1. 未来世紀ブラジル
この映画の灰色の未来の描き方とか矛盾した話の展開は結構好きなんだけど、なんとなく全体的に中途半端な気がしたのでこの点数。 6点(2003-05-16 13:13:26) |
2. 2001年宇宙の旅
68年の作品なのに今見ても映像はピカイチ。はじめてSFと言うモノをリアルに表現したんじゃないかな? キューブリックの中では「時計仕掛けのオレンジ」の次ぎに好きだな。 8点(2003-05-13 12:59:38) |
3. ナイト・オン・ザ・プラネット
かなり昔にどこかの映画館で見たんだけど、その時は淡々としたこの映画のテンポにやられて、いつの間にか眠ってしまった(一緒にいたオンナのコも)。それから数年後、あらためてビデオを借りて見たんだけど、こんなに面白いとは思わなかった。眠れない夜とかに見たら、イイ時間を過ごせそう。あとウィノナはこの映画が一番良いな。最近どうしちゃったんだろう。「17歳のカルテ」でアンジェリーナ・ジョリーに食われてからさっぱりだね… 7点(2003-05-13 12:40:35) |
4. ザ・ビーチ(2000)
典型的な原作負け。監督ダニー・ボイルの失敗作だな。原作は結構面白いんだけどね……残念。 3点(2002-03-29 18:06:36) |
5. グラディエーター
思ったほどではなかったな。ラッセル・クロウもたいしたことないし…。淡々と見終わってしまった。 5点(2002-03-28 14:53:34) |
6. アイズ ワイド シャット
キューブリックにしてはめずらしく、人の内面を描いた映画。これがキューブリック最後の作品だと思うとさみしい。映像はきれいだったけど、音楽はキューブリックにしてはインパクトが薄い感じ。ほかのReviewで「よく分からなかった」とか「話がごちゃごちゃしてる」って書いてる人がいたけど、もともと原作が、男女(夫婦)間の妄想と現実の間での内面的な葛藤を描いてるものだから、それは当たり前だと思う。原作の「夢奇譚」を読んでみれば、この映画が良くできているって事が解ると思う。 7点(2002-03-19 19:03:13) |
7. 時計じかけのオレンジ
何回見ても面白い。ベートーベンの交響曲がバッチリハマってるし、キューブリック作品の中でもピカイチ。30年以上前の映画とは思えない。原作に負けず劣らずの作品。 9点(2002-03-19 18:39:35) |