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プロフィール
コメント数 2292
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 お世話になっております。
只今『真・女神転生VV』攻略中のため新規投稿お休みしております。
2024.6.28
とりあえず1周目クリアしたのでぼちぼち投稿再開しています。
2024.7.19


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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1.  チョコレート・ガール バッド・アス!!
ジージャーに『チョコレート・ファイター』時のような可憐さはもう望めないワケですが、上野樹里を彷彿とさせる親しみ易いルックスは好感度が高いです。おそらく今後は本作のように女性版ジャッキー・チェン路線を進むのでしょうが、もう少し格闘アクションを頂戴したいというのが本音です。そこそこのギャグ、そこそこの脚本、そこそこのアクションで、小さくまとまってしまうのはまだ早いです。以下余談。Wikiで彼女を調べてみたところ、もうお母さんなんですね。無茶するアクションは難しいのかな。嗚呼、花の命は短かくて良作に巡り合うのはかくも難しい……。
[DVD(字幕)] 5点(2013-08-10 23:20:14)
2.  チョコレート・バトラー 《ネタバレ》 
本作で披露される格闘技+ダンスは、『チョコレート・ソルジャー』と同様のアイデアに基づくアプローチですが、ムエタイよりアクロバティックなテコンドーとの相性は抜群でした。格闘技というカテゴリーからは外れる気はしますが、エンターテイメント性は文句なしでしょう。テコンドーファミリー母と近所のオッチャンが繰り広げる“ストンプ”さながらのリズムアクションも面白く、いっそミュージカル仕立てでも良かった気がしました。なお、本作のジージャー・ヤーニンは客演扱い。次回は“空手”とのセッションを熱望します。武田梨奈、飛松陽菜、長野じゅりあがお相手しますよ。
[DVD(字幕)] 6点(2012-12-04 17:58:53)
3.  チョコレート・ソルジャー
チョコレートの要素が一切無いのに、この邦題。主演のジージャー・ヤーニンの初主演作であり代表作『チョコレート・ファイター』からの引用である事は明らかです。それだけ前作が衝撃的であったということ。Wikiで調べたところ、この先もチョコレートの冠を題していく様子。セガールの『沈黙』シリーズと同じですが、抽象的で汎用性のある『沈黙』に対し、チョコレートはちょっとどうなのかと。格闘映画の感じがしませんが。それはさておき、感想をば。設定にツッコミを入れだしたら止まらないタイプの物語ではありましたが、脚本は意外と悪くなかったと思います。主人公が戦う理由が明確で、感情移入も適いました。ルチャリブレとストリートダンスを融合したような格闘シーンはバッチリ自分のツボ。実に楽しめました。すっかり少女の面影が無くなったジージャー・ヤーニンですが、このレベルのアクションをこれからも披露していただけるのであれば、自分は彼女に付いていきたいと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-22 20:54:26)
4.  マッハ!エンジェル 《ネタバレ》 
エンジェルは5人。お顔の勝負は3勝2敗。一応勝ち越し。でも黒星2つは、かなりキッツイ。川浜高校VS相模一高のような負け方が一人。班長VS45組のチンチロリン勝負のような負け方が一人。とりあえず、お前は松金よね子か!と、つっ込んでおきます。『チャーリーズ・エンジェル(2000)』へのオマージュであることは明白ですが、それにしても脈絡がない。こういう本を書くのも才能だと思いますが、これを楽しむのにも才能が要る。自分はまだまだ修行が足りないようです。なおビキニやバスタオル1枚でのセクシーアクションが頂戴できますが、大したことないです。エロを目当てに見る必要はないでしょう。見なくていいです。ホント見なくていい。ダチョウの竜ちゃんの「絶対に押すなよ!(チラッ)」とは違う意味で言っています。見なくていいです。いやマジで。
