1. 回転
美人家庭教師が、一人で騒ぎ立ててた感たっぷりの1時間45分。 「おいおい、なんでそんな思考に走るかなぁ…?!(汗)」、「だから勝手に決めつけるなよ」 などと、テレビの前で心ツッコミ。さすが自称 「想像力豊か」 な女は、一味ちがいます。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-02-13 03:45:38) |
2. ジョニー・イングリッシュ
ローワン・アトキンソンは苦手だが、何故か気になり観てしまったこの映画。『ミスター・ビーン』 よりは好みだが、自分のコメディ・ツボにはほど遠い。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-11 03:40:46) |
3. カレンダー・ガールズ
前半のスピーディーな進行具合、ストーリーの軽やかさも、後半部突入からはいきなりの失速…。「実話モノだから仕方ない」 と言われればそれまでだが、そこは 「映画なんだから」 で何とかしてほしかった。しかし、全体としては、ほのぼのとした良作コメディ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-11 03:33:02) |
4. ハリー・ポッターと賢者の石
「原作を丁寧になぞる」 と言うよりは、「原作を無理やり消化してますッ!」 といった感じ。 [映画館(字幕)] 3点(2007-10-27 05:23:42) |
5. ハリー・ポッターと秘密の部屋
1作目より更に輪をかけてひどかった。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-10-27 05:22:25) |
6. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
1作目、2作目に比べて、構図と映像がいきなりパワーUP。そして何よりも誰よりも、ルーピン先生に惚れました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-27 05:17:29) |
7. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 生徒を死にも追いやるような試合をさせるとは、これは『驚邏大四凶殺編』か?! はたまた『大威震八連制覇編』か?! と思いたくなるような今回のストーリー。ゆえに、試合で生徒が死んだとき、「きっと王大人みたいなヤツが出てきて、最後に生き返らせるにちがいないッ」と思っていたら・・・・・・・世の中そう甘くはなかった・・・。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-12-19 03:05:15)(笑:1票) |
8. ディープ・ブルー(2003)
てっきり『BBC地球伝説』のスペシャル番組だと思ってテレビで観ておりました。「そのわりには解説のナレーションが少ない…」と訝しくは思っていたが、まさかこれが映画だったとは…。ドキュメンタリーというよりは、環境ビデオといったつくり。でもなーんか、鯨のところでは遠まわしな悪意が感じられて仕方がない。日本人としてのただの被害妄想か?! でも、鯨、大好物ですよ。特に刺身がね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-12-02 18:55:58) |
9. 銀河ヒッチハイク・ガイド<TVM>(1981)
マーティン・フリーマン主演の同名作(2005年作)を観賞後、そのままの勢いとノリでこちらも拝見。1981年製作と、時代が時代だから致し方ないが、チープな作りと、スローな展開さえ気にしなければ、なかなかのお勧め。小説では第2弾となる『宇宙の果てのレストラン』も収録されており、自分的にはこの回がいちばんのお気に入り。マーヴィンの鬱加減、ひね口調、歪んだ精神は、映画以上の腐れっぷり! リアルでいられたら鬱陶しいのは判っているが、彼のことをいちばんに好きなのは何故だろう?(笑) [DVD(字幕)] 9点(2006-07-26 00:27:02) |
10. 銀河ヒッチハイク・ガイド(2005)
「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」を探して宇宙を旅する主人公たち。これがハリウッド映画だったら「人類愛」というテーマをこれよがしに見せつけて終わりなんだろうが、さすがはイギリス映画。シュールでブラックで一貫してバカバカしい。この映画を観るたび、うつ病気味のロボット:マーヴィンを相棒に、無限不可能性ドライブを駆使して広大な宇宙を駆け巡りたいっ!…そんな妄想に駆られてしまうのです。 [DVD(字幕)] 10点(2006-07-26 00:26:00) |
11. ロッキー・ホラー・ショー
