Menu
 > レビュワー
 > かのっさ さん
かのっささんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 116
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 
設定が好き。 地球という大きなコンピューターが何かの原因でクラッシュしてダウン、ただちにバックアップから 11分という間を使って何事もなかったように復旧に成功。 と思えたが、いくつかのデータが損傷して完全復旧とはいかなかた、、そのひとつが「ビートルズ」 ダウン直前で気を失った主人公がリロード対象から外れてしまった(そんな感じだと思う)  そりゃぁ納得いかないところも多々あるが、面白い ビートルズに影響されたオアシスもいなくなった、きっとビートルズ関連で知り合い夫婦となったカップルもそんな出会いはなく、生まれていた子供もいなくなった、そんな設定だろう。 だから「ビートルズが存在していたから死んだ人」も当然生きている。 曲が思い出せずリバプールまで行って思い出す、実は地球上に主人公と同じ境遇の人が他にいたなんてホント素敵。 私としてはこのタイムパラドックス的な世界観をもっと展開してもらいたかったが、チープな幼なじみの恋物語に焦点が移ってしまったのが残念。  ぜひ「ハリーポッター版」も。
[映画館(字幕)] 8点(2019-10-21 12:56:15)(良:1票)
2.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
「ゴーン・ガール」も同じフィクション映画だが、マスコミを多用してよりリアリティを持たせていた為に個人的には「ニュース」を追うようなイメージで世界観に没入できなかった(嫌いというわけではない) やはり「ファーゴ」「ツインピークス」のように実話のように始まって物語の世界観を作り出してグッと引き込む映画が好きだ。 「スリー・ビルボード」もその部類に入るのではないかと思う。 よく考えてみれば「ありえない」行動や設定があるものの、物語には必要となっているのではないかと思える。 「ノーカントリー」のように、「これで終わりか?」と思えるような終わり方も今思えば良かった気がする。 好みもあるだろうが、私は上映中ミズリー州の片田舎にいた気分になった。
[映画館(字幕)] 9点(2018-02-19 16:57:44)(良:1票)
3.  キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 
「ゲットスマート」のようなコメディではなく大真面目なバカスパイ映画としてシリーズを期待していた。 主役級バンバン殺すんだから「生きていました」もアリでしょ、と無理やりねじ込まれた感はあるものの、1作目からのスタイルは健在。 しかしアメリカ支部出しちゃったから追加設定の説明っぽくなってしまった今作、これは3作目以降の設定でよかったのでは。 もう少し「キングスマン」の設定を固定化してその範囲で想像を超えるバカスパイ映画を披露してもらいたい。 キングスマンにテキーラが参加するところで終わったので次作にはとても期待大 1月末までに「ハードロック・カフェ」でポピーバーガーが食べれるんだけど、食べたいような食べたくないような。
[映画館(字幕)] 7点(2018-01-17 09:50:36)
4.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 これが原題の映画ならばレプリカントはアンドロイドと勘違いしていたのは私だけではないと思う。 それが今回生殖機能が中心の物語になっている そうなると自我を持つアンドロイドの反乱「コヴェナント」ではなく、ほぼ人間として生まれたクローンの心の葛藤という解釈でいいのか? 分からない今更そんな設定受け入れられないよ、、と思いつつ鑑賞。 前作を全く知らない妻を無理やり連れて行ったが、彼女からは「面白かった、クローンの話なんでしょ」と絶賛の感想 「わたしを離さないで」のような映画が好きな彼女にはクローンが人間としての存在意義を問う社会的な問題として受け入れたらしい。  「ブレードランナーは前作見た方がいいですか?」なんて質問の度に「続編だからね、もちろんだよ」と答えていたが 今作はおそらく前作を知らない方が評価が高くなると思う 今回の点数は妻の点数です。
[映画館(字幕)] 9点(2017-10-30 11:09:08)
5.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
「プロメテウス」から続くこのシリーズは「創造」がテーマ。 そして「エイリアン」シリーズの軸となるのは「ウェイランド社」であり、それに仕えるアンドロイドなのだろう。 デヴィットはピーター・ウェイランドに「お前の創造主は私だ、そして私たちを創った創造主もいる」(セリフは細かく覚えていない、、) デヴィットはピーター・ウェイランドとの会話から次の「創造主」は自分であると確信する。  そのように解釈すると「プロメテウス」「コヴェナント」が少しは納得できる気がする。  デヴィットは壮大なテーマ「創造主」になるために試行錯誤をする おそらく白いエイリアンでは安定した生命体にはならず、(だからこの星には先住民をあれだけ犠牲にしたにもかかわらずエイリアンがいない) エイリアン卵を介することで完全体になるところまで突き止めコヴェナント号の出現により、そのチャンスを得る。  この星は「プロメテウス」に出てきた創造主スペース・ジョッキーの星ではない おそらく「プロメテウス」と同じように創造主の植民地である可能性が高い(宇宙船の到着シーンから推測)  3部作と言われているこのシリーズ デヴィットは2000名の宿主を連れて惑星オリガエ6に向かうが、最終的には「エイリアン」に繋がると思われる そしてウェイランド社がちまなこになって「エイリアン」を探すストーリーとなることがとても楽しみだ。
