Menu
 > レビュワー
 > おばちゃん さん
おばちゃんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 台湾 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  KANO 1931海の向こうの甲子園
イデオロギー的に押しつけがましい展開があったらいやだなあと想像していたら、それはほぼなかったことに安堵しました。前半、監督の人物像が分かりにくく、やな奴にしか見えなかったのが、後半にその寡黙さが生きていったので、それも安堵。CGが作りものっぽすぎ、多用しすぎでいやっていうのはあったけど、今の時代の映画作りでは当たり前の範疇かもしれませんね。多民族の融合、友愛というテーマはきわめてこんにち的だし、ハリウッドや他国での上映にも共感を得られる題材だと思いますが、私自身が、日本の最近の世相の中では、決して作れない作品、と思ってしまうこと自体が、情けない。
[映画館(字幕)] 8点(2015-04-13 21:44:03)(良:1票)
2.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 
うーんビミョウ・・・。映画ではあっても、レイプはいや。レイプから始まった関係でも成熟(爛熟)していくことがあるというのは、男の勝手な幻想だと思う。それを考えると、もっと低い点でもいいんだけど、映画としてのつくりこみやサプライズは確かに面白かった。でも、この監督は「ウエディングバンケット」や「いつか晴れた日に」あたりまでがよかった。最近は、感心しない。本作は主演女優が昔のアイドル、林寛子に似てるって点でも、何かいまいち入り込めなかった。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-17 00:52:59)
3.  冬冬(トントン)の夏休み
事情があってしばらくのあいだ親戚に預けられる少年、という映画は、なぜか私の心をひきつける。中国映画「心の香り」しかり、ハルストレム監督の「マイライフアズアドッグ」しかり。これもよく似た状況設定だが、見たのはかなり前。だからおぼろげな印象で恐縮ですが、期待した割にいまいち、という感想でした。前記2作品が名作揃いなので、比べてしまうと、なんですが。井上靖の小説「白ばんば」に近いような、日本に似た情景や人間関係は、ほっとしたいとき見るにはいいかもしれません。とても淡々とした作品でしたから(以前にもまして最近はそういう作品が好きなので)、もう一度見たら、感想も変わるかも・・。ところで、この作品に本日まで1本もレビューが上がっていなかったことに驚きました。「心の香り」もまだ私一人なんですよねえ・・。「マイライフ・・」が好き、という方にはこの2本ぜひ見ていただき、感想をお聞かせ頂きたいなあ。
6点(2004-04-04 14:21:44)
4.  グリーン・デスティニー
飛ぶシーンは「チャイニーズゴーストストーリ」のほうがよかった。あ、あっちはユーレイだったか・・。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-11-05 23:45:50)
5.  ウェディング・バンケット
アン・リーの作品は初期のものが好き、という方のご意見に同感です。大変ていねいにつくる作風には変わりないとは思いますが、リー監督だからと期待してしまった「グリーン・・」には正直、ショックを受けました。あ、あまりに違いすぎる・・・。ところで本作は、アメリカで仕事は成功した、ゲイである主人公が、親を安心させるために、片やグリーンカードがほしいという事情の女性と偽装結婚をする、ということから出発するストーリーですが、日本の「きらきらひかる」や「ハッシュ!」などとはまた違い、とてもカラッとしている中に、しっとりしたものもにじませている、なかなかの傑作です。レビューを書いている作品などからもバレバレかもしれませんが、実は私はゲイ・ムービーにはかなり感心大。ゲイであるアイデンテイティーからくるコミュニケーションギャップや葛藤ばかりでなく、生活していれば、生きていれば当然起きる、そのほかのさまざまな摩擦と絡まりあって起きる騒動や混乱、哀しみ、喜びという表現、その陰影に興味をそそられるのです。本作では、アメリカに住む台湾人であるというアイデンティティーとの共存の難しさから起きるさまざまなできごとを、ときにコミカルに、ときにシニカルに描いています。やりすぎではなく、かといってうわっつらではなく、ちょうどほどよい感じがなかなかよかったです。但しこの頃のアメリカは、社会状況のほうは比較的落ち着いていた時期かもしれませんね。今見ると、もうすでに古さを感じてしまうかも。映画もまたナマモノという側面もあるよなあ、と思う次第です。
8点(2003-06-18 19:01:37)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS