1. プリデスティネーション
《ネタバレ》 ボマーになるまでの描写が全くないという1点のみで10点行かないという非常に残念な映画ですが、私はプロット重視なのである意味では最高点に近いです。サラ・スヌークが魅力的で、ジョンとジェーンで過ごした時間は知的で甘くてとても素敵でした。 [DVD(吹替)] 9点(2015-10-16 05:47:40) |
2. カリフォルニア・ダウン
《ネタバレ》 災害の映像がとにかく凄かったですが、ドラマ部分がとてもつまらなかったです。序盤の救出シーンは良かったのに直後のドラマから退屈でした。「イントゥザストーム」も映像は良かったのにドラマ部分が微妙だったのを思い出しました。地震学者が女性をベタベタ触り過ぎて気になりました。3Dで観ましたがメガネが黒くて画面が暗かったので、夜間シーンじゃないCGは貴重ですしはっきり観るために2Dで十分だと思います。女性陣は美人揃いでした。 [映画館(字幕)] 4点(2015-09-19 01:06:09) |
3. マッドマックス 怒りのデス・ロード
《ネタバレ》 荒野を改造車の群れが走るというワクワク感から楽しみにしていましたが、期待通りの面白さで大満足です。ストーリーは単純ですが、美術やキャラ設定、ギミックへの気合が半端なく最後までグイグイ引っ張られます。説明が少なく、「俺を見ろ!」や「What a day! What a lovely day!」等のインパクトがある台詞が多いのも素晴らしいです。マックスは助っ人なのであまり目立たないですが、スプレンディッドがピンチを免れた時のサムアップサインや、フュリオサに名前を言う時に目が泳いでいる様子など細かい演技が印象に残ります。タイトルはこの狂った世界で冷静でいられるマックスこそがマッドなのだ、という逆説的な意味があると思います。おばちゃん戦士たちが出て来た時は何だか宮崎駿っぽくて良かったです。フラジール(コートニー・イートン)が好みでした。吹き替え版は演出によりマックス(AKIRA)はより無法者に、フュリオサ(本田貴子)はより勇ましくなっていてまた違った味わいがありました。上映中にあと何回か観たいです。 [映画館(字幕)] 10点(2015-06-23 02:33:25)(良:1票) |
4. マトリックス
《ネタバレ》 今思うとイルミナティという存在へのわれわれの覚醒のための映画だったと思いますが、マトリックス3部作の結末は尻すぼみで残念でした。ウォシャウスキー姉弟は近年は冴えないですが、マトリックスでわれわれに問いかけをした彼らが眠ったままでいる訳などないですから、ぜひレプティリアンを題材にした映画などを撮って頂きたいです。 [映画館(字幕)] 7点(2014-08-21 09:38:26) |
5. トライアングル(2009)
《ネタバレ》 よくできたホラー映画で、自信をもって他人に奨める事ができると思います。主人公がタンクトップ姿で駆け回るのもGoodです。可愛いかも!と思った女性が序盤で退場してしまったのは残念です。 [DVD(吹替)] 8点(2014-08-12 10:51:52) |
6. ウルヴァリン:SAMURAI
《ネタバレ》 面白ニッポンが度々出てきて、出演者は大真面目に演じているので、劇場で何度も笑わせて頂きました。マリコの幼馴染が何故か片言なのでもう笑うなという方が無理です。増上寺の戦闘シーンは大変素晴らしく、本作の一番の見所だと思います。真田広之との真剣勝負も良かったですが、最後のCGバトルが凄くつまらなくて、新幹線ジャンプも良かったのに最後まで笑わせて欲しかったのに、最後も期待したのに尻すぼみの映画になってしまい凄く残念です。マリコとの恋愛要素は要らなかったと思います。 [映画館(字幕)] 4点(2014-08-12 10:10:21)(良:1票) |
7. ウォーキング with ダイナソー
ストーリーは普通ですが、恐竜の皮膚の感じまでよく分かり、なかなか面白い映画でした。しかし、主人公の吹き替えが終始耳障りでした。全般的に声優の演技がテンション高めで、TCXで観ましたが吹き替え音量がやたら大きく、7,000万年前の広大な世界にゆったりと浸る事ができなかったのが残念でした。 [映画館(吹替)] 5点(2014-08-11 06:11:21) |