[映画館(字幕)] 7点(2017-09-21 11:09:51)(良:1票)
6.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
「インセプション」「インターステラー」は自分がノーランの世界に追い付いていないと思っていました。 でも史実をもとにしたこの戦争映画では正直この監督の表現不足なのではないかと思ってしまう。  死体や血があふれる戦争映画が正しいとは思わない、ドイツ軍がほとんど出てこないのも意図的なのだと思う でも「3万人助かればいいと思ってる」というセリフから「33万人を救出した」という結果がこの映画では伝わってこない。 スクリーンからは当初の予想の11倍の兵士がどうやってドーバーを超えて助かったのか理解できないし、30万人というスケール感が描かれていない。  私が良作と思う戦争映画は個人にスポットをあててストーリーを分かりやすくしながら、何万人という兵士が母国の為に命を懸けるスケール感が伝わってきたものが多い。 やはりこの監督は自己満足で映画を作ってるとしか思えない、その波長に合うものだけが彼を評価するのだろう。  バーチャルな世界ではその表現を発揮できると思うが、戦争という題材には足を踏み入れないでほしい。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-11 09:43:13)(良:1票)
7.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 
アマゾンプライムで観ました 古典的なSF調で「スペース・サタン」など過去のいくつかのSFを思い出させる作品ですが、個人的に感銘を受けたのが世界観です ストーリーは近未来の「チューリングテスト」中心。 本来「人間と思わせる」技術はAIと同じくらい二足歩行ロボットを完成させることだと思う しかし本編では正座もダンスもできる表情豊かなロボットの完成度にはスルーな感じです。 何度も切りはがせる人工皮膚だって驚きの技術だと思うのですが。  この映画は監督の説得力のある世界観と設定がそこに疑問を持たせず私を引き込んでくれました SF映画は未来のことなので不思議なこと、ありえないことを設定にいれなければSF映画はつくれません タイムスリップだって超能力だって「ありえない」ことですが、それを「良し」としてくれる映画に出会うと嬉しいです この作品もそのひとつになりました。  ごめんね個人的には「アンドリュー」はその域には達していません。
[インターネット(吹替)] 8点(2017-03-30 09:52:47)
8.  インターステラー 《ネタバレ》 
どれだけ未来の設定なのかわからないが粉塵をシャットアウトするくらいの窓枠サッシは付けようよ、地球規模の危機というところが最初から伝わらなかったせいか、ワームホールが出てきたりブラックホールを通り抜けるところも理解するための努力ができなかった。それでも8点を付けるのは、私の中の「正直55%」「ユーモア65%」「思いやり95%」の設定になっているからです。
[映画館(字幕)] 8点(2014-11-23 02:16:45)(笑:2票) (良:1票)
9.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 
終わってからよく考えてみるとハイジャック計画に無理がありすぎて不満、というかいい加減すぎる。しかし劇中はそんなことを考える隙を(観てる人に)与えない展開がすばらしい。結果座っている間は楽しめたのだから素直に面白かったと評価できる作品
[映画館(字幕)] 8点(2014-09-15 02:49:43)
10.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
ストーリー性とかメッセージ性とかそんなことより無重力(ゼログラビティ)を感じる映画。普段字幕派を豪語している方もこの映画に限っては吹き替えをオススメします(無重力感が字幕によって遮られてしまうので)
[映画館(吹替)] 10点(2013-12-16 11:09:56)(良:1票)
11.  モールス 《ネタバレ》 
うまく言えないけど、雪の降る夜って異様に静かでしょ怖いくらいに、「ぼくのエリ」はそんな感じ。それに対して「モールス」は効果音などに演出を頼った感じ。その分ホラーぽく感じました。クロエもかわいかったけどバンパイヤに豹変するギャップが演出のひとつなら、それもホラー要素だ、全くいらない。
[DVD(吹替)] 7点(2012-01-10 11:02:40)
12.  キック・アス 《ネタバレ》 
11歳の子供を洗脳して殺人マシーンに仕立て、訓練で実弾を(防弾チョッキの上から)打ち込んだりすのは残虐やエロ描写、下品な言葉使い以前に設定がR指定です。きっと映画企画段階から「R指定でいこう」と割り切ったように思えます、その分面白い!。なのでこの映画はR指定と知った上で映画の評価に含めるのが正しい観方。ポケモン見て「子供向けでガッカリ」なんて言わないでしょ?
