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プロフィール
コメント数 35
性別 女性
自己紹介 【好きなジャンル】ミュージカル、実話もの、社会派ドラマ
【苦手なジャンル】ホラー、SF、アクション

理解力がないので、単純明快な作品が好きです。
難解だったり単調だと、途中で寝てしまうことも・・・。
芸術的センスよりも、娯楽性を求めるタイプです。

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1.  ヘアスプレー(2007)
まさに「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の対極にあるような作品(笑)  主人公の明るいキャラクターが本作品の全てを表してるかも。 太っているからと卑屈にならない素直な性格は、見ていて本当に気持ちいいです。 劇場公開時に柳原可奈子がイメージキャラクター(?)として宣伝してたけど、 こんなにピッタリな人選も珍しいですよね(笑) ジョントラボルタのママ役も「普通に女優使えばいいのに」って思いましたが、 コミカルでマンガちっくな雰囲気がかえって良かったかもしれません。 主人公のパパ&ママのほのぼのした夫婦愛も、すごく和ませてもらいました♪  人種差別というテーマもあるにはあるものの、中途半端なので印象薄いです。 そういうのは一切なくして、明るく楽しい青春ムービーでも良かったかな。 ともあれ、ミュージカル好きの私には素直に楽しめた作品でした。
[地上波(字幕)] 9点(2010-02-09 00:42:47)
2.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
まず、ミュージカル大好きな私。なるべく映画館で観るようにしてます。 が、これは家で観て正解だった!! しかも夜中に一人でひっそりと。 明るい内容でないことはわかっていたけど、見終った後の重苦しさ…。 「シカゴ」と対照的な感じというか。とにかく一言では形容できない作品。 好きか嫌いかと聞かれれば、嫌いな作品。 駄作か傑作かと聞かれれば、異色の傑作。 嫌いな作品はどうしても評価下げたくなりますが、これはそうもいかない。 ビョークの演技が演技に見えないというか、すごく自然でビックリです。 すごく地味な外見ながらも、少女みたいな可愛らしさがあって、 なんてゆうか、年齢不詳の不思議な魅力に溢れてます。 空想にふけりがちなところとか、赤毛のアンっぽい感じ? ただ、この主人公の考え方に共感できないせいで、ラストがすっきりしません。 なんでそんなに強情なんだよー!! とイライラしっぱなしです。 ミュージカルにも色んなタイプがあっていいと思いますが、 個人的には、やっぱり明るいミュージカルがいいなぁ。   
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-16 03:54:05)
3.  スラムドッグ$ミリオネア
スラム出身の青年が主人公なので、もっと重苦しい映画をイメージしてましたが、見終わった後は意外と爽快でした。クイズの問題と彼の人生をリンクさせる手法は面白かったです。音楽と子役の生き生きした演技が良かったせいか、悲惨な人生なのに、さほど悲壮感を感じませんでした。劇中、一番辛かったシーンは、盲目の物乞い少年との再会です。他国ですが、私も実際にああゆう子供を見たことがあります。主人公のジャマールは自分の人生を「運命」として、全て神様に(?)決められていたみたいに言いますが、そうだとすれば、あの盲目の少年は、ああいう運命だったと言ってるみたいで、納得できません。だからこの映画の終わり方に、全く共感できませんでした。兄貴との関係ももっと丁寧に描いて欲しかったです。エンディングのダンスのシーンは、何の脈略もなく不必要なんですが、インドを扱った映画っぽくて楽しめました。余談談ですが、ヨーロッパや南米でも「ミリオネア」を見たことがありますが、この映画みたいにあっさりしてた気がします。外国の人が日本でみのもんた版ミリオネアを見たら、さぞやイライラすることでしょうね(笑) とにもかくにも、本作はあの子役達あってのものです!!
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-03 00:23:06)
4.  グラディエーター
まず娯楽作品として面白いし、出演者の演技もいいし、映像や音楽もいい。CGも見事です。ラッセル・クロウはもちろん、敵役のホアキンも良かった!主役を喰ってしまいそうなほど存在感があって、強く印象に残ってます。残酷なシーンもありますが、全体の映像がキレイなので不快な感じはしませんでした。最後の終わり方に不満がある人もいるでしょうが、私はあのラストで良かったです。なぜか清々しい感じさえしました。映画を観ていると、たまにサントラがほしくなったりしますが、この作品もそうです。これといって目立った曲はないものの、すごく音楽の印象が良くて気に入ってます。ミュージカルが好きなせいもあってか、私の映画の評価は音楽で左右されることも多いです。この作品は全ての要素において文句ないです。なので10点献上!
[ビデオ(字幕)] 10点(2009-05-01 02:03:59)
5.  オペラ座の怪人(2004)
先に舞台のミュージカルも見てますが、やはり楽曲の力が大きいです。音楽あっての本作品。もはやストーリーなんて二の次です。配役や演出、歌い方等で賛否両論、評価の分かれるところですが、私はジェラルド・バトラーは良かったと思います。なってったってセクシーでカッコイイですから(笑) 正直、マスク取っても充分イイ男なんですけど。そのせいか、あの怪人という設定に違和感があり、悲壮感が感じられなかった点は残念です。そして問題は、ストーリー。一言で言ってしまえば「引きこもりの変態ストーカーによる愛の物語」ですよね??いくら不幸な生い立ちとはいえ、彼のやることに共感できる要素が全くない! あれではただの困ったちゃんです(笑) そしてちょっと長い!途中ダレ気味になってしまうので、もう少し削れるとこは削ってほしいです。とはいえ、やっぱり音楽は最高ですね。あのテーマ音楽ももちろんですが、私は「マスカレード」の場面が大好きです。劇場で大音量で観てると、圧倒されてウルウルしてしまいます。ジェラルドのロックっぽい歌い方も個人的に好きだし、エミー・ロッサムの澄んだ声も良かったです。こうゆう作品はやはり劇場で観てほしいですね。
[映画館(字幕)] 8点(2009-04-19 03:41:21)
6.  ブーリン家の姉妹
実話が好きなので、劇場で鑑賞。 とはいえ、それまでアン・ブーリンなんて全く知りませんでしたが。 私の好みに合ったのか、歴史ものとしても、女の愛憎劇としても、 純粋に楽しめました。 ナタリー・ポートマンの知的な美しさには惚れ惚れしてしまいます。 姉と妹の配役が逆の方がいいという声もあるようですが、 私は妹役の女優さんを知らなかったおかげで先入観もなく、 結構ピッタリなキャスティングに思えました。違和感ないです。 一番の驚きは、王女役のアナ・トレント! ミツバチのイメージが強いせいか、もうこんなお年なのですね・・・。 でも貫禄があってよかったです。 あまりイギリス王室に興味がなかったんですが、 エリザベスなど、他の関連作品も観てみたくなりました。
[映画館(字幕)] 8点(2009-04-19 00:57:45)
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