1. ネバーランド
いい話なんですが、2回観たいと思えない。インパクトが薄いんだと思う。 でもケイト・ウインスレットが素敵だったのは印象に残っています。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-10 23:07:23) |
2. スターリングラード(2001)
《ネタバレ》 ジュードロウもエドハリスも銃撃戦はとてもかっこよかった。でも戦争は絶対嫌と思わせる重苦しさだった。死体のゴロつき具合が半端じゃないし。現実にはあったかもしれないけど子供をあんな風にするストーリーにしないでほしかった。ダニエルは子供の母親にあんな嘘をつけるいい男なのに…もっと生きてほしかった。最後の再会のシーンをしっかり感動的に撮ってほしかった~と思う。恋愛がらみはこの映画で必要。ごく普通の人間の姿でしょう。 [DVD(字幕)] 8点(2007-05-07 23:33:43) |
3. アルフィー(2004)
《ネタバレ》 女を好きなように扱って楽しむプレイボーイのお話ではあるんですが、男と女の関係だけではなく、人と人との付き合い方自体が自分本位で軽いから、結局はしっぺ返しが来る…人への思いやりや愛情を自ら与えることの大切さを示している映画かな、と最後に思え、より楽しめました。まずはジュード目当てで観たので彼のカッコよさに満足、女優陣の個性と美しさ、ファッション、映像の美しさ、大事なテーマもあるけど全体を通して明るい雰囲気などがよく、ミックジャガーの歌も合っていました。アルフィー、まだ若いんだから、これからどうにでも人生良くなるよ!ファイトー!とエールを送りたい。 [DVD(字幕)] 8点(2007-05-07 23:19:37) |
4. キリング・ミー・ソフトリー
《ネタバレ》 結末に、なんだこれ?と虚しくなるし、最初のアリスの行動の軽率さや最後の死体を掘り出す行動に行き着くところに感情移入しかねますが、過激すぎるけど2人の情熱的な絡みや、衣装や背景の色鮮やかさ美しさ、ヘザー・グラハムとジョセフ・ファインズの美しさに、観て損は感じませんでした。ジョセフ・ファインズがどうしても平井堅+イチローに見えて仕方なかった、というのは余談です。 [DVD(字幕)] 6点(2007-02-23 14:39:14) |
5. ハイ・フィデリティ
《ネタバレ》 以前「あなたに逢いたくて」というラブコメ映画にジョーン・キューザックが脇役で出ていてそれで彼女を初めて知り、とっても素敵な女優だなあと思い、調べたら兄弟がいると知り(要するに全然疎いんですが)、兄弟で競演している作品であるコレを観てみました。音楽ツウのための映画(?)とは知らなかったので、その部分は面白さがわからず残念。しかし、それを抜いてもストーリーはイマイチでした。主役の彼が最後まで魅力的に思えず。ダメなりにもっと愛すべきキャラにもできたと思うんですが、なにかが足りない。最後浮気をやめ、彼女一筋に生きる決心をさせたものは一体なんだったのか、そこがボヤっとしたまま終わり、すっきりしませんでした。でもやっぱりジョーン・キューザックはキュート。あと、最後のシーンの太った彼の歌がうまくて良かった~。 5点(2004-03-11 10:35:36) |
6. マイ・ハート、マイ・ラブ(1999)
《ネタバレ》 ものすごいグイグイ引き込まれるストーリーではなく、観終わった後も、すごい充実感・満足感があるわけではありませんでした。ちょっとほのぼのできた、という感じです。その中でハッとさせられたのは、ショーンコネリー演じる夫が、自分の昔の浮気について触れた、妻との会話で「彼女は俺がいい男であることを思い出させてくれた。」というセリフ。うーん、そういう感覚忘れてましたが大事なことです。ずっと連れ添っているパートナーがそれをしてあげられるのが理想ですけどね。このセリフは既婚者には沁みました。 6点(2004-03-07 12:47:19) |
7. エントラップメント
《ネタバレ》 キャサリンが好きなら観るべし。ほんとにセクシーで美しい!またショーン・コネリーと、とっても良い組み合わせです。彼もいい年なのにセクシーだなあ。彼女はおじさま系との組み合わせの方が輝く気がする。ちなみに盗むのは現金より秘宝とかの方が観ててワクワクする。 7点(2004-02-29 10:21:35) |