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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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161.  ブラディ・サンデー 《ネタバレ》 
最後にU2の「Sunday Bloody Sunday」が流れます。これまで大好きで何百回と聴いてきた曲ですが、改めてこの曲にこもっている思いが深く胸に突き刺さってきました。   内容は、非常に衝撃的でした。「血の日曜日事件」の凄惨な様子がドキュメンタリータッチで生々しく描かれています。(「ユナイテッド93」と同じ監督の作品なんですね。)  しかし、見ていて英国軍に対する怒りが湧き上がってきましたね(勿論、英国軍も被害は相当受けているし一方的に悪だとは思いませんが・・・・)。全く関係の無い私がそう思う位ですから、アイルランドの人たちにしてみたら・・・・・。そう考えると憎しみの連鎖というのは中々簡単に断ち切ることができないなと改めて痛感します。だからこそ、「We Shall Overcome Someday!」という言葉が心に響くのかもしれません。 
[DVD(字幕)] 9点(2006-11-06 18:18:39)(良:1票)
162.  嵐の中の青春 《ネタバレ》 
「キャバレー」は素晴らしい作品で大好きですが、そのベースとなったこの「嵐の中の青春」も中々のものです。 とにかく、ジュリー・ハリス演じるサリーの奔放さがとても魅力的です(身近にいたら疲れそうですが・・・・・)、そして、それに振り回される主人公のクリスのうろたえぶりを軽妙なタッチで描いていて とても楽しい作品でした。(特に病気の治療のシーンのドタバタ振りは見事でした。)  ラストシーンも本当に上手く作られていて、観終わった後非常に清々しい気分にさせてもらいました。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-10-25 09:16:10)
163.  ユナイテッド93
余りの衝撃に映画館の中が凍りつきました・・・・・。まるで、その場に自分たちが立ち会っているかのような迫力が怒涛の如く押し寄せて来る作品でした。    あの日からもう5年が過ぎようとしていますが、この作品はまさにテロの犠牲となった人たちへのレクイエムですね・・・・・。心から全ての犠牲者の方々に哀悼の意を表したいと思います。 
[映画館(字幕)] 10点(2006-09-08 23:26:12)(良:1票)
164.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
民族対立の恐ろしさをつくづく感じました。こういう大虐殺の状況下、自分達だけでも逃げ出せる事ができたはずなのに、あえて命を賭けて人々を助けた主人公の姿に心から敬意を表したいです
[DVD(吹替)] 8点(2006-09-05 12:01:40)
165.  未来は今 《ネタバレ》 
フランク・キャプラの「群衆」に非常に似た感じの作品でした(設定等違いはありますが)。あと、おっさんの天使が出てくるところなんかは「素晴らしき哉、人生!」みたいでしたし、最後のセリフはビリー・ワイルダーの「あなただけ今晩は」みたいだったりで、昔の映画のオマージュという感じでした。   ストーリー的には、ちょっと強引なところもありましたね。それに、主人公が最初にきちんと職務を果たしていれば何の問題もなかったわけで、ポール・ニューマン演じる重役(憎めない敵役の演技が見事でした。)だってああいう風にはならなかったであろう事を考えると、ちょっと微妙な感じです。ただ、全体的に心温まる雰囲気の作品でした。     しかし、見終わった後フラフープとフリスビーの発明者が一緒かどうか思わず調べてしまいましたが、やっぱ違いますよね?  
