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コメント数 98
性別 女性
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1.  クラッシュ(1996)
劇場でボーゼンとした覚えが。悶々とした気持ちを抱え劇場を出た後、「・・・。で?!!」連れと顔を見合わせましたね。自傷行為とも違うし。残念ながら(?)エロくもない。スペイダー好きなんで退屈はしなかったけど、何もキミこんな映画に出なくともいいだろー・・・と思いました。何故かスペイダーが主役を張るものは、作品自体ビミョーなのが多いです、ホントに。これ以上のコメントはありません。えー、とにかく2点。そんな映画です。
[映画館(字幕)] 2点(2006-01-22 17:48:39)
2.  ストレイト・ストーリー 《ネタバレ》 
あの鉄の椅子に座りアルヴィンと焚き火を囲うことが出来たなら。誰にもいえないこともぽつぽつ話してしまうかも知れない。説明つかない胸のつかえもポンと取れてしまうのかもしれない。中盤、アルヴィンと娘が電話で話すシーンが大好きだ。余計なセリフを並べたてなくても、過剰な演出などなくても、あんな愛がいっぱいのシーンになる。うー、ウルウルしてしまいました。やっぱりファザコンなのかも、ワタシ。何気なく過ごしているさりげない日常にこそ、愛情が詰まっている。忘れがちなんだけどね。そんな当たり前のことに気付き、ふっと立ち止まらせてくれるような作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-16 18:45:57)
3.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
あ~ひとりでニヤニヤしてしまった。レディの皆さんはどうぞお気を付け下さい。恋する男性には、無防備にニヤついた顔を見られてはなりません!人間のお馬鹿っぷりを皮肉たっぷりお腹いっぱい見せてくれます。しかしここで描かれてる本質的なトコは、今現在も当時となーんら変わってないのでしょうね・・・こわっ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-07 17:53:29)
4.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
音楽ズキにはたまらないでしょう。余計なこと考えず、あんなイカした人生の大先輩方の顔を見ながら音楽に浸れる・・・なんて幸せなのだ。何を語らずとも音楽を愛する彼らの顔!そして上質の音楽!これでいいのだー。で、映画としてはどうなのか?という気もしますが、感じ入るものは山ほどあるよ。愛もたくさん。
[映画館(字幕)] 8点(2006-01-06 11:19:00)
5.  アイズ ワイド シャット
まず。勝手に想像してたような、エロティックな映画ではなかったです(恥)。何だか 生きてるような死んでるような、夢だか現実だか分からなくなるような・・・曖昧なところを延々漂わされる作品。そして最後だけ現実に戻される。‘FUCK’。うまく表現する自信はないが、美しき大病院に入院した時の感覚にどこか似ている。空間は綺麗で無機質で、それでいて人間の生々しさもある。生と死が渦巻いているのに理路整然としている・・・。生も死も大した問題じゃないのだという空気がそこにはあり、患者はただ目の前の飯を食い、今必要な処置を受けるだけなのだ。この映画には、そんな足を踏み入れたくないような世界を感じます。繰り返し観てみたい作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-14 18:56:08)
6.  シェルタリング・スカイ
なんともいえない、やりきれない沈んだ気分になります(単に暗いという理由ではないんですが)。あんまり何度も観たくない。機会があり映画館で観たものの実のところ、できればコレは観たくなかった。観てしまった後では、絶対忘れられぬ作品になってしまいましたが。心でなくもっと奥、丹田の辺りがズシリと重くなるような、困った映画です。決して好きではないので、点数が難しいのですが。7点で。      
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-02 12:38:18)
7.  チャーリーとチョコレート工場
原作も馴染みがあったし、なんかスンゴイ面白そー♪という、大いなる期待のもと観に行きました。多分に期待しすぎたワタシが悪いのです。予想外に全然入り込めなかった・・・にしても、子供に愛嬌がなさすぎやしませんか!?やな性格でいい。そこに愛嬌やオカシミがないのがさみしかった。ウォンカもジョニー・デップじゃないほうが良かったかも。それが狙いなんだろうけどアクが強すぎます。‘ジョニー・デップ’にしか見えません。   
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-02 12:32:06)
8.  時計じかけのオレンジ
初見は遥か昔、高校生の頃。まずはあの映像と音楽に完全に(!)やられ、次に製作年を知り、どういうこと?!と再び大興奮。今観ても時代の感覚がオカシくなるような感じですね。本当に1971年なの??とにかく何度観ても飽きません。しかし オソロシイ映画です。ラストもゾっとします。人間の奥底にあるモノを、そこから派生する狂気を、そのあやうさを、ここまで鮮やかに、何の媚もなく真っ直ぐ描くとは。それもこんなクールに!(←何だこの陳腐なコトバ・・・歳がバレる)怪物ですよ、キューブリックは。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-27 16:33:50)
9.  リトル・ダンサー
素材はいいもの集めたのに、味付けや調理法を間違えてしまった、みたいな感じでしょうか。「不味くないけど特に美味しくもないね」という料理に似てます。個人的にバレエも大好きなのですが、これは全く心を揺さぶられませんでしたね。もったいないなよあ・・・なんか。誰か調理しなおしてくれないかなあ。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-26 09:41:29)
10.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
テーマ:自己満足、自己陶酔。それにつきます。意味不明な不幸の羅列で感動もなにもないでしょう。ただ、ここまでいくとインパクトは絶大。しかも主演:ビュークですから!レビューの多さも理解できます。いやあ、しかしこの監督、実に罪なことをなさいます。貴重な0点とさせて頂くとしましょう。以下余談ですが、デビュー当時から好きだったビューク、この映画観てから全く聴けなくなりました。トラウマです。
[映画館(字幕)] 0点(2005-10-31 18:37:21)(良:1票)
11.  エンゼル・ハート
全編に漂うジトジトと肌にまとわりつく陰鬱な空気・・・後戻りできない不穏な世界に引きずり込まれてゆく感じがたまりません。14の時劇場で初めて観ましたが、何度観ても面白いです。そして枯れた大人の男のカッコ良さ、ミッキーロークが見せてくれます!ああ叶わぬ恋でいい。こんな大人の男と1度でいいから出会ってみたかった・・・叶わぬ夢でした。かつてはこんなにもいい俳優だったのに。時は残酷なものです。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-28 14:41:40)
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