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1.  炎のランナー
「その道で名を成した人々を称えよう。彼らはその時代の人々の誇りであり、栄光でした。」映画中に忠誠・信仰・団結・自己犠牲の精神などが謳われており、同じ様に歴史と伝統のある日本人に大変愛されるであろう作品。偏狭でない良質な愛国映画。文科省は、下手な愛国心教育するより、この作品を授業で鑑賞させるように指導したほうがいいだろう。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-04 19:33:32)
2.  愛人/ラマン
ジェーン・マーチがものすごくエロい。メコン川の風景が美しい。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-18 00:29:11)
3.  コレリ大尉のマンドリン 《ネタバレ》 
イタリア軍も占領地には、いち早く従軍慰安婦つれてきてましたよね。そして丁重に扱われている。コレリ大尉が到着早々、ペネロペに色目をつかってましたが、島民の娘をどうにかしては、宣撫工作に支障をきたしますからね。でも敵味方に別れていても男女間の引力だけはどうにもなりません。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-04 07:51:53)
4.  アラビアのロレンス 《ネタバレ》 
数々の砂漠地帯をセットにした大作を観てきたが、この映画以上に美しい砂漠を観た事が無い。ピーターよりオマー・シャリフの好青年ぶりが大好きです。最後のほうでクインがシャリフに投げつける「アラブに生まれたのは、つらい思いをしろということだ!」(字幕)は、21世紀をむかえた今日にも通じていますね。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-06-21 03:44:57)
5.  キングダム・オブ・ヘブン
映画館ではじめて居眠りした。オーリーの存在感がまったく感じられなかった。  史劇にラブシーンは、必要ないと思う方だけど、この映画だけは、フランス人女優との濃厚なエマニエル夫人ばりのエッチシーンでもなければ、とても長時間もたないなあ。
[試写会(字幕)] 5点(2005-05-21 21:04:10)
6.  キング・アーサー(2004)
失敗作。この監督、デンゼル・ワシントン主演の映画でもやってたが、”もう一つの結末”っての止めて欲しい。みっともない。
2点(2005-01-28 05:00:27)
7.  遠すぎた橋 《ネタバレ》 
日本の戦争映画が面白くないのは、”負け戦”をテーマにしている不利な面があるからだと、この映画みておもいました。悲劇の居候部隊:ソサボフスキー将軍とポーランド兵に「漢だね~」と個人的には感情移入しました。(その後の祖国の悲劇を考えるとなおさら・・・)”インパール作戦”ならインド国民軍にあたるんでしょうかね。でもそうするとモントゴメリーがボースになってしまう。w本映画の最後にアーンヘムへの強行突入を将星たちで検討するシーンがありましたが、結局、自重します。(日本軍ならGO!で玉砕しょう)物量豊富で気持ちに余裕のある連合軍が羨ましいです。(SSゲネラル風に)
7点(2004-12-29 03:02:31)
8.  ズール戦争 《ネタバレ》 
英国の”赤服”モノの最高傑作でしょう。主に槍と楯で武装した原住民に対するマルティニ・ヘンリー銃の2段打ち、3段打ちシーン(クロサワは、「影武者」でコレをやらなければいけなかったでしょう。)は、「ラストサムライ」でガトリング銃としてパクられています。 最後の決戦を控え、”ハーレクの戦士”(「わが谷は緑なりき」で有名)をウェールズ人兵士達が歌うところは、思い切り盛り上がります。
9点(2004-12-27 04:36:40)
9.  ラストエンペラー 《ネタバレ》 
前近代的な退廃的な清朝末期の紫禁城が描かれてるけど、恐らく欧米人のオリエント趣味じゃないかな。一つの首枷につながれた犯罪者、ペニスを切り取られた宦官、人間を踏み台代わりにして馬に乗る。(本当に清朝は、こんなだったのだろうか?日本人には考えられない)労働改造所の所長が一転、文化大革命で紅衛兵に三角帽をかぶせられ自己批判を強要され引きまわしされる。前半の王朝の落日と共産主義の冷酷さが充分に出ていた大作。
9点(2004-06-22 20:08:22)
10.  戦場のピアニスト
現在にもホロコーストは、チベットや朝鮮半島やパレスチナで行われている。
10点(2004-05-10 20:03:22)(良:1票)
11.  ガンジー
ガンジー、ジンナー、ネルー、マウントバッテンときて、何故”ネタジ”とインド国民軍が来ない。”マハトマ”・ガンジーとチャンドラ・ボースの確執など描ききらないと肝心なところで問題から逃げているように感じる。インド独立の意味をアングロ・サクソンは、ガンジーを賞賛し、オスカーを与えることで決着付けてしまっている。
4点(2004-04-16 11:44:44)
12.  戦争のはらわた
白人同士の闘いでありながら、西欧人同士の戦争にはない何かがある東部戦線。”タタールのくびき”のせいなのか、ボルシェビキのせいなのか?この映画のロシア人は、白い顔をした”ベトコン”です。
9点(2004-04-04 04:30:00)
13.  ギャング・オブ・ニューヨーク
歴史好きには、面白かったです。但し、レオナルドのところは、今売り出し中のアイルランド人:コリン・ファレルだったらよかったかな。(ちょいと身長がデイ・ルイスと吊り合わなかったか(ワラ)
9点(2004-03-27 01:42:45)
14.  戦場にかける橋
観るたびに新しい感動がある作品です。
[DVD(字幕)] 10点(2004-01-04 01:04:33)
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