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プロフィール
コメント数 842
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自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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41.  チャーリーとチョコレート工場
「家族愛」を都合よく使ったすっからかん映画。  「家族」なんて観念的なものなんだという事実を意識することなかった人達には普通に美談としてまかり通っちゃうんでしょうが・・・(家族の絆を否定しているわけではありません)。
[DVD(吹替)] 0点(2007-09-26 08:19:56)
42.  旅情(1955)
欲求不満の中年女性の憧れで成り立っているだけの映画。
[地上波(吹替)] 0点(2007-08-21 20:17:54)
43.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 
悲惨な描写で同情を煽る反戦映画なんてのに閉口してしまう自分としては、正解に思える逸品。個人的には橋が爆破されるだけで、最後のあんなに人が死ぬ展開はなくてもいいと思う。苦心の作である橋が破壊される無常観だけで十分じゃないかな。  D・カーネギー著「人を動かす」的ノウハウも織り込まれているので、管理職の方が観ても損のない内容。
[地上波(吹替)] 8点(2007-08-16 23:25:49)
44.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
異端の者が周囲に波を立てるなんてのはよくあるし、放浪していた者が腰を据えるなんてのもよくある話。 チョコレートってアイテムを使ってというのが斬新なのかな。 個人的には放浪者が根を下ろすことを善しとするような説教臭さは嫌い。かといって再び、あの親子が旅立つ展開も頂けない。せめてジョニー・デップは戻ってこない方が良かったかな。 安定することの癒しと恐怖はうまく表現されていたと思います。
[ビデオ(吹替)] 6点(2007-08-12 10:37:21)
45.  バロン
支離滅裂荒唐無稽のスラップスティック。面白映像に1点献上。
[DVD(吹替)] 1点(2007-07-18 22:24:42)
46.  フランケンシュタイン(1994)
初めてフランケンシュタインを物語として知った作品。 ホラーなのかと思っていたら童話みたいな内容ですよね。
[地上波(吹替)] 8点(2007-07-18 02:58:30)
47.  SF巨大生物の島
世界観を披露して終わるだけの内容なので、評価は低い。 でも、この映像は今では逆に新鮮で楽しめますね。
[地上波(吹替)] 3点(2007-07-17 18:31:44)
48.  ノッティングヒルの恋人
スターとの恋というシチュエーションを楽しめた人だけの作品。どこにドラマがあるんだ、こりゃ・・・。
[DVD(吹替)] 0点(2007-07-10 16:23:26)
49.  マッチポイント
久々にゾクリとさせられるスゴイものを観た気分。何なんでしょうか、このカタルシスは。自分の評価基準から確実に外れる類いの作品ですが、堪らなく素晴らしいと感嘆。 確かに不道徳、不条理な代物ですが、確実に真実でもある。 社会的な理性は重要ですが、「生きる」上で絶対に必要なものではない。その事実を受け入れることは生きる指標を失うようなことなので、ある意味恐怖なのでしょうね。 この作品への賛否が分かれるのもしょうがない。  ただ、あの状態にある身のクリスがノラに傾く動機付けをもっと強化してもらいたい。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-01 17:21:04)
50.  アポロ13
トラブルへの対応を見せるだけなので作話に於いての芸は無いですが、明快且つ圧倒的な危機的状況によって興味をもって見続けられる。 シチュエーションの重要性を実感。
[地上波(吹替)] 3点(2007-06-28 23:55:58)
51.  ファーゴ
コピーだった「人間はおかしくて、哀しい」なんて文句が切なく響く良作。 婦警の存在が唯一の救いですが、個人的にはあれはあれで哀しいものを感じてしまうので、人間の哀しさばかりが募る作品です。
[DVD(吹替)] 8点(2007-06-25 17:58:06)
52.  カプリコン・1
作りたいシチュエーションは優秀だが、どうにも不自然。 せめてパイロットに土壇場で知らせるなんてのは一考願いたい。  材料は結構揃っているのに、薄いサスペンスものにしか昇華できていないのも残念。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-19 18:51:07)
53.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
エンターテイメントとは先が気になる状況をいかに演出し続けているかの程度であると定義づけている自分としては、魅惑的な設定により大変娯楽性の高い映画になっているとは思います。 叙述トリックを売りにした原作の映画化ということでクリストファー・ノーランは適任であり、見事な手腕を発揮しているとは思います。  ・・・と、そういった優れた部分は多々あるのですが、内容は頂けない。 かねてより読み物への評価は読了するのに読者の努力を過分に要するからか、はたまた個人の想像世界に委ねられる媒体だからでしょうか、評価の甘いものが目立つように思っていました。 読書体験として有意義なものであっても、二時間前後で不確定多数を想定された興行である映画では、その構造や全体像を明快にしなければなりません。映画化によって原作そのものが持つ内容の甘さも指摘されたのではないでしょうか。  ライバル二人の攻防の成り行きを漠然と見守る内容に終始しますし(観客に展開を予測させる描写がなく、故に驚きへ繋がらない)、ゲテモノ・ガジェットは物語る上での装置として使用すべきであって、オチ的な使い道をしてはならない(傑作「ファイト・クラブ」を観て学習して下さい)。  とは言いつつも、ムードや語り口は素敵なので甘めの評価。
[映画館(字幕)] 4点(2007-06-09 14:59:21)(良:1票)
54.  シャイニング(1980)
今更ながら初めて観ました。 確かに恐怖心を煽るという意味では一級品ですね。  でも、父が狂う理由も、息子が異様なものを見る理由も序盤で説明してしまっているので、物語の構造からみせる驚きが皆無。これじゃ、単なる怖がらせ映画になってしまうような気がするのですが・・・。  しかしながら、映像が美しかったので甘めに評価。
[DVD(字幕)] 5点(2007-05-02 01:37:54)
55.  カオス(2005)
謎解きに終始する内容で退屈。事件展開に添うドラマを絡めなければ登場人物にとって仕事の域を出ず、緊張感も感情移入も生じない。 それに、わざわざカオス理論なんてキーワードを出す程の内容ではない。この程度の企てでそんな大層に語りたがっていたのかと思うと犯人がなんとも小さい奴に見えてくる。 更に、見せ方も下手。なんで初めからあの若い刑事をメインに据えてやらなかったのか・・・あれじゃ、違和感ありありでしょ。
[DVD(吹替)] 2点(2007-05-02 01:07:31)
56.  トロイ(2004)
ビジュアルのスケール感はたいしたものですが、内容は説明を重ねていくだけで全く芸がない。
[地上波(吹替)] 1点(2007-04-30 00:43:14)
57.  ザ・コア
作話という意味では、設定を組んだだけなので、自分の評価基準ではこうなってしまう。
[地上波(吹替)] 0点(2007-04-21 14:17:49)
58.  ラブ・アクチュアリー
うっすい話を共通のテーマと相関図上の繋がりだけで山と作った凡作。 ポジティブなメッセージを投げかけられるので好感を持つ人もいるのでしょうが・・・。
[DVD(吹替)] 2点(2007-03-27 14:21:38)(良:2票)
59.  ベルヴィル・ランデブー
基本的に内容ないです。 映像に1点献上。
[DVD(字幕)] 1点(2007-03-27 08:52:56)
60.  グラディエーター
復讐劇だと思って観ていたので、それを全うするまでの主人公のモチベーションをどう設定するのかと興味を持っていたのですが、全く違う展開だったので、それはそれで興味津々で観れました。 でも、かなり回りくどい展開ですね。主人公に感情移入するには複雑になり過ぎの気がします。
[地上波(吹替)] 7点(2007-03-26 14:20:42)
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