし。もうあんまりだよ、この映画。
[DVD(字幕)] 2点(2005-06-03 21:58:09)
30.  戦場のメリークリスマス
理解できない暴力が繰り広げられる。欧米人から見た日本はこんなだったんだろうか。たぶん、そうなんだろうな。俺達はこの映画を見て「過去の過ち」を反省しなけれないけないんだろうか。しかし、脚本が弱く、素人の俳優をつかっているときては、心に訴えてくるものは何もない。映画作品としては失敗作だ。唯一、音楽だけはよかったので、それに2点進呈する。
2点(2004-01-24 10:37:42)
31.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
何の説得力もないストーリーで最後のあのゾッとする場面にたどりつく。かつてないほど後味の悪い映画。見て後悔した。 もっとも、あとでビョークのCD買っちゃったけど。
1点(2003-12-26 21:50:54)
32.  キリング・フィールド
ポルポトの残虐行為は、誰かが描かなきゃならなかったが、しかし、この映画のような形ではない。狂った連中の中で、少しでもまともなところのある奴は英語やフランス語を話す。そして、主人公を助けようとするのは欧米人。こうした構図から伝わってくるメッセージは明確だ。だからアジア人たる私としては、腹立たしさしか感じない。いつか、カンボジア人自身による「キリングフィールド」を見てみたいものだ。
0点(2004-01-23 22:54:48)
33.  ミッドナイト・エクスプレス(1978)
実は、おもしろかったんです、見たときには。冒頭、逮捕されるときの緊張感といい、刑務所内での閉塞感といい、ほとんど満点をあげたくなるくらいでした。しかし、その後、ユルマズ・ギュネイ監督の作品なんぞ見てから、私の心の中でこの映画はすごい悪臭を放ち始めました。私がこの映画を通じて得たトルコ人の印象は、血も涙も、文化も文明もない、ただただ残虐な生き物というものでした。しかし、ギュネイ監督の作品を見れば、そうした印象がいかに事実に反しているかが分かります。ある民族についてステロタイプのレッテルをはりつけるような映画は、胸くそを悪くさせるものでしかありません。
0点(2004-01-23 22:45:20)(良:1票)
34.  ラストエンペラー
映画としての出来は良かったと思いますよ。特に音楽が。しかし、私が本で読んだ溥儀の人物像とあまりに違うんだよね。れいによって日本がどうしようもない悪者に描かれているし。嘘も100回つけば本当になると、たしかヒットラーが言っていたと思うけど、こうした政治的アピールのある映画が美しく叙情的に作られるということに、たまらない危険を感じる。よってこの点数。ご覧になる方は、フィクションにすぎないのだということを、くれぐれもご注意くださいまし。
0点(2004-01-01 21:30:13)
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