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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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41.  ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実 《ネタバレ》 
 まあ、「平和の祭典」を見事に血で汚したテロリストたちには、理由がなんであれ怒りを感じますね。また、悲劇の舞台となったのが、ホロコーストの当事者であるドイツで、テロ対応も失敗してしまうのが何だかなあ・・・・という感じでしたね。このような悲劇があっても五輪が続けられたことにも驚きました。  
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-22 23:09:23)
42.  ノーウェア・ボーイ/ひとりぼっちのあいつ 《ネタバレ》 
 エンドロールの「マザー」が本当に心にしみこんでくるような素晴らしい映画でした。まさにロックンロールな産みの母、厳しいけれども愛情に溢れた育ての母をアンヌ・マリー・ダフ とクリスティン・スコット・トーマスが非常に魅力的に演じています。まあ、この二人こそがビートルズの母であり、現代のポップミュージックの母であると言っても過言ではないと思います。   ジョン・レノンそしてビートルズを愛する人には是非観てもらいたい作品です。  
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-23 00:43:30)
43.  ヘヴン 《ネタバレ》 
 「そこに愛があれば、それで良いのか?」というのが観終わった直後の正直な感想でしたね。復讐のために、何の関わりの無い人たちに、この世の地獄を味あわせておきながら、愛にすがりながら罪を償おうとする心理がどうしても受け入れ難かったです。何せ、夫の復讐を果たした後で他の男を愛するようになるわけですから。   まあ、逆に言えば、このような終末的な状況にありながら愛情に包まれる事こそこの世の天国なのかもしれませんね。   後半出てくるイタリアの田園風景は非常に美しかったです。  
[地上波(字幕)] 6点(2011-08-06 00:01:26)
44.  ビルマVJ 消された革命 《ネタバレ》 
ミャンマーの混乱を映した映像は長井さんの件もあってニュース等でも良く観ていたのですが、やはりデモが徐々に盛り上がっていく躍動感とそれが武力で押さえつけられてしまった絶望感が緊迫したビデオ映像(隠し撮り)で強く伝わってきました。   本当に不思議なのはどうしてこのような事態が行っているのに、日本はミャンマーの軍事政権と友好関係を維持し続けているのかですね?何か利権が絡んでいるのか、それとも反政府活動側のプロパガンダ活動が世界的に目立っているだけで、実はミャンマーの現政権は極めて真っ当な国政運営を行っているからなのか(とてもそうだとは思えませんが・・・・)?  
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-25 23:04:57)
45.  エリックを探して 《ネタバレ》 
 エリック・カントナの幻が出てきたり、クライマックスの展開などコメディ色はあるものの、やはりケン・ローチらしいイギリスの日常風景で起きる様々な問題を描いた作品でした。途中の絶望的な状況なんてまさに「いつもの」という言葉を使いたくなるような展開でした。で、「いつも」なら我々に強烈な問題提起を叩きつけて物語は終わるのですが、この作品についてはやはり「KING」エリック・カントナのカリスマ性が為せる技なのか一味違う印象を受けましたね。カントナの語る格言やアドバイスが中々心に沁みました。一番印象的だったのは「最大の復讐は赦すことである」ですかね・・・・・。   カントナの現役時代のプレー(本当に威厳があって格好いいです)もところどころに散りばめられていますし、マンチェスターユナイテッドがアメリカの実業家に買収された後に反対するサポーターがFCユナイテッド・オブ・マンチェスターを新たに結成したことなんかも触れられていたりして、サッカーファン(プレミアリーグ好きなら特に)の方には是非劇場で見ることをお勧めしたいですね。  
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-17 16:01:40)
46.  ブンミおじさんの森 《ネタバレ》 
 なんだか良くわからないけど、凄い映画であることはわかりました。なんと言うか、上映中ずっと自然の力に包まれるというか、胎内の中にいるような感覚(良く知りませんが)を味わえる作品でしたね。癒しや懐かしさのような不思議な感覚が心の奥底から呼び起こされるような感覚を味わえましたね。   ただ、非常に眠気を催させる映画でもありました。これで寝たら本当に気持ちいいだろうなと思いながらも我慢していましたが・・・・・・。  
[映画館(字幕)] 5点(2011-04-17 15:55:17)
47.  わたしを離さないで 《ネタバレ》 
 哀しく切ないラブストーリーであると同時に、臓器移植やクローン技術の問題の倫理のあり方について考えさせる映画でした。内容的には差別問題にもつながるテーマですので非常に興味深く観賞しました。ある生命を犠牲にして他の生命を守る行為は自発的ならともかく、制度や慣習にしてはならないと個人的には思います。   まあ豪華キャストが揃っているのでエンターテイメントとしてもしっかりとした作品でした。   「私たちと私たちが助ける人たちとではいったい何が違うのだろうか・・・・」という主人公のモノローグがとても印象に残りました。  
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-17 15:53:13)(良:1票)
48.  キック・アス 《ネタバレ》 
エグいし、イカれてるし、病んでるけれども何故か爽快なヒーロー映画でした。特にヒット・ガールのアクションシーンは凄いです、衝撃的です。  
[映画館(字幕)] 8点(2011-02-06 11:56:44)
49.  レバノン 《ネタバレ》 
 まるで、自分が戦場にいるかのような緊張感を味あわせてくれる作品でした。戦場の兵士たちは、限られた情報しか与えられない情況の中、ただ与えられたミッションをわけもわからずこなしていかなければならないことをリアルに伝えてくれます。   自分が司令官で全体を俯瞰しながら戦争を体験できるのならともかく、一つのコマとして司令官に自分の命を預けて戦場に赴かなければならない恐ろしさを非常に感じました。  
