1. 普通じゃない
こういうノリなぜか好きなんですよね、ありきたりというかわかりきった展開なんですど、それだけに変な神経使うことなく落ち着いて見ていられます。音楽もかっこよくてバッチリでした。 [DVD(字幕)] 7点(2007-06-02 23:27:11) |
2. トレインスポッティング
《ネタバレ》 今までに何度も何度も繰り返し見てる大好きな作品です。話自体は特に目立たない、ありがちな不良話なんだけど、テンポがいいっていうか、登場人物がみんな一癖あってかっこいいっていうか、音楽がいいというか、映像に一工夫してあるところがいいというか、なんかそういう小さな「いい要素」がたくさん集まって一つの最高の作品になってるって感じかな。この映画は賛否両論はっきりする映画だと思うけど、僕にとっては死ぬまで見たい映画ですね。お人よしな自分にはお人よしとはかけ離れてる彼らがかっこよく見えるだけかもしれません。 [DVD(字幕)] 9点(2006-09-19 19:10:59) |
3. ウィンブルドン
まずまず楽しかったかな、なんだか展開というかテンポがよすぎるようなところもありましたがまぁ楽しめました。ただあまりにもストレートすぎる話で、伏線というかそういったものが無さ過ぎるのが残念。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-26 18:56:12) |
4. チャーリーとチョコレート工場
ビックリした。まさかこんなにひどいものだとは思ってなかった。まぁ、もともとイギリスかどっかのおとぎ話だったようだし、奇才ティム・バートンだし、ああなるべくしてなった作品ではあるんだけどもうちょっと何かあってもよかったんじゃないだろうか?と疑問を投げかけたくなる作品でした。 [映画館(字幕)] 3点(2005-11-13 22:09:21) |
5. ハリー・ポッターと賢者の石
なにが面白いのやら、話題につられてなんとなく見に行って、なんとなく終わった一本。 3点(2004-09-22 17:49:26) |
6. スナッチ
「いかす」、面白い、かっこいいという言葉よりも「いかす」という言葉がピッタリな作品。今まで見たブラピの作品では一番の出来、独特のアクセントの強いパイキー英語を話すピット、そして彼の服装、仲間。そしてイギリスマフィア。アクションにはあまり魅かれませんでしたがそういった周囲の描写に引き込まれましたね、傑作ではないがまた見たくなるような作品。 6点(2004-09-22 17:47:35) |
7. 小さな恋のメロディ
《ネタバレ》 いいですよねぇ、少年と少女の初めての純愛っていった感じで。好きですこういうの。二人で学校さぼって遊びに行ったあとの校長先生に言ったあのセリフ、本人は真剣なんだろうけど見てる側としてはかわいらしく映もんですよね。そのあと周りから冷やかされるのも子供ならではという印象です。特に印象深いのはやはり最後の廃墟での結婚式、ああいうの大好き。なんで自分が子供のころもっとむちゃして遊ばなかったんだろうか、なんでこういう恋愛しなかったんだろうか、あの頃に戻りてぇって心から思う作品でした。大人になっても見続けたいです。 7点(2004-02-28 20:06:03) |
8. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 爽やかでいい作品だと思います、それぞれひとつひとつが特徴を持った恋で立場的に困難な恋、かなわぬ恋、浮気、夫婦などなど様々な恋の形が楽しいです。そしてどの恋も決してバッドエンドに終わらないところがいいですねぇ、こういう映画はベタベタのハッピーエンドが一番です。あれが一番いい。空港でのあの警備員を振り切っての猛ダッシュ、外国へ飛行機に乗り迎えにいく勇気、なんかかっこいいなぁっていうか見ててああいいなぁって素直に感動します。歌もいいし。あと個人的に記者会見の場で英首相が米大統領を突き飛ばすあの発言が頭から離れない、かっこよかったぁぁぁ。ブレア首相も小泉首相も本当にああ言ってくれたらいいのに。 6点(2004-02-28 03:38:54)(良:1票) |
9. ストレイト・ストーリー
《ネタバレ》 ただケンカで仲たがいしていた兄に会いにいくという本当にあっさりした簡単の話だけど、なんでここまで好きになってしまうんだろう?あのリチャードの名演技(あれが素なのかな?)がとにかく素晴らしいと思う、あの方の他の出演作は見たことないけどあの映画にでるための俳優と言っても決して過言ではないと思う。あの俳優の一つひとつの動き、行動が心を和ませてくれます。基本的に一人なので会話が少なく、アルヴィンの心情をこっちが色々と考えてしまうのもひとつの魅力だと思います。あの映画を通して僕が見出したテーマはもちろん兄を思う弟の、父を思う娘の家族愛であるとも思うんだけど、もうひとつ一期一会というのもあると思う。旅の途中で出会う様々な人たち、そのそれぞれの人たちが持つそれぞれの気持ち、考え、それに向かうアルヴィン、なんとも言えない哀愁を感じます。そして極めつけはラスト!兄との再会後のあの沈黙がたまらなく好きです。もどかしいというかなんというか。きっと、話したいことは山ほどあるだろうし、抱き合っちゃったりなんかもしたいだろうし、素直に謝りたいって気持ちもあったと思う、でもお互いなかなか素直になれない駄々っ子というか、頑固者というか、でもそういうのが好き。お互い探り合って、何から話そうか、どう話そうか心のなかで色々考えてるんでしょうね。 哀愁たっぷり。 [映画館(字幕)] 7点(2003-11-23 23:55:43)(良:1票) |