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プロフィール
コメント数 192
性別 男性
年齢 41歳

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1.  インセプション
今年度の映画界でも最大の話題となった映画。「夢」という人間ならば誰しもが体験する事柄をモチーフにしており、他人の「夢」に入り、アイディアを植付ける産業スパイとその仲間の活劇を描いてます。「夢」の中で「夢」を見て、それが階層になっていて、最初の「夢」の行動が次の「夢」に影響してくるアイディアなんて最高に面白い。「夢」でトイレにおしっこをし、「現実」でお漏らししてたという人にオススメ。「夢」という普遍的なテーマを最大限に遊んだ映画で、多くの人に指示されヒットした理由もそこにあるかと思います。
[映画館(字幕)] 10点(2011-03-13 23:21:51)
2.  スラムドッグ$ミリオネア
喜怒哀楽の全てが詰まったような2009年度最高の一本。インドの貧民街生まれの貧しい青年がクイズミリオネアに参加し、己の人生をかけてクイズに挑戦する姿を描く。クイズの問題と青年の歩んできた人生経験がリンクしていくシナリオは圧巻で、物語にグイグイ引き込まれる。資本はイギリス映画なので、インド映画のアクの強さは殆ど無し。インド映画らしく最後はオールキャストによるダンスで締める所がGOOD。映画の良さが全て詰まった映画!
[映画館(字幕)] 10点(2011-03-13 23:12:14)
3.  マッチポイント
まさにウディ・アレン新境地開拓。生粋のニューヨーカーにしてハリウッドの異端児が英国・BBCをスポンサーに従え、ロンドンで撮った映画は正当派サスペンス。アカデミー脚本賞にノミニーされた実力は伊達じゃなく、丁寧なストーリーテリングに二転三転するプロットはまるで映画の教科書。節々にアレンっぽい皮肉めいた言い回しもあるが、全体的にアレン度は低め。ファンには多少の物足りなさを感じるか。配役はベスト。 スカーレット・ヨハンソンのエロス、鬼神の如き。
[映画館(字幕)] 10点(2006-11-05 22:34:41)
4.  GOAL! ゴール! 《ネタバレ》 
FIFA公認の本格派サッカー映画で、ドイツWCを盛り上げるのに一役買う(もしくはWC に便乗ヒットを狙う)。 今作では、メキシコからの不法移民サンティアゴ・ムネスがアメリカの地元チームからイングランドプレミアリーグで活躍するまでのサクセスストーリーを描いている。 舞台となる世界では実在のプレーヤー達(シアラー、ジダン、ベッカム等々)が気前良く出演していて、過去に類を見ないサッカー映画となっていて、まさにFIFA本腰なのだ。しかし映像の作り方がナイキのCMのようなのでそれが少し鼻につく! あと主人公のムネスがクラブチームで看護婦さんとイイ感じになる展開も出来すぎているので鼻につく!
[映画館(字幕)] 8点(2006-07-02 18:26:51)
5.  エンゼル・ハート
ミッキー・ロークが予想以上にかましてくれたのが嬉しい誤算の今作。これに限って言えば完全にデニーロを食ったと言っても過言ではないだろう。特に後半以降の泣きっ面顔はネコパンチを吹き飛ばすインパクト。巨匠アラン・パーカーもミッキーの前ではただの監督だ!
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-30 17:25:37)
6.  わらの犬(1971)
露出の多い服を着てる女性にこそ見てほしい!他人の視線を集めるということはとても危険なことなのですぞ!!! 自分の身は自分で守ろう!!!!
