1. ブリジット・ジョーンズの日記
見た後なんにも残らない。本を7倍に希釈したかんじ(まあ往々にして原作つきの映画はそんなもんでしょうが)。ヒューグラントがあまりにはまり役だったので、そこは楽しめましたが。。。 5点(2004-11-26 14:46:21) |
2. ディープ・ブルー(2003)
観ている最中は結構楽しめたのですが(「うわーどうやって撮影してるんやろ」「こんな魚始めて見た」の連続)いざ上映が終わって映画館を出てみると、そんなに印象に残る作品でもないことに気づかされました。恐らくこれらの素晴らしい映像は、NHKの「いきもの地球紀行」などで今や日常的に私たちが目に出来る状況にあり、それを凌ぐほどの斬新なものは描かれていなかったからかもしれません。ただ、海の画はやはりTVサイズで観るよりも巨大スクリーンで堪能する方が良いなあと思いました。 6点(2004-09-05 21:24:06) |
3. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
博士も情けない軍人たちも面白かったし、ラストの選曲は皆さんが仰られている通り最高でした。だけど展開が単調というか、会話中心の進行だったので途中はだれてしまった。邦題は大好きです。 6点(2004-09-05 16:06:19) |
4. ベルベット・ゴールドマイン
映画館で2回見ました。その後セルビデオも購入。熱に浮かされていたのか、当時はすんごく面白いと思っていました。(今でも充分楽しめるけど。)何と言ってもこの映画の見どころは、ジョナサン・リース・マイヤーズの美しさです。基本的にデヴィッド・ボウイ寄りのグラム(イギーでは無くて)が好きなので、こういうノリは大歓迎。ふざけててスマートで素敵な映画だと思います。 8点(2003-11-12 15:55:19) |
5. アイズ ワイド シャット
皆さん書かれているように、私にもR指定の意味が解らなかった。背徳的で耽美な雰囲気は出ているとは思う。だけど、それだけ。 4点(2003-09-22 23:45:40) |
6. 眺めのいい部屋
上品で楽しくて美しい。文芸作らしい佇まいなのに、決してとっつきにくくない素敵な映画だと思います。観ながら/観終わった後、ニコニコできる愛すべき作品。ルパートグレイブスが可愛らしい。 8点(2003-09-22 23:34:36) |
7. リトル・ブッダ
溜息が出るほど美しい話。輪廻転生という考え方って非科学的だけれど、どこか物事の辻褄がきちんと合うような気がして好きだ。ありえないと思うけど、同時に信じたいとも思う。リトル・ブッダも、要するにそういう映画である。エンドロールが終わったあとの映像が、爽快。痛快。感動。 8点(2003-09-22 23:28:16) |
8. シャイニング(1980)
かなり好きな映画です。キューブリック作品では一番かも(筋が単純明快なので)。映像が美しく、荘厳でドラマチック。ひたひたと押し寄せる恐怖感。噴出する狂気。何をとってもエクセレント!! 10点(2003-08-12 01:24:50) |