[映画館(字幕)] 8点(2010-12-29 20:56:12)(良:2票)
13.  インセプション 《ネタバレ》 
子供の頃は高いところから落ちる夢を見てビクッ!となって起きたことが良くあったが、夢の中でも大人になったのだろうか最近は全くない。でも今日あたりは無重力の夢を見そうな予感、誰かキックして。
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-26 01:22:56)
14.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
なにもかも古臭く30年くらい前のSF映画を観ている印象。映画館で見たほうが良いとまでは言いませんがレンタルするときに「たしか点数よかったなコレ」と手に取ってもらいたいので9点。手塚治虫作品(火の鳥、アトム)を思い出します。
[映画館(字幕)] 9点(2010-07-03 20:12:40)(良:2票)
15.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 
良くも悪くもギリアムワールド。 ギリアムワールドと言ってもソースはマグリットやエッシャーからの影響が強く感じられ、1コマを取り出しても芸術と言える世界感を意識しているのが「良くも」で、最新技術をうまく取り入れられなくなっている古いセンスを引っ張り続けるのが「悪くも」です。名作を残して金を残さないところは、キャメロンとは正反対とも言える印象を受ける監督ですが、今の時代どっちが「良」なのでしょうか。不運も重なったかもしれませんがこの先もメガホンをとるなら少し今の時代のエンターテイメントを考えてもらいたい、ほんの少しでいい。「バンデットQ」からファンです、もっとあなたの作品を見たいから。
[映画館(字幕)] 7点(2010-02-02 13:24:08)
16.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
間違いなく上映時間中に私は「パンドラ」にいた。そう感じたから10点なのは仕方がない。
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-28 10:08:05)(良:1票)
17.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
目をつぶされた少年が自分を「運がなかった」と自分の運命を受け入れた事も「D:運命だった」に入っているかと思うと、やりきれません。
[DVD(字幕)] 9点(2009-11-07 01:20:37)
18.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
ターミネーターシリーズは毎度マヌケなロボットがしくじる話ですが、今回はその代表的なマヌケぶり。 やっぱり今回の映画で一番疑問というか気になったのが、シュワちゃんにはギャラは払われたのか?・・・気になる。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 09:17:56)(笑:1票)
19.  28週後... 《ネタバレ》 
ゾンビの定義を知っているわけではないですが、この映画に出てくるのはゾンビではない、どちらかと言うと狂犬病にかかった人間でしょうか。彼ら感染者は一度死んだわけではなく病気にかかって生き続けているだけなので、拳銃で頭を撃てば死んじゃいます、自分で食料を調達できるわけでもないので「28週後」にはほとんどが餓死してしまうすばらしい設定なのにホラー感が手前に来ているのが残念。多少ホラー仕立てになってしまうのは仕方ないとしても、もう少し「アウトブレイク」のように、起こりうる未来的な部分が強い映画になると私好みです。ぜひ「28ヵ月後」でお願いします。
[DVD(字幕)] 8点(2008-07-15 10:19:26)
20.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
せっかくリアルな奇術映画路線だと思って面白く見ていたのだが急にSFになってしまった。百万歩譲って「人間コピーマシン」を受け入れたとしても、ライバルは双子で瞬間移動マジックをがんばっているのに、それ以上に完璧なコピー人間を創り出したヤツは毎回相手を殺すというマヌケな判断にあきれる。最後はオカルトっぽく見せるために毎回殺した相手の水槽が並んでるシーンを見せるのは更にいただけない、あの頑丈な水槽を100個用意して人目のつかないところに並べとくことになにか意味があるのだろうか、普通なら毎回水槽から死体を出して海にでも捨てるだろう、監督はどんな映画にしたかったのだろうか。中盤までよかっただけに悔やまれる。「アブラカタブラ」のセリフはしびれた。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-01 09:28:47)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS