1. イブラヒムおじさんとコーランの花たち
《ネタバレ》 フランス版「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」みたいな。大人の階段のぼるぅ~君はまだ~シンデレラさぁ~♪とちょっと口ずさんでしまうような、娼婦と寝てテンションアゲアゲな16歳の少年の淡い思い出ストーリー。イブラヒムおじさんがええ味だして人生の素晴らしさを伝えていく様は淡々としてますけどフランスらしい明るい映像が何とも言えない雰囲気を醸し出してるように思います。ちょいとした唐突感は否めませんが展開は悪くないだけにまぁまだマシか。 [DVD(字幕)] 6点(2012-09-05 09:28:04) |
2. いずれ絶望という名の闇
《ネタバレ》 オリヴィエ・マルシャル製作の映画なんで「あるいは~」から邦題をパクったのは丸わかりなんですがジェラール・ドパルデューの太りっぷりがとにかく酷い。しかもそんな太っちょが女からモテまくりっていうのもなぁ。無理感たっぷり(笑)全編にわたって人が殺されまくりで残酷描写もたっぷり。善人な警官がほとんどいないっていう腐りきった警察を描いたこの映画の脚本を書いたオリヴィエは元警察官だからここまで描けたのかなぁ。ラスト、燃えた車の中にあったはずのボストンバック、なんでドパルデューが持ってんの? [DVD(字幕)] 5点(2010-12-22 13:04:46) |
3. 生きているトランプ
手品師メリエス、魔術師メリエス。この二つが彼をものすんごぃ人に仕立て上げたんでしょうね。トランプから出てきた人は・・・ちょっとトランプとの顔には合いませんような。。。金髪やのに黒髪が出てきちゃった(笑)お茶目っけたっぷりなメリエスの後継者的な人はチャップリンなんだろうなぁ。 7点(2005-01-27 17:09:15) |
4. 幾つもの頭を持つ男
うわぁ、ヤバイっすよこれ。映画のマジックそのものを映画のしちゃったよ。マジックを信じねぇよっていう人はメリエス映画を見るべきです。確実にその思考は変わるでしょう。頭がくるくる回ってるところは思わず笑っちゃいました(笑)わずか50秒ですので瞬きしたらもう終わっちゃったーってな感じですよ~。 9点(2005-01-21 17:35:23)(良:1票) |
5. イグジステンズ
デビッドクローネンバーグの映画はいつもなんかおかしい。。 5点(2003-01-18 19:43:25) |