[DVD(吹替)] 7点(2006-08-26 15:33:58)(良:1票)
166.  if もしも.... 《ネタバレ》 
何というか、テロリストに憧れた学生の妄想を現実化したような映画でした。厳格な伝統校で銃を乱射するというラストは衝撃的でした。(コロンバインの事件を思い出してしまいました。)ただ、ラストに至るまでのほとんどが男子校の寄宿舎での話ばっかりだったので、正直むさ苦しかったですね。  しかし、映画の中での「if」が、革命思想無しで現実に起こっている今の状況は良く考えると恐ろしいですね・・・・・・。 
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-07-22 21:51:32)
167.  ハイ・フィデリティ 《ネタバレ》 
 普通にラブストーリーでしたね。レコードショップの店員と話す会話の中に出てくるマニアックな会話や自分でセレクトしたオリジナルテープ作成のくだりなんかは音楽好きにとっては面白かったですけど・・・・。(しかし、ジャック・ブラックは歌が上手いですね。)  主人公が昔の彼女(ベスト5)を訪ねていくくだりなんかは、最近観た「ブロークン・フラワーズ」を思い出してしまいました。(この作品の方が先ですけど。)  しかし、セリフではアーティスト名を言ってるのに字幕ではカットされているアーティストが居ましたね(キャット・スティーブンスやクリッシー・ハインド等々)、あまり日本で馴染みがないというのは判るんですけど、音楽マニアの会話もこの作品の売りの一つなんですから、出来る限りフォローしてもらいたかったですね。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-15 14:35:45)
168.  奇蹟のイレブン-1966年北朝鮮VSイタリア戦の真実- 《ネタバレ》 
衝撃的なドキュメンタリーでした。確かに、昔、北朝鮮がワールドカップでベスト8に進出したという話は聞いたことはありましたが、ただ「ふーん」という感じで終わってしまっていました。   しかし、実際の映像を見ると、スタジアムが完全に北朝鮮のホームと化して熱狂的な雰囲気になっていて凄い「事件」だったんだなと思いました。(もちろんスタジアムに北朝鮮から遠征してきたサポーターはいません。イギリス人が北朝鮮の国旗振り回してる映像は、ある意味凄いです。)   これは、本当に貴重なドキュメンタリーでしたね。正直、まあ、イギリス人にとっては未知の国だからしょうがないですけど、北朝鮮の紹介の部分は個人的にはあまりいらなかったですね。(時期が時期だけに)
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-12 16:43:04)(良:1票)
169.  シーズンチケット 《ネタバレ》 
ラストにはやられましたね。「こう来たか!」という感じです。 プレミアリーグに興味のある、無し関わらず楽しめる作品ですが、ちょっと予習をすると更に楽しめますよ。(ニューカッスルとサンダーランドが、不倶戴天のライバル関係にあることとか・・・・) しかし、イングランドのスタジアム名は、スタジアム・オブ・ライトとかセントジェームスパークとか格好いいですね。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-09 17:00:53)
170.  ベルベット・ゴールドマイン 《ネタバレ》 
 この作品は音楽は最高です。(サントラは私的には5本の指に入るほど素晴らしいです。)  ただ、それに比べて映画の内容は、デビッド・ボウイの同名曲がぴったし合う世界ですが、今ひとつでしたね。
[映画館(字幕)] 6点(2006-07-09 16:53:48)
171.  リトル・ストライカー 《ネタバレ》 
もう、最後に主人公の少年がマン・Uのスカウトに言ったセリフが最高でしたね。 なんか、このセリフを言うために全てのストーリーがあると言っても過言ではないと思います。  しかし、ここまでシティ寄りだとマン・Uサポから文句来たりしないんですかね・・・。 何しろ、登場するマン・Uサポが金持ちのいけすかない奴ですからね。  ストーリーはちょっと出来すぎ感もありますが、とても爽快な気分にさせてくれる作品でした。 
[DVD(吹替)] 7点(2006-05-22 17:49:42)
172.  ぼくのプレミアライフ 《ネタバレ》 
これは、ニック・ホーンビィ著「ぼくのプレミア・ライフ」の映画版です。  この作品は常勝ではないチームを愛し、応援している者にとっては非常に共感できる作品です。もう、主人公が試合前から結果が出るまでネガティブなところなんて、もう「わかるわかる」と頷きながら見てしまいました。   しかし、アーセナル対リバプールの優勝決定戦は実際の映像が使われてたんですけど鳥肌が立ちましたね。最後のゴールシーンは本当にしびれました。   本当にFOOTBALL万歳!スポーツ万歳!と言いたくなる作品でした。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-16 09:47:13)
173.  フットボールファクトリー
まあ、フーリガンというよりはイギリスのチンピラたちの生態を描いた作品といった方がいいと思います。(サッカーのシーンは殆どでてきません。喧嘩のシーンが多いです。) しかしながら、イギリス社会の陰の部分を映し出していてとても興味深かったです。階級社会・移民問題等々、日本でも近い将来深刻化するであろう問題がところどころに見ることができ、いろいろと考えさせられます。(イギリスの監視カメラの多さは凄いですね。) 
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-13 18:48:24)
174.  戦場のアリア 《ネタバレ》 
やはり音楽の力というのは凄いなと感じました。本当に素晴らしい光景が音楽によって一時ではありますが戦場に生み出された事に感動しました。(例えこの話が事実と大きく違っていたとしても、素晴らしい話であることには変わりありません。)   ただ、やはりこういった交流は実際の戦争の中では許されるものでは無く、厳しい現実が彼らに待ち受けているのが非常に悲しかったですが・・・・・。   「ドイツ兵を殺せといっているあんた達より、ドイツ兵の方がよっぽど人間的だ!」という台詞が非常に印象に残りました。  
[映画館(字幕)] 8点(2006-05-01 23:50:42)
175.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
息が詰まるような140分でした。もうひたすら絶望的な物語がドキュメンタリー・タッチで描かれていきます。セルマ役はもうビョーク以外に考えられないという位ハマリ役で、息子の眼を治すという最後の希望のために、あえて死刑を選ぶ姿に非常に心打たれました。   映像が非常にドキュメンタリー・タッチでリアルなので、ビョークの美しい音楽に救われる部分が多かったです。ミュージカル部分が無かったら、後味最悪の映画になっていたでしょう。(もうエンディングなんて心臓止まるかと思いました。)   しかし、ビョークが凄い魅力的でしたね。凄く美しいというわけではないのですが、シーンによって様々な表情を見せてくれるので、最初から最後まで惹きつけられっ放しでした。 
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-30 19:22:07)
176.  レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ 《ネタバレ》 
学生の頃、今は無き五反田の川沿いにある小さな映画館で最初に見て以来繰り返し楽しんでいます。(ストーンズのライブ映画の2本立てでした。) とにかく、全てが格好いいです。(「ロックンロール」なんかはこちらのバージョンの方が好きです。)ダブル・ネックで「天国への階段」を奏でるジミー・ペイジにはしびれました。ZEP好きは必見の作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2006-04-18 12:23:49)(良:1票)
177.  トレインスポッティング
この作品はちょうどブリット・ポップ全盛時の作品で、まずはサントラから入った作品です。イギリスというと上品なイメージを持っていたのですが、この作品はその思い込みを一気に壊してくれました(笑)もう、最初のイギー・ポップの曲が流れた時点でこの作品の世界にはまってしまいました。 
[映画館(字幕)] 8点(2006-04-18 12:22:38)
178.  さらば青春の光 《ネタバレ》 
本当に好きで好きでたまらないWHOの名作ロックオペラ「四重人格」の映画版です。私の青春時代に大きな影響を与えてくれました スティングが、プライベートは格好いいんだが、仕事はホテルのベルボーイという役柄で出ています。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-18 09:37:55)
179.  LIVE FOREVER リヴ・フォーエヴァー 《ネタバレ》 
何というか、あのブリットポップのムーブメントにどっぷりハマっていたものにとって、あの時代がこういう過去の記録として描かれているのを見て個人的にはつい最近の話だと思っていただけに正直ショックでした。あと、この作品を見て、時代背景的には、英国の長年の保守党政権から労働党への政権交代期という変化の時代に起こったムーブメントだったというのは良くわかりました。また、ああいう熱いムーブメントが起きて欲しいなと思います。  
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-16 22:42:40)
180.  ウェルカム・トゥ・サラエボ 《ネタバレ》 
この映画は、ボスニア紛争時のサラエボで実際にあった話をもとにした作品です。あらすじだけ見ると、感動的な作品のようにも思えますが、実際はそうではありません。正直、後味はあまり良くありませんでした。流れてくる映像は、凄惨なものが多く目を背けたくなります。ただ、「戦争とはどういうものであるのか?」ということを考えるとき、これらの凄惨な状況をしっかりと見ておくべきだと思います。  
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 22:40:56)
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