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-09 21:56:18)(良:2票)
50.  勝利への脱出 《ネタバレ》 
 御伽噺のような内容ですが、非常に爽快感の残る作品でした。特に、サッカーのシーンは本物の一流選手を起用しているだけあって非常にリアルで面白かったです(スタローンはちょっとアレでしたが・・・・)。スタジアムの観衆が歌うフランス国家は迫力がありました。  
[地上波(吹替)] 7点(2011-01-04 00:34:48)
51.  17歳の肖像 《ネタバレ》 
 原題に「教育」とあるように、いわゆる勉強をすることだけが教育なのではなく様々な経験を通じて成長していくこともまた教育であることを教えてくれる映画です。    まだ第2次世界大戦を引きずっているようなどこか閉塞感漂うイギリス社会の空気がこの物語のほろ苦さ、そしてキャリー・マリガンの存在感溢れる演技と上手くマッチしていて惹きつけられました。   まあ、うまい話には何かあるということですね・・・・・。  
[DVD(吹替)] 7点(2010-11-18 00:16:49)
52.  ウディ・アレンの夢と犯罪 《ネタバレ》 
 舞台は現代ですけれども非常に古典的な雰囲気の映画です。ただ、キャスティングの絶妙さ、そして人生というものの残酷さ、不条理さを軽妙に描ききるウディ・アレンの熟練技は見事なものです。「重罪と軽罪」を視点を変えて描いた感じですかね。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-11 23:48:00)
53.  風が吹くとき 《ネタバレ》 
 ほのぼのとした絵柄と夫婦の会話が逆に核の恐ろしさを我々に伝えてくれます。はっきり言って悪趣味で残酷な作品であるともいえます。   主人公夫婦の姿は決して呑気なわけではなく、核の力の前では人間は全くの無力であることを教えてくれます。   「だから核兵器は絶対に使ってはいけない!」と思わせてくれる作品でした。 
[DVD(吹替)] 7点(2010-09-14 23:55:15)
54.  シド・アンド・ナンシー 《ネタバレ》 
 薄汚れたゴミ溜めの中で、目先の快楽を追うことで様々な不安・葛藤から逃避しまくっている幼稚で薄汚れたガキ共が見せてくれる、反吐が出るくらいにロマンチックなラブストーリー。アレックス・コックスのパンクな作風に乗せて、2人の壮絶な生き様が我々の心に叩きつけられっぱなしの2時間弱でしたね。   20年以上前の作品なのに今も古さを全く感じさせない熱い映画でした。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-07 00:32:41)
55.  クリスマス・キャロル(2001) 《ネタバレ》 
シンプルではありますが、社会という共同体で生活している限り人間は一人で生きているのではなく、共同体を構成する他者との関わりあいの中で生かしてもらっているのだということを改めて教えてくれる物語だと思います。    自分の現在・過去・未来についていろいろと考えさせられますね。   ケイト・ウィンスレットの曲も良かったです。 
[DVD(吹替)] 7点(2010-09-01 21:30:07)(良:1票)
56.  アラビアのロレンス 完全版 《ネタバレ》 
 映画ファンならば死ぬ前に1回は見ておくべき作品の1つであることは間違いないですね。とにかく、映像のダイナミックさが凄すぎます。果てしなく続く砂漠の中では人間は本当に無力でちっぽけな存在であることを思い知らされました。戦闘シーンや戦士たちがラクダや馬に乗って砂漠を疾走するシーンの迫力も一見の価値ありです。   そして何より凄いのは、ここまでダイナミックな映像を映し出しながら物語自体は人間の弱さや帝国主義にどっぷりつかった大国のしたたかさや奢りを辛辣なまでに描いていて、ロレンスを英雄ではなく英雄に仕立て上げられた人間として描いており、観ている者にカタルシスを全く感じさせないことです。   この作品は是非大画面で観てもらいたいですね。  
[映画館(字幕)] 8点(2010-08-28 16:58:46)
57.  GOAL!2 《ネタバレ》 
 「ゴール2」というよりはドラマ版「レアル ザ・ムービー」と言った方がしっくりときますね。華やかな日常を過ごしているように思われている銀河系集団も実は厳しい環境の中に置かれていることが良くわかりました。   ストーリーはややテキトーな感じになっていてイマイチですが、FIFA公認だけあって全体的にリアルな作りで面白かったです。
[地上波(吹替)] 7点(2010-06-26 21:16:36)
58.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 
弱い者を食い物にして儲けている悪党どもに立ち向かうジャーナリストの姿が、いわゆる正義のヒーローでなく我々と等身大の普通の人間であることに非常に感銘を受けました。そして「殉教者」の出現を待つのではなく、自らが動いていかなければならないと痛感しましたね。 
[DVD(吹替)] 8点(2010-05-25 00:21:54)
59.  くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!- 《ネタバレ》 
 マンガ「ジャイアントキリング」が好きな方にオススメしたいですね。   後にノッティンガム・フォレストを率い、UEFAチャンピオンズカップ2連覇を成し遂げたブライアン・クロフの個性的な姿を栄光の道を進む前の失敗談を通して描いています。   ユナイテッドといってもマンチェスターでは無くリーズユナイテッドなんですね。現在は破産して3部リーグに所属していますが70年代に黄金時代があったことを初めて知りました。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-05 10:51:39)
60.  ヤング@ハート 《ネタバレ》 
物珍しい「見せ物」ではなく、しっかりとしたエンターテイメントとして成立しているところが素晴らしいですね。人生の終着点が近づいている状況の中で、それに抗うかのように歌い続ける彼らの姿はまさにロックですね。「やはり、ロックの洗礼を受けたからには、死ぬまでロックしていかねばならんな」と自分に言い聞かせたい心境になりました。 
[地上波(字幕)] 7点(2010-03-30 01:28:59)(良:1票)
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