1. 28週後...
物語の展開のさせ方や、カメラワークのかっこよさもさることながら、各登場人物の立場と行動の関係がリアルで、細部に必然性があるところが一番好きです。こういう状況下におかれたら、おそらくこれと同じことが起きるだろうなあ、って真剣に思えちゃう。主人公たちに感情移入しつつも、軍のやり方にも思いっきり共感できるんですよねえ。よくできた映画。 [地上波(吹替)] 8点(2012-02-16 00:56:01) |
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 この映画が何を訴えたいのかわからないし、ストーリーも雑です。「ビルがセルマの金を盗んだこと」「セルマがビルを殺したこと」「再審のために弁護士を雇うためには手術費用を使わなくてはいけないこと」という、3つの「物語の核」すべてに、必然性がありません。ストーリーの展開に必然性を持たせて、「どうしようもなく、こうなった」と思わせてくれれば、どんなに不幸な結末でも、感動できるはずです。 [DVD(字幕)] 3点(2008-09-09 03:18:11) |
3. BROTHER
《ネタバレ》 寺島が、「よろしくたのむぜ、おじき」と言って頭を打ち抜くところだけが印象的。このシーンを見て、自爆テロのこととか、いろいろ考えちゃいましたね。仮にそれで世界がよくなっても、自分自身はその「よくなった世界」を決して見ることはできない。その決意ってものすごいなあ、と。他のシーンは退屈でした。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-08-13 23:17:04) |
4. エンゼル・ハート
《ネタバレ》 なかなか面白かったです。日本人であり、無宗教、無神論者の僕から見ると、「悪魔に魂を売る」いうのがどういうことなのか、さっぱりわかりません。西洋人にとっては当たり前の感覚なのかなあ? と考えさせられるきっかけにもなって、想い出深い映画です。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-05-02 14:50:42) |
5. ラビリンス/魔王の迷宮
大好きです!あの世界の中に入ってみたいと思いました。ストーリーも、王道だけどすごく楽しい。ワクワク! 10点(2004-05-01 15:36:56)(良:2票) |
6. フィフス・エレメント
ひどかった。 0点(2004-04-16 17:10:12) |
7. 戦場のメリークリスマス
《ネタバレ》 観念だけが一人歩きしがちな大島映画の中で、これはその観念が奇跡的にきちんと具現化した名作。五回見たが、五回目が一番面白かった。見れば見るほど深い所で見れるようになる。 9点(2004-02-22 11:58:19) |
8. シンプル・プラン
こころに残る名作! [DVD(字幕)] 8点(2004-02-20 13:42:23) |