[DVD(吹替)] 3点(2011-02-24 21:23:44)
5.  チョコレート・ファイター
バレーやテニスは男子よりも女子の方が面白い!いやいや下世話な話じゃなくて、純粋に試合のこと。男子では球のスピードが早すぎて何が何だか分からない事があります。「今のイン?アウト?」なんて事ざら。それに男子だとラリーが続かない。“攻”だけより、“攻防”の方が観ていてドキドキしますもの。カンフー映画で例えるならば、ブルース・リーは男子の試合で、ジャッキー・チェンが女子の試合のイメージ。前者が玄人好み、後者が大衆的と言い換えてもいいです。『マッハ!!!!!!!!』のトニー・ジャーはジャッキータイプ。でも男子並みの力強さを持った女子選手。テニスで言えば、ビーナス・ウィリアムスかな。すみません。ここで一つ謝らせてください。真面目ぶったけど、やっぱり乙女が好きなんです。揺れるスカート、弾むオッパイに釘付けなんです。ビーナス・ウィリアムスよりシャラポワなんです。本音を言えば。男性をも凌ぐハードヒットに女性ならではの柔軟性、おまけに美少女ときた。それが主役のジージャー。トニー・ジャーも凄いと思いましたが、彼女の衝撃度はそれを凌ぎます。世界を獲れる逸材です。いやマジで。格闘技好き、格闘ゲーム好き、カンフー映画好き、美少女好き、これらに一つでも当てはまるなら是非。2つ以上当てはまるなら1食抜いてでも観るべき驚愕の格闘アクションでした。脚本の良し悪しなど、この際関係ないでしょう。久々に他人に薦められるアクション映画に出会えました。
[DVD(字幕)] 9点(2010-10-13 19:10:13)(良:3票)
6.  バンコック・デンジャラス 《ネタバレ》 
冷徹な暗殺者が、ある出会いをキッカケに人間性を取り戻していくヒューマンドラマ。主人公を変えたキーパーソンは、運び屋として雇ったチンピラと薬局勤めの女でした。彼らは主人公が今まで出合ってきた人間と何が違うのでしょう。おそらく何も違わない。違うのは主人公自身の内面の方。彼はバンコクでの仕事を最後に暗殺稼業から足を洗うつもりでした。その心の緩みが彼に自身の掟を破らせたのだと思う。初めて犯した暗殺ミス。彼は一貫してターゲットを「誰かにとっての悪人だ」と述べています。善悪の判断を要しない暗殺者らしいモノの言い方。彼は弟子が善人だという政治家を殺せませんでした。良心の呵責?いや、そうじゃない。そもそも彼は、善悪を判断する術を持ち合わせていません。単純に主人公は、弟子に軽蔑されたくなかったのだと思いました。自分をヒーローと信じる弟子の期待を裏切れなかった。どれもこれも実に人間らしい弱さの表れと言えます。一流の暗殺者にしてはメンタリティが弱い気がしますが、強固なダムも決壊したら脆いもの。主人公はずっと無理をしてきたのかもしれません。ラストの戦いで、素人相手に不覚を取ったのは、主人公がもう一流の暗殺者ではない証。相応しい最期だったと思いました。自分好みのストーリーなのですが、キャラクターが魅力に欠けるのが残念。ニコラス・ケイジは善人キャラの役者。主人公の心の変化に驚きを感じ難い。2人のキーパーソンも感情移入する要素がなく、影が薄いです。聞けば本作はリメイクとのこと。設定が微妙に違うオリジナルのタイ映画を観てみたいと思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-01 18:42:38)
7.  レベル・サーティーン 《ネタバレ》 
最初の試練『ハエたたき』。お遊びレベルでありながら、主人公を泥沼に引きずり込む巧妙なゲームです。ポイントは“ハエが飛んでいってしまえばそれまで”だということ。否が応にも急かされる。ゲームへの参加が促されます。さらにハエを殺すという能動的な行為は「積極的に参加した」という意識をプレイヤーに植え付けるでしょう。それに「ツキがある」と思えることも大きい。オープニングゲームとして申し分ありません。その後も精神的ダメージをくらうゲームを連発し、ドロップアウトを阻止します。「ここまでやって見返り無しじゃたまらない」そう思うのが人間です。的確な判断を狂わせ、後戻りできない精神状態にプレイヤーを追い込んでいく。