1. サンシャイン 2057
駄作。それっぽい作りにしただけな感じ。圧倒的に説明不足な場面が多々あり見ていて退屈。言わなくてもわかるでしょ?と高尚に見せようとする感性そのものがチープに感じた。視聴者に委ねて良いことと悪いことの取捨選択ができていない。使い古しのネタとはいえ普通に作ってもそれなりに面白くなるネタを調理してこれでは評価できない。 [DVD(字幕)] 3点(2009-03-06 17:35:09)(良:1票) |
2. バロン
悪くはないけど何かが馴染まない、変なんだけどどこか目を引く、そんな作品。映像自体はとても味のあるものだと思う。やはり話がチグハグな感が否めない。とはいえ何か見てしまう。古さの中に不思議な良さを感じた作品だった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-01-23 22:44:32) |
3. Vフォー・ヴェンデッタ
面白い。画、ストーリー、キャスト、演出、どれも高いレベルでまとまっている。合わせてテンポの良さとアクションが心地よい。若干ネタを詰め込み過ぎでキャラの掘り下げが浅いため観る人によっては置いて行かれる感があるかもしれないが、2時間にまとめあげた力は秀逸。Vもイヴィーも観ていて飽きない。多少のご都合主義はご愛敬。そう思えるくらい娯楽作品として良くできていた。 [DVD(字幕)] 8点(2008-12-02 14:54:02) |
4. マイティ・ハート/愛と絆
実話をもとにしているという点でかろうじて興味を引くものの、映画として観るには力不足。もっと見せ方があったはず。作りが安っぽくせっかくのネタが死んでいる。 [DVD(字幕)] 2点(2008-09-02 20:48:38) |
5. ミス・ポター
静かで淡々とした作品。起伏のない平板な演出が観ていて退屈だった。レネーのキャラクターもポター役には甘すぎて不向き、観ていて違和感を感じた。実話であるはずのエピソードがなぜか取って付けたように軽く感じられたのは、人物の掘り下げが足りず展開も早急であったためだと思われる。 [DVD(字幕)] 3点(2008-05-28 15:00:09) |
6. プライドと偏見
つまらないラブストーリー。感情移入もできないしタイトルの重みもまったく表現されていないわりに長い。 役者にも魅力なく観るところがなかった。 [DVD(字幕)] 3点(2008-05-26 17:20:40) |
7. ザ・ビーチ(2000)
よくある話のよくあるオチ。積極的に人に勧める作品ではないが、かといって見ようとする人を止めるほどでもない。それなりに見れるしディカプリオの演技も悪くない。ある意味たいへんスタンダードな作品といえる。けして出来が悪いわけではなく、売りがないだけ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-05-18 00:28:01) |
8. ウェルカム・トゥ・サラエボ
リアリティの持つ圧倒的なエネルギーがフィクションに散りばめられている。チグハグな感覚は否めないが一記録としても充分価値があると思われる。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-05-17 22:18:50) |