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-17 22:18:56)
7.  オペラ座の怪人(2004)
これはジョエル・シューマッカーのせいか?どうも単調な音楽映画にしか見えない。映画自体ミュージカルの枠にしか収まっていなく、とても映画で見る必要すら感じさせない(回想シーンがいくつか入るが、たいして盛り上げる役割を果たさない)。オペラ座のセットや演者(特にエミー・ロッサム、ミニー・ドライバーはエクセレント)が良かっただけに悔やまれる。
[映画館(字幕)] 4点(2006-03-10 23:57:00)
8.  BROTHER 《ネタバレ》 
『HANA-BI』『菊次郎の夏』と続き欧州で評価を上げるビート氏が遂にハリウッドを意識!それはまさに北野バイオレンス映画アメリカ死闘編と名付けるべき作品に仕上がっている。己の死に場を求めるヤクザの話はまさに『ソナチネ』を彷彿とさせ、その舞舞は沖縄でなくロス。日本を追われたたけし演ずるヤマモトは、腹違いの弟(『あの夏、いちばん静かな海』以来の真木蔵人)を求めてアメリカへ行く。そこでマフィアとの抗争に巻き込まれ云々と、後は北野バイオレンス映画定番の破滅絵図。それはまさに『ソナチネ』。しかし潤いある沖縄が印象に残る『ソナチネ』に対して、『BROTHER』では乾ききったロスが強く印象に残る。『フレンチコネクション』や『LA大捜査線』に通づる、70年代の刑事モノのギラついた感じを彷彿とさせる。文句があるとすれば、ハラキリややけに多い指詰めシーン。なんとなくハリウッドに媚売っている感がアリアリでちょっと冷めた。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-16 00:26:18)(良:1票)
9.  ザ・インタープリター
社会派のシドニー・ポラックらしく、なかなか見応えあるポリティカルサスペンスに仕上げている。問題があるとすれば、視点がバラつき過ぎることか。敵の視点を無くせば、もっと簡潔に、より緊張感のある話しになったと思う。ちなみにこの映画の二コール・キッドマンは、出演作品史上トップクラスに美しいと思う。ちなみに『ピースメーカー』のキッドマンが綺麗さでは一番。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-13 16:12:05)
10.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
私は断固この映画を指示します! 『悪魔のいけにえ』よろしくの不条理系ホラーで、舞台はTUBEと称される入り組んだイギリスの地下鉄。主人公の高慢チキな女が得体の知れないモノから追われるというもの。夜の地下鉄の怖さ、不条理の怖さ、うまく体現していると思う。伏線の張り方もうまく、最後はちょっとクスっとくるエンド。そしてこの映画の誉めるべき点として、得体の知れないモノをキチンと描ききっている所にある。近年のホラーを見ると、ただクリーチャーが襲ってくるコケおどしみたいな映画が多い。『ジーパーズ・クリーパーズ』がそのいい例。クリーチャーを曖昧にする事で恐怖を演出しているのだろうが、それはキチンとした映画の流れがあってのこと。土台が甘い映画に限って、このパターンが多い。まあ『ジーパーズ~』の続編『ヒューマンキャッチャー』は改善されて、痛快なモンスター映画となっている。『レイジ~』では、物語の後半は、クリーチャーメインで話しは進んでゆく。彼のバックボーンもキチンと描くし、オチもつけてくれる。曖昧なホラー映画に対して『レイジ~』が突き付けたモノは大きい。ってかっこよく締めてみた次第です。
[映画館(字幕)] 6点(2005-10-04 00:12:56)
11.  アレキサンダー
アレキサンダーがどーしようもない男なので、正直早く死んでくれと思って観ていました。 
[映画館(字幕)] 2点(2005-09-25 18:49:11)
12.  ショーン・オブ・ザ・デッド
Queenの名曲『Don't stop me now』を、これほどまでに痛快に使用してくれた映画がか つてあったろうか。それだけでQueenファンとしては感涙モノなのだが、内容もgood。笑 えて、泣けて、ドキドキさせるゾンビ映画なんていちいち最高過ぎる。登場人物たちが変に悲壮感漂っていないのが良い。
[DVD(字幕)] 10点(2005-09-19 13:37:30)
13.  バットマン リターンズ
ティム・バートンのペンギン男、キャットウーマンに対する愛が伝わってくる。もはや、バットマンは脇役か。
9点(2004-03-15 18:35:43)
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