1. ザ・コア
この手の作品は大抵大筋は一緒で、何故地球が危機に陥るかの原因が異なるだけだと思いますが、地底(しかも核とゆう点)に原因を持ってきたのには「おぉっ」と思わされました。ただこうゆう作品は映画館で観ないと緊迫感があまり感じられないと思うので、点数はアイデアに対してです。 5点(2004-06-21 02:27:00) |
2. トロイ(2004)
大作って感じの映画でした。チケット代分は充分楽しめると思います。印象に残っているのは大群衆の戦闘場面と、アキレスとヘクトルのタイマン。これはスクリーンならではの醍醐味が味わえたと思います。女性陣の心情描写が薄かったのは、この物語が男同士の闘いの話なので、仕方ないのかもしれません。個人的には、誰にも感情移入する事無く、客観的に映画自体を楽しめた作品だったと云えます。 7点(2004-05-22 04:10:20) |
3. フル・モンティ
何故か、ストリップだ!って思いこんでる所が凄い(笑)皆色々な事情があって。でもお金は要る。笑えるけど何処かしら切ない作品でした。ラストシーン、え?!と思ったけど、なかなかです。 6点(2004-04-12 00:43:18) |
4. 耳に残るは君の歌声
《ネタバレ》 子役の女の子が可愛かったのと、音楽が良かったです。ただ時間が短過ぎたのか、もう少しヒロインの成長過程とか見たかったですね。後アメリカ行って父親に会う迄が早過ぎたかなぁ、、、そんな感じでした。 6点(2004-04-07 01:14:52) |
5. スナッチ
何の先入観もなく観たのですが、面白く拝見出来た作品でした。確かに主役は目立ってなかったけど、こーゆう群衆劇っぽいの、好きなんですよね。映像もカット割なんかもカッコよかったし。それにしてもブラピは、こーゆうクセのあるアクの強いサブ演ると、ホント上手いのが分かりますね。この人の役者としてのスタンスは結構好きです。 7点(2004-03-30 05:08:10) |
6. BROTHER
殆ど北野武作品を観た事がなくて、ちゃんと最後迄観たのは多分これが初めてかもしれません。だからなのか、個人的には結構面白く拝見出来ました。あと寺島さんと加藤雅也がとても良かったです。 7点(2004-03-30 04:28:04) |
7. コックと泥棒、その妻と愛人
当時ゴルチェ好きだったのと、レストランものが好きだったのと、邦題に惹かれてお気楽な感覚で観てみたら、エログロさに驚きました。突出している芸術性は認められるモノの、繰り返して観たいと思えない後味の悪さ。気楽に観れる作品ではないので、観客を選ぶ作品だと思います。 4点(2004-03-02 00:04:51) |
8. リチャード三世(1995)
英国が誇る舞台俳優、サー・イアン・マッケラン氏の代表作「リチャード三世」を、そのまま映像化した作品。舞台をナマで観ていたので、映画館で舞台を思い出しながら観ていた記憶があります(笑)観客に向かっての独白部分もそのままなので、リチャードの心の中が分かって面白いです。極悪人のリチャードが、ナチの軍服を身に纏ったマッケラン氏のスマートな身のこなしと、あの凄みのある演技力で、かなりカッコ良く魅力的に描かれています。時代背景も舞台と同じく近代に置き換えているので、ロケは撮影当初のイギリスの現状を垣間見る事も出来ますし。個人的に元になった舞台に非常に思い入れ強いので、あの世界を映画にしてくれた事に感謝したくて、ちょっと甘めですが9点献上です。 9点(2004-03-01 01:32:17) |
9. ターミネーター3
10~20代だった頃にターミネーター観ていた世代としては、どうしても期待してしまい、あまりにもあまりな出来だったと思います。とゆうか、これなら作らないでいてくれた方が良かったかもしれません。確かにアクションシーンは迫力があったとも云えますが、ストーリーがお粗末な気がしました。あれだけ美形だったジョン・コナーがブ男になってたのも×でした。ただシュワルツェネッガーのターミネーターっぷり、健在だったのが少し救いでした。 4点(2004-02-27 04:15:31) |