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コメント数 116
性別 男性
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1.  武器人間 《ネタバレ》 
邦題『武器人間』。多分先に公開されていた『ムカデ人間』から拝借したものと思われるが、これはこれであながち外れてはいない。また、このタイトルから少し連想された、若干チャラけた内容なのかとも思いましたが、作品は至って真面目で堅実な(役者さんの演技や撮影、構成、編集など、映画としての完成度という意味。グロ・ホラーなので、内容は全然真面目ではありません、あしからず)作りでした。味方を救う為に敵地の屋敷、地下に潜入していくシーンでは、その地下通路の暗さと閉鎖感が恐怖を煽り、ここで案内役のドイツ側の人間がさっ、と姿を消すんですね。完全に孤立、迷ってしまう。そしてついに現れる、異形の者たち…。この狭い通路で怯えて逃げ惑うソ連兵の後方に異形の怪物の姿を画面に同時に映し込む事で迫り来る恐怖を煽る演出は中々怖くて上手い。正に元祖バイオハザードのあの恐怖感にそっくりだ。ただ、その武器人間自身による殺戮シーンがほぼ無いのがチョット残念。後半では登場した博士の人体実験が中心になりますが、『あの』シーンは『ハンニバル』以来、初めて目にしたんではないか?ただ、人体実験前に期待させといて肝心なシーンでカメラがパンしちゃって、「えー、そこ映さないのー!?」と少しガッカリするとこもあったり、これがレーティング15の限界だったのかな?博士役のカレル・ローデンは『ボーン・スプレマシー』なんかではシリアス演技(って程でもないか?)も披露する巧い役者さんだと思うのですが、テンションは高いが意外と普通。総じて退屈はしませんでしたが、もう一歩踏み込んで突き抜けて欲しかった、と個人的には思いました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-11 19:35:01)(良:2票)
2.  ムカデ人間2 《ネタバレ》 
前作の芸術的で洗練された映像美が嘘の様に、アングラな雰囲気、インモラルな描写、汚くて卑猥な言葉と映像のオンパレード。前作を観てて、今作の出来には中々満足です。監督、良くやってくれたよ!まず、どこで見つけてきたのか知らないが、今回の主役のマーティン、悪いけどキモ過ぎ!(顔も体も) そして何気に演技上手いし(笑) すんげぇ逸材発掘です。で、その彼が自分の妄想の実現の為、片っ端から活きの良い「材料」を躊躇する事なく集め、まるでガキがプラモでも組み立てるみたいに楽しそうに作業する生々しい工程は、モノクロながら強烈に痛々しく、おぞましい限り。監督、ホント良くやったよ!内容はほんとマーティンの妄想の実現化、っていうだけでそれ以上も以下もない様なストーリーですが、倉庫での作業までの構成に演出は手堅く、上手い。「材料」が素っ裸で横たわっていて、彼女の後ろなら連結されてもまだイイなぁ、なんてアホな事考えながら観てましたが、どうせ18禁になるんだったらもう少しエロ要素があっても良かったとは思いました。本国イギリスでは上映禁止、DVD販売禁止の憂き目にあった本作ですが、僕は実際「何で?」って感じでした。なので想像以上に期待するのは禁物かもしれないですよ。でもこの調子なら3作目も何を見せてくれるのか、非常に期待出来ます。そして勝手ながらアシュリン・イェニーも続投の可能性大じゃないですかね?良く見ると中々キレイな女優さんじゃないですか。彼女がトム・シックス以外の監督、プロデューサーの目に留まり、このシリーズ以外で日の目を浴びる日が来る事を切に願うまでです。(じゃないと彼女も、あぁ、「ムカデ人間」のあの女優ね?で終わっちゃうよー。)  
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-04-30 17:22:30)(良:1票)
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