1. レ・ミゼラブル(2012)
直球ど真ん中の良い映画。まさか泣くとは思ってなかった。 [映画館(字幕)] 8点(2013-01-22 20:46:27)(良:1票) |
2. 砂漠でサーモン・フィッシング
マイレージ、マイライフ系のちょっといい映画だが、少し力不足な感じが否めない。 [映画館(字幕)] 6点(2012-12-31 19:30:07) |
3. 007/スカイフォール
可もなく不可もなく。アクションシーンが少ないのが苦痛だが、バルデムさんの安定感でちょっと挽回。 [映画館(字幕)] 6点(2012-12-31 19:13:50) |
4. 危険なメソッド
演技は良いが、ドラマとして脚本の魅力が薄い。これだけのキャストを揃えて惜しいが、失敗作と言わざるを得ない。 [映画館(字幕)] 5点(2012-11-10 10:21:37) |
5. 炎のランナー
音楽以外、めっちゃぐっと来る!ほどのものはなかった。悪くない群像劇だとは思う。 [DVD(字幕)] 7点(2012-10-28 17:53:36) |
6. ダークナイト ライジング
《ネタバレ》 マニアにしか分からない色々な趣向が凝らされているようだが、私はマニアではないのでよく分からなかった。バイクみたいなののかっこよさはすごかったし、金をかけた映像は全般的に素晴らしかった。逆に脚本では、ベインのショボさばかりが目に付いた。だせえ。観た友人が「すごい尊敬できる先輩が実はマザコンだった、みたいな感じ」と言ってて言い得て妙だと感じた。あの「虎の穴」もよく分からん場所だし。 [映画館(字幕)] 6点(2012-08-05 23:46:49)(笑:1票) |
7. 少年は残酷な弓を射る
よく出来たお手本のような映画。観客の不安を煽るミスマッチな音楽が秀逸。 [映画館(字幕)] 8点(2012-08-05 23:34:36) |
8. 僕のニューヨークライフ
ちょっと失敗作。 [DVD(字幕)] 6点(2012-07-16 14:42:57) |
9. ジェーン・エア(2011)
ミア・ワシコウスカはいつ見ても綺麗だなあ。 [映画館(字幕)] 6点(2012-07-02 20:55:48) |
10. 裏切りのサーカス
原作既読。こいつら、なんてかっこいいんだ。 [映画館(字幕)] 8点(2012-07-02 20:36:08)(良:1票) |
11. マリリン 7日間の恋
ミシェル・ウィリアムズがマリリン・モンローだなんてちゃんちゃら可笑しいと思っていたら、そうでもない。演技の力とはすごいものだ。 [映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 12:41:56) |
12. ヒューゴの不思議な発明
映画愛が先走って、色んなものが置いてけぼりになった映画。 [映画館(字幕)] 5点(2012-07-01 11:35:22) |
13. マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙
メリル・ストリープの、メリル・ストリープによる、メリル・ストリープのための映画。でも、私はメリル・ストリープのファンなので何の問題もない。つれあいのおじいちゃんも可愛い。 [映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 11:34:36) |
14. SHAME -シェイム-
男の悲哀。主演2人の力演に釘付けだった。 [映画館(字幕)] 8点(2012-07-01 11:27:14) |
15. ネバーランド
《ネタバレ》 "Just believe."で思わず涙。 [DVD(字幕)] 8点(2012-06-30 14:48:54) |
16. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 出だしは流石のフィンチャークオリティだが、ラストのツンデレに気持ちが萎えた。一気にリスベットがダサく見える。 [映画館(字幕)] 6点(2012-06-30 14:42:59) |
17. ゴーストライター
《ネタバレ》 とてもまっとうに作りこまれたサスペンス映画。ストリングス主体の重厚な音楽が、骨太なストーリーを盛り上げる。登場人物の行動には動機がよく分からないところも色々あるし、最後のトリックも陳腐極まりないのだが、舞台設定と登場人物の心象風景が妙にリンクしており、それが僕にも伝わってきて興奮できたので良しとしよう。これが巨匠の風格なのか。何が面白いか分からないんだけど、「オーセンティックな映画を観た」という満足感は得られました。 [映画館(字幕)] 6点(2011-12-24 23:11:38) |
18. 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
《ネタバレ》 子供の頃に原作を読んだ。冒頭の人物紹介を兼ねたヴェネツィアのシーンからいきなり原作と関係が無く、この監督らしいなとニヤリとした。その後のダルタニアンが三銃士皆と決闘する流れになるくだりは、ああそうだったそうだったと懐かしかった。 豪華な衣装と豪華なロケ地と豪華なキャスト。三拍子揃った快作である。特に宿敵ロシュフォール役としてマッツ・ミケルセンが出てきたのは嬉しい誤算だった。リシュリュー枢機卿役のクリストフ・ヴァルツの影が比較的薄かったのは残念だが、この映画はミレディー、つまりミラ・ジョヴォヴィッチのための映画なのだからそれも仕方ない。 ダ・ヴィンチのお宝も飛行船のアイディア以外は全て失われちゃったけどそれでいいのか?とかミレディーがあんな高いところから落ちて何で死なないのか(まあ死ぬ訳ないとは思っていたが)?とか言うのは無粋。少なくともストレス解消には役立った! [映画館(字幕)] 6点(2011-11-12 21:16:42) |
19. スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
発想は悪くないのだが、何というかカタルシスがないのがつらい。一つ一つのシーンは悪くないのだが、筋に捻りがあるわけでもなく、何となく終わってしまう。スコットもモテモテだから自己同一化できないし。主役カップルに特に思い入れは抱けなかったが、ドラマーの女の子キムは個人的に大好きだ。 [DVD(字幕)] 5点(2011-11-03 17:49:12) |
20. オテサーネク 妄想の子供
《ネタバレ》 嬉々とした変態映画。本当はもっと変態な映画を撮る人らしいが、もうこれで十分。おなかいっぱいだ。 ただごはんを食べているだけのシーンが悉く不快。狙いすましている。下ネタ映画以上に飲食しながら観たくない映画だ。「物を食べる」という行為をテーマにここまで嫌らしい映画が作れることに感動した。他の動物の命を奪う「食」は確かに原罪だ。動物性の食べ物ではなく、キャベツを食べて死ぬという御伽噺も象徴的である。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-21 12:46:21) |