10番目のゲームがターニングポイント。今までのゲームとは明らかに異質でした。あっと驚く大量殺人。残虐性も極めて高い。主人公は完全にハメられた訳ですが、あまりの惨事に思考停止に追い込まれています。ゲームクリアの条件が示されていないラストゲーム。何が正解なのか分からないはず。でも答えは一つしかないように思える。それが怖い。そんな中で主人公が出した答えには価値があった…と思いたいですが。徐々に上がる難易度に“自分ならどうするか”と、常に問いかけながら物語に臨めました。面白かった。ムダに悪趣味な描写やコント風味の妙な芝居、大仰な音楽には違和感を覚えましたが、コレを“味”と思えるようになったらハマるかも。タイ映画、これから注目してみようと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-11 20:00:30)(良:2票)
8.  七人のマッハ!!!!!!! 《ネタバレ》 
ムエタイ、サッカー、体操等の特色を活かした格闘アクション。その娯楽性で勝負するタイプの映画だと思います。おバカ映画類する作品。でなきゃ銃器を手にした相手にわざわざ素手で対抗する必要なんてありません。ですから、ちゃんとおバカに相応しい脚本を用意して欲しかったと思います。観客がバカ負けして笑ってしまうようなアホな物語でいい。本作はここをしくじったと思います。テロリストに情け容赦なく銃殺される住民。子の目の前で親が惨殺。痛ましくて観ていられません。ナショナリズムを煽る必要もシリアスに傾倒する必然性も、全くなかったと思います。悲劇で得られる感動と、おバカアクションの爽快さとは無縁のもの。調理の仕方を間違わなければ、相当楽しめたと思えるだけに惜しいです。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-19 18:18:58)
9.  マッハ!!!!!!!! 《ネタバレ》 
往年のジャッキーチェン映画に見られる組み手アクションの娯楽性と、ブルース・リー映画に代表される実戦格闘技の鋭さが融合されたような印象。唸りました。年甲斐もなく「すげぇ!」を連発しました。立ち技最強と称されるムエタイが、こうもエンターテイメントに化けるとは。生身の肉体だけが伝えられる凄みと痛みを体感しました。格闘技系アクション好きならば必見だと思います。これで脚本がもうちょっと頑張っていたら、傑作になっていたと思う。ヒロイン?のお姉さんが死ぬ必要は無かったし、ボスを車椅子にする必然性も感じません。シンプルでスカッと楽しめるような物語だったら、言うこと無しでした。
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-13 19:20:47)
10.  アタック・ナンバーハーフ
おふざけ作品かと思いきや全然違いました。コメディではありますが真面目なつくり。スポーツ系感動作としても王道ですが、やはり見所はおかまさん達の生き方を描いたドラマ部分。タイはイメージ的に、おかまさんに理解のある国。彼女たちの市民権は確立されているものと思っていましたが、そうでもなさそうです。マイノリティの現実はやはり厳しい。彼女たちの主張は明確です。「私たちを否定しないで欲しい」。人として当たり前の欲求です。お化粧したいし、爪も伸ばしたいし、素敵な恋もしてみたい。女の子ですから。彼女たちは一躍ヒロインになりましたが、それも一時的なこと。厳しい現実は依然としてあります。やっぱりちょっと切ない。でも彼女たちは前向きです。泣き笑い悪態をつきながらも、明るく生きていくのでしょう。自分を肯定すること。人生を楽しむこと。彼女たちから見習うことは多いです。バレーシーンの弱さ、目立たない主人公、キャラの描き分け不足など不満な部分はあるものの、賞賛したい気持のほうが勝ります。元気が出ます。あとオープニングクレジットのセンスは抜群だと思いました。ちなみに掟ポルシェ、麒麟の川島、照英が出ています(ウソ)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-23 20:23:14)
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