「タイムワープ・アゲ~ン♪」って、画面の前ではノリノリな自分なのに、何故か人には勧められない映画(笑)。なんだかかなり選り好みされそうで、そのあたり弱気になっております。それにしても、ジャネットっ! 初登場シーンではなかなかの芋ねぇさんですが、話が進むにつれて、だんだんと色っぽくなるところに、この映画の見ごたえを感じてしまう。それが見所ッ。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-17 12:53:49) |
12. オペラ座の怪人(2004)
妹にストーリーを聞かれ、「ストーカー男と、優柔不断な女と、存在感の薄い男が、延々と歌いまくる三角関係物語」 と答えてしまった…。あながち間違いではないが、そりじゃあ身も蓋もないよ、自分。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2006-06-17 12:50:07) |
13. ラブ・アクチュアリー
19人の男女それぞれの「ラブ」を描いた映画。かといって恋愛モノばかりではございません。三者三様、十人十色、いろんな形の「愛情」を描いています。観終わったあとは 「いつもよりちょっと素直であったかい自分」…になっているかもしれません。 [DVD(字幕)] 10点(2006-04-28 03:52:35) |
14. 未来世紀ブラジル
ギリアム監督の世界観たっぷり感じられる映像美とシニカルな笑い。そして悲哀なラストに流れる陽気な曲 『ブラジル』 。もうまさに鳥肌ものですよ。しかし、ここまで言っといて評価は9点。残りの1点は何かと言うと… 「主人公の顔が生理的に好きではない」 という理由だけ。許せ、ジョナサン・プライス。ところで "生理的" と言えば、Dr.チャップマンが、チビでブサイクでヤブなのは、グレアム・チャップマンへのちょっとした仕返しなのだろうか?! (深読みし過ぎか…) [DVD(字幕)] 9点(2006-04-28 03:47:03) |
15. スライディング・ドア
二つの 「もしも…」 が同時進行という面白さ。いい出会いを予感させるラストには思わずにんまりしてしまった。ただ途中のストーリーは、少しチープすぎた感があるのは否めない。そのせいでか、いちばん印象に残っているのが "スペイン宗教裁判" のモノマネ、という自分はいかがなものか…。でも、アレ、巧いなぁ(笑)。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-28 03:45:25) |
16. ノッティングヒルの恋人
脇役たちがいい味を出している分、もう少しうまくストーリーに絡めてほしかった。そのあたりがつくづく惜しい。 [DVD(字幕)] 4点(2006-04-28 03:43:28) |
17. マジック・クリスチャン
《ネタバレ》 ピーター・セラーズのコメディ作品としては "評判の悪い" で知られているようですが、俺は結構好きですよ、このバカっぷり。作者のサザーンとしては、反支配体制とかいった小難しいメッセージも込めているらしいが……サザーンよ、ゴメン。そのあたりは俺には分からなかった…。でも、分からなくても、充分に楽しめた、ということで…。ところで、クレジットにはありませんが、脚本協力としてモンティ・パイソンのケンブリッジ組、ジョン・クリーズ&グレアム・チャップマンが参加しております(映画にもチョイ役で出演)。映画にみられる 「ハムレットのストリップ」 や 「上流階級のハンティング」 など、彼らのあとの作品に繋がるものがチラチラと顔を出しているところにもご注目! [ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-22 04:28:25) |
18. フル・モンティ
"ホットスタッフ" のメロディを口ずさみ、踊りながら上着を脱ぎ脱ぎする俺と友人(ちなみに同じ性別の人)。ビデオ鑑賞後は二人とも、しばらくこんなおバカなお遊びにハマっておりました。それぐらい好き。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-22 01:56:52) |
19. エリック・ザ・バイキング
関根勉ファンに無理矢理見せられた作品(笑)。関根氏のシーンには思わず噴出してしまったんだが、あとはこれといって見るべきものはないかな。 [ビデオ(字幕)] 2点(2006-04-21 01:56:51) |
20. 紳士泥棒/大ゴールデン作戦
きっとタイトルから期待してしまったんだろうなぁ。 『黄金の7人』 のような快活にして粋な泥棒映画を…。出だしは 「おおっ!」 と思わせるものがあったのだけれど、あとはひたすら地味に徹しております。そしてラストにされたピーター・セラーズの人道的演説。あれは流れも何もぶった切っているような気がしてならないのだが…。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-04-20 01:43:48) |