1. ファンタスティック・フォー:銀河の危機
《ネタバレ》 あぁ。ごめんね。恥ずかしいけれど結構好きだ。B級ファンタジーは見下すくせに、B級ヒーローものはなんかツボらしい、私。 しかしシルバーサーファーの存在が謎すぎて調べちゃったよ。この映画、原作を知らない人間には冷たいですな。シルバーサーファーが、人間型してて、でもふつーに宇宙行けて、でも英語しゃべるし、でも銀色だし・・・このまったくの説明不足のせいで「なんでもアリ」感が出てしまって、鑑賞中それを無視するのに必死でした。(いや、もともとリアリティは求めないけどさぁ) ジェシカ・アルバ大好きなんだが、やはり日本人としてはあの結婚式はどーよと監督に言ってやりたい。ってか中国なのか日本なのか?ってか浴衣は下着かパジャマなんだよ、監督っ。もしくは衣装さんっ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-11 12:53:55) |
2. 穴(2001)
《ネタバレ》 平均点低っっ。自分は結構楽しめました。まぁ、つっこみどころ満載なのは皆さんの仰るとおり。もうちょっとその辺をうまく処理してたら結構深みが増したと思うけど。この映画は、ホラーでもミステリーでもなく、思春期の女の子の不安定さを増幅させて見せることで、そのイッちゃってるぶりを堪能するドラマかと思います。後味は最高に悪い。というより怖い。が、ゾーラ・バーチのブスカワクレイジーな演技は最高に良い。予告編の出来は、観客に過度な期待を抱かせすぎたため落胆も大きくしてしまったという意味で大失敗でしょう。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-31 12:37:58) |
3. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 前作もそうだが、こどもたちの成長ばかり気になってしまう。今回の発見はネビルの身長の伸びっぷり。いじめられキャラ=ちびっこ法則を破ってしまったな。むしろ気付けばハリーが一番ちっちゃいんでないかい? 今作一番印象に残ったのは、ハーマイオニーとロンの恋路。もうなんかね、大会だの、ヒーローハリーだの、風格に乏しくなったダンブルドアだの、どーでもいいんすよ。ハーマイオニーとロンが意地の張り合いをやめて結ばれる日が来るのを切に願うだけです。それと、悪い魔法に対抗する防御術?(正式名称忘れた)のクラスはいつになったらちゃんとした先生が来るんでしょ? 毎回キャストが変わって毎回事件に絡む。そのパターンもういい加減飽きましたけども? [映画館(吹替)] 4点(2006-05-30 12:41:10)(笑:1票) |
4. 耳に残るは君の歌声
邦題が素敵だなと思ったら、ここのレビューを読んで由来を初めて知りました。なーんだ。最近まともな邦題ってないので、これはおおっと思ったのにオリジナルじゃないのね。内容はというと、やっぱりクリスティーナ・リッチの父親に対する想いが全然伝わってこなくて、なんだかなぁ。その分ケイト・ブランシェットは凄かった。最近私の中でケイトの株、赤丸急上昇中です。 [地上波(字幕)] 4点(2005-05-28 17:58:18) |
5. スライディング・ドア
《ネタバレ》 中国語字幕のDVDで鑑賞のため、いまいちセリフの言い回しなど全て理解しきれていませんが、なかなか面白かった。観終わったあと自分の人生を振り返ってみたり、これからのことを考えてみたり、余韻が長く残る良い映画だった。ラストは夢オチではなく、二つの人生が互いにシンクロしてるのだと私は解釈しました。タイトルどおり、この主人公に大きな出来事が起こるときは決まってsliding doorが近くにある。にくい演出にニヤリ。この映画を観て思い出したのは友人の言葉。「運命は、その時その時自分で決断したから変わっていくんだと思ってたけど、その決断でさえもはじめから全部決まっているものなんだと思うようになった。そう思えた時、なんか気が楽になったよ」 [DVD(字幕)] 7点(2005-05-09 16:15:45) |
6. ザ・ビーチ(2000)
