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プロフィール
コメント数 842
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自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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21.  フォーリング・ダウン
理不尽にキレる理不尽な男。 守るための装備が他を傷付ける。 悪循環の処理はどうすりゃいいのでしょう。  元凶は人の感情なんでしょうが・・・。
[地上波(吹替)] 6点(2007-12-06 01:28:04)
22.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
諸々ツッコミだしたらきりがない。 そういう意味ではかなりのB級映画だと思うけれど、楽しませようという姿勢はよくわかるので好印象(大いに笑わせてもらいました)。  ただ、随分とほったらかしにしていた娘を引っ張ってきて人質にするなんてのは雑な仕事。 こんなことするくらいなら潔くゲーム性だけで突っ切ってくれる方がよかった。 男二人きりで、最終的に友情が芽生えたっぽい方向に収束した方がダイ・ハードっぽいですし。
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-06 19:44:14)
23.  タロットカード殺人事件 《ネタバレ》 
娯楽作品としてミステリーからサスペンスへ移行する流れは及第点なのだが、そのサスペンスの解決が頂けない。 あの内容が成立するのは、サンドラをボートから落とした後、彼女に目もくれず一目散にその場を立ち去った、と解釈するしかあり得ない(あの描写からするとサンドラは再び足がつったフリをして対応したのでしょうが、そもそも彼女が素性を明かした時点でアレも演技だったと思うだろうから通用しないでしょ。作中では通用しちゃってるのを観ると、犯人を相当なマヌケと理解するしかない)。 サスペンスの処理を推敲する前に時間切れにでもなったのでしょうか?  あと、ウディがこの騒動に参加する動機がないままに進むのもどうかと・・・。 ただ、近作に見受けられるハリウッド批判的エンディングにはニヤリとさせられた(このオチに対しては無関係のウディという立場は有機的に働いているのかな)。   まあ、男女のコミカルな掛け合いは楽しく観れるので、ウディ・アレン・ファンなら満足いく内容だと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-01 14:45:21)
24.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
異端の者が周囲に波を立てるなんてのはよくあるし、放浪していた者が腰を据えるなんてのもよくある話。 チョコレートってアイテムを使ってというのが斬新なのかな。 個人的には放浪者が根を下ろすことを善しとするような説教臭さは嫌い。かといって再び、あの親子が旅立つ展開も頂けない。せめてジョニー・デップは戻ってこない方が良かったかな。 安定することの癒しと恐怖はうまく表現されていたと思います。
[ビデオ(吹替)] 6点(2007-08-12 10:37:21)
25.  カプリコン・1
作りたいシチュエーションは優秀だが、どうにも不自然。 せめてパイロットに土壇場で知らせるなんてのは一考願いたい。  材料は結構揃っているのに、薄いサスペンスものにしか昇華できていないのも残念。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-19 18:51:07)
26.  ブラックブック 《ネタバレ》 
単なる戦争悲劇ものになってしまう内容をサスペンス展開でみせる内容にしたのには好印象なのですが・・・。 このプロットで山場となるのは真の裏切り者が示されたことでの危機のはずなのに、すんなりと逃げおおせてしまうのは何故なのか? これではサスペンス要素が単なる味付けに過ぎないものになってしまう。
[DVD(吹替)] 5点(2008-01-14 19:40:04)
27.  シャンプー台のむこうに 《ネタバレ》 
ドラマ構成は真っ当に施されているものの、勝敗はご都合的なものに過ぎないので減点せざるを得ない。 最悪そういった作家の都合による展開をさせる内容であったとしても、優勝させてしまっては白けるばかり。 決勝では負けたけどドラマは処理(解決)され、「次回は優勝を」と奮起する内容が妥当だと思う。まあ、母親に次回はないでしょうが、だからこそ「次回は優勝を」という言葉は希望の象徴のようになると思うのですが。
[地上波(字幕)] 5点(2008-01-13 15:13:54)
28.  28日後...
