1. ピクニック(1936)
未完の映画に点数つけるのもナンですが、私には、このくらいの点数しかつけられませんでした。 ゴメンナサイ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-21 19:25:45) |
2. 昼顔(1967)
30年くらい前、深夜のテレビ放送で観たときはカトリーヌ・ドヌーヴの美しさに酔いしれましたが、今見ると、それほどでもなかったりする。 これだけ女の妄想だけで繋がれているストーリーも少ない。 貞操な