《ネタバレ》 ここの評価がずいぶんと辛いので期待せずに観たんだけど、あれあれ、結構面白かったぞ。なんともブラックな雰囲気と、対照的なラストの爽やかな写真。この後味の悪さがイイ。ディカプリオはなかなかの好演だったと思います。個人的にこの人には頑張ってほしいな。ルックスが理由でファンの女性とか、逆に毛嫌いしている男性とかを見返してほしい。ゲーム画面のシーンはなんとも滑稽で面白かった。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-25 12:44:13) |
7. 戦場のピアニスト
淡々と、特別オチもなく派手なドンパチもなく進んでいくストーリーが良かった。戦争映画は苦手なんだが、こういう描き方は話に自然に入り込める。そして実話というところがポイント。実話でなかったら「お前はなんのために生きたいんだ?何がしたいんだ?」とイライラするところだが、もう生きるしかないんだろうなぁ。一日一日生き延びていくことしかできないんだと思う。主人公の姿はほんと情けなく映るんだけど、同じ状況下なら自分はもっと情けない姿を晒すだろう。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-14 11:59:25) |
8. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
この映画のいい所は、どの役がどの話の主人公なのか指折り数えつつ後々まで一緒に観た人と話ができるところです。しかしいかんせん日本人には馴染みが薄いんだよなぁ。 [DVD(字幕)] 4点(2005-04-13 16:29:37) |
9. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
サスペンスとして見ればかなり面白いんじゃないだろうか。ただなんだか後味が悪かった。後味悪い系の映画は大好きなんだが…なんだろう、釈然としない何かが残った。題材が死刑制度だったせいかな。とりあえずケイト・ウィンスレット好きなんだが、あの髪型はやめた方がいいかと。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-13 16:06:09) |
10. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 いやー泣いた泣いた。こんなに泣いてるのは最近愛に飢えてる私だけだろうなと 思ってたら、ここ読んでみんな号泣のようなのでちょっと安心w 悲恋好きな私としては、 親友の奥さんを愛してしまう男の話と、2年越しの片思いの女のコの話が切なすぎて たまらんかった。私が彼女の立場だったらやっぱり手放しで好きな男のとこには行けないわな。 でも男側のシラける気持ちもわかるし、当の彼女本人がそんなこと一番察してるだろうし。 切なすぎる。紙芝居形式で告白する男性は、去り際の「enough...」って台詞が また泣かせてくれた。なぜそこまで自分を抑える!? いやいやわかる、わかるよぉ(涙) 登場人物多いわりには混乱しなかったし、一人一人が少しずつ繋がってるところが良かった。 ミアが「ナタリーは隣だよ」って言った時に、「あぁ、うちの近所の人も、私の友達も、 親も、その辺ですれ違った全然知らない人も、みんなそれぞれ人生があってみんなそれぞれ 恋愛してきたんだろうなぁ」とふとリアルに感じてしまったからフシギ。 8点(2004-10-21 16:58:19)(良:2票) |
11. ハリー・ポッターと賢者の石
おいおい、ちょっと待て。オリバー・ウッドかっこよくないか!?♪ 6点(2004-06-28 12:44:05) |
12. ブリジット・ジョーンズの日記
女のくせに「女のコムービー」は観なかった私ですが、これ観て以来女のコムービー好きになりました。レニーもストライクだし。ほんわかハッピーエンドが好きになってきたのは、年とった証拠かな。。。 7点(2004-06-23 12:19:38) |
13. アバウト・ア・ボーイ
この映画を初めて観たのはプータローの頃、飛行機の中で。だからちょっとだけウィルの気持ちに共感できた。仕事してない時って久々友達と会ったりすると「それで今何してんの?」「。。。何も」っていう会話に必ずぶつかる。プー生活を送れるくらいの貯金を自分で稼いでいても、少なからず罪悪感というか、社会からはみ出してる感が心に残って、そういう会話が嫌だったなぁ。。。 マーカスはなんかブサイクで図々しいんだけど憎めなくてすき。 7点(2004-05-09 15:28:10) |