楽しく観れるもののパニック映画に終始してしまう作品。
[DVD(吹替)] 5点(2007-10-11 04:18:58)
29.  シャイニング(1980)
今更ながら初めて観ました。 確かに恐怖心を煽るという意味では一級品ですね。  でも、父が狂う理由も、息子が異様なものを見る理由も序盤で説明してしまっているので、物語の構造からみせる驚きが皆無。これじゃ、単なる怖がらせ映画になってしまうような気がするのですが・・・。  しかしながら、映像が美しかったので甘めに評価。
[DVD(字幕)] 5点(2007-05-02 01:37:54)
30.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
女性記者にとっては他人事の域を出ていないためにスリラーとして仕上げるには支障がある。
[DVD(吹替)] 5点(2007-03-26 12:12:56)
31.  スターリングラード(2001)
ゲーム性の強い内容で楽しめました。 でも、決着があの要因だけで着いてしまうのでは主人公の意味合いが希薄になってしまうのでは・・・。
[地上波(吹替)] 5点(2007-03-15 18:23:58)
32.  ポビーとディンガン 《ネタバレ》 
この救いようのないシチュエーション(空想の友達の失踪)をどこへ持っていくのかと案じていると、思わぬ展開でうれしい驚きがありました。 しかし、驚きはあったものの、漠然とした美談で終わっているのが残念。  迫害した住民との和解、虐めた同級生との和解といった部分を掘り下げれば、ドラマ然としたものをみせることが出来たと思うのですが・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2008-01-25 01:13:58)
33.  g:mt/グリニッジ・ミーン・タイム 《ネタバレ》 
扱っているドラマが多すぎてどれもが短絡的なものになってしまっている。 特に四肢麻痺となったキャラが希望を見出すドラマはもっとしっかり描かれなければ、白けるばかり。
[地上波(字幕)] 4点(2008-01-19 17:59:57)
34.  ソフィーの選択
反戦映画としては意味深いと思いますが、構成は彼女の体験を少しずつ披露されるだけですから・・・。
[地上波(字幕)] 4点(2007-12-30 15:30:50)
35.  ネバーランド
どうにも漠然としていて焦点が定まらず、美談の寄せ集めになってしまっているのが惜しい。 「ピーターパン」制作秘話という括りでしか扱えない感じ。
[DVD(吹替)] 4点(2007-12-27 23:36:32)
36.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
エンターテイメントとは先が気になる状況をいかに演出し続けているかの程度であると定義づけている自分としては、魅惑的な設定により大変娯楽性の高い映画になっているとは思います。 叙述トリックを売りにした原作の映画化ということでクリストファー・ノーランは適任であり、見事な手腕を発揮しているとは思います。  ・・・と、そういった優れた部分は多々あるのですが、内容は頂けない。 かねてより読み物への評価は読了するのに読者の努力を過分に要するからか、はたまた個人の想像世界に委ねられる媒体だからでしょうか、評価の甘いものが目立つように思っていました。 読書体験として有意義なものであっても、二時間前後で不確定多数を想定された興行である映画では、その構造や全体像を明快にしなければなりません。映画化によって原作そのものが持つ内容の甘さも指摘されたのではないでしょうか。  ライバル二人の攻防の成り行きを漠然と見守る内容に終始しますし(観客に展開を予測させる描写がなく、故に驚きへ繋がらない)、ゲテモノ・ガジェットは物語る上での装置として使用すべきであって、オチ的な使い道をしてはならない(傑作「ファイト・クラブ」を観て学習して下さい)。  とは言いつつも、ムードや語り口は素敵なので甘めの評価。
[映画館(字幕)] 4点(2007-06-09 14:59:21)(良:1票)
37.  ミニミニ大作戦(2003)
殆ど一直線な内容。 前半の準備部分をもっと手早く処理してもらいたいところ。 あとは・・・まあ中身をとやかく言うような映画じゃないからね。
[DVD(吹替)] 4点(2007-03-25 14:16:46)
38.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 
単純に映像や演出は楽しめたのですが、やはりラストが頂けない。 自分の知る限りでは捕鯨反対を主張する方がおかしいという認識。それを鵜呑みにするのも危険なのでしょうが、散々地球讃歌を謳うような内容をみせられた後に、何の説明もない情報ひとつで捕鯨を糾弾されてはプロパガンダととられてもしょうがないのではないだろうか。   あと、演出上やむないのかもしれないが敵味方の構図を作ってしまうのにも違和感が・・・。ナレーションで完全にクジラ寄りなものも入ってたし。
[DVD(吹替)] 3点(2008-01-24 21:25:11)
39.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
自分の評価基準からすると単なるアトラクション・ムービーを対象としていないので評価が難しいのですが、下手に筋を与えて半端なものにすることなく、アトラクションでよいと割りきる潔さに3点献上。終盤はそれなりに見応えありました。  筋を与えるにしてもエイリアンが知的生命体じゃないですから、大味なものにしかならないでしょうからね。難しい。
[地上波(吹替)] 3点(2008-01-20 23:13:22)
40.  小さな恋のメロディ
何故だか名作扱いされがちな作品。 自分にはその評価の趣旨は理解できない。 結局子供の妄想のようにペラペラな内容。
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-15 21:59:18)
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