Menu
 > レビュワー
 > クリムゾン・キング さん
クリムゾン・キングさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : フィンランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 《ネタバレ》 
オークションで見つけた肖像画が実は名画だった、というう夢のある話のようでいて、華香現実を見せてくれる作品。初めは肖像画の正体を追っていく過程がミステリーのような心地よさがあり、後半の、歪な家族関係の修復や商売敵の妨害諸々などはまた違った方面の盛り上がりを見せてくれ、個人的にはとても楽しめました。 落ち着いた音楽や画廊の雰囲気、主人公が死ぬ演出やラストのくだりなどなかなか見せ方もよく、いい余韻が味わえました。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-04-14 02:04:40)
2.  希望のかなた 《ネタバレ》 
難民のカリードとレストラン経営者のヴィクストロム。冒頭での邂逅から全く関係なく進む二つの話と思いきや、後半二つが交差して、という展開ですが、前半のカリードのパートがとにかくシリアスというか背負っているものがハード。まるでドキュメンタリーのようの淡々と進んでいきますが、後半、収容施設を逃げ出してからの展開というか雰囲気は幾分か肩の力が抜けた感じ。 特に、「時代は寿司だ!」とかいながら寿司とは到底思えない代物を作り上げるくだりは「テレビの罰ゲームだってここまでしないぞ!(笑)」という感じ。 ラストは無事に妹と再開、しかし、、、というところで完全に「希望」が見えてきたわけではないけれど、それでもなんとなく明るい未来になるのかな、という余韻が自分は感じられました。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-19 13:40:50)
3.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
なんともいえないこの感覚。特にこれといって派手な展開があるわけでもなし、流行の音楽が流れるでもなし、斬新なカメラアングルでひたすら楽しませるでもなし…。 一見、普通の映画。下手したらそこらのドラマよりもつまらないと思われるかもしれない。 しかしどこか違う。 登場人物は謎が多い。しかし日常でも、「そう云えばあいつって、どういう奴なんだろう?」という人はざら。そんな人が集まって織り成す一つの物語。 最初は客がいなかったかもめ食堂。しかし、次第に、ふらリふらりと客が寄ってくる。なんだか知らないけど寄って来る。そう云う店ってあるよね、入るとどこか落ち着く店、思わず入りたくなっちゃう店。正にここはそんな感じ。 落ち着いた映画だから、カメラも全然動かない。結構長回しの場面もある。登場人物が立体的に配置されている場面とかもあって奥行きがある。なんだか舞台劇を見ているみたいな感覚。すぐに次の場面に切り替わって他の人写したり、ぶち切られるのではなく、人と人とのつながり、会話している、そんなものを感じさせる。 そして、食べ物が物凄く美味しそうに見える。 ここまで日本の食べ物が美味しそうに見える映画って、なかなかないと思う。 流行に乗らず、判る人だけ判ってくれればいい、そんな感じの作品。お好きな人は是非。
[DVD(邦画)] 8点(2007-03-21 15:09:50)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS