1. 告白小説、その結末
初見は上映時の8年前、恵比寿ガーデンシネマ 最初のうちは、えー、エヴァ―グリーンがすごく魅力的なことは分かるけど、こんな危ない女に分かりやすくひっかかるって、今の時代には説得力ないよな~ポランスキーも年をとったなあ~それにこれミザリーじゃんねー と思ってみていたところ 最後が、あれ?あれ?あれ?どういうこと・・・・で終わってしまった (いろいろな都合があって、この映画の結末を確認しないまま日々が過ぎてしまった) そして8年ぶりに、プライムビデオで再鑑賞 しかし、今回も前回と全く同じ感想 ただ、今回は結末の確認をする余裕があったのである そして、えー!そういうことなのー!そんなの分からないよー というのが、今回の感想 何度かラスト30分を見直したのがだ、やはり えー!そういうことなのー!そんなの分からないよー サイコくらい分かりやすいくやってくれないと分からないです絶対に そうでなくても、もうちょっときれいに伏線をひいてくれないと、「やられた!」なんてならないです 私のように鈍感な人もきっと多いと思うし、私のように鈍感な日本人推定2000万人の人々は、最後の結末を説明してもらっても不納得になるだけなんじゃないかと思う 5mA18/7/05 ohnSX [映画館(字幕)] 5点(2025-05-11 19:35:32) |
2. ナチス第三の男
緊迫が続き最後まで一気にみせる佳作ではあるが、私的には退屈な時間帯があった というのも、ハイドリヒとレジスタンスの二人、両者が主人公で描かれているのだが、私的にはハイドリヒやその妻のほうが魅力的で、正直、レジスタンスの二人は(風体が似ていることもあって)動向に興味が持てなかったからである (私的には、ハイドリヒの妻と、レジスタンスの片割れの恋人が風貌が似ていて、ちょっと混乱:相貌失認の人がドラマが楽しめないというのは、こういう感じなのかとも思った。 <上映時に鑑賞、25/5/7配信で二度見>24mA19/2/17 ohnSX [映画館(字幕)] 6点(2025-05-07 22:31:40) |
3. エンジェル(2007)
エンジェルのリアリティに戦(おのの)き、強く惹きつけられないのだとすれば、もう少し翻弄される人生を経験したほうがよい。…それにしても、ランプリング以外は、イングランドとは縁が薄いはずなのに、19世紀イギリスが見事に出来上がっている。「上手い」とはこういうことを言うのだろう。ただ、マイケル・ファスベンダーが、他の役者と違う芝居をしているために、映画の深みが失われているのは、残念。 [DVD(字幕)] 8点(2010-09-06 19:57:47) |
4. 八日目
なんだか、筋がすっきりしない割りには、予想外の結末…こういうのは慣れていないから、ついつい点数が辛くなる。一方で、ジョルジュ役の俳優さんは、本当にダウン症とのことらしいと聞くと、微妙に作品への評価に影響しそうになるのが良いのかどうか…。 [DVD(字幕)] 5点(2004-12-18 17:33:19) |
5. イル・ポスティーノ
マリア・ガラッツィア・クチノッタの美しさと自然の描写がなかったら大した作品じゃないかも。 [DVD(字幕)] 8点(2004-10-24 11:15:29) |
6. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
単純にマッチョに楽しめるという感じ。出てくる女子が全部色っぽいんだよ。ドイツで記録を塗り替えるほどヒットをしたと聞くと、不思議に思うが…。 [ビデオ(字幕)] 3点(2003-12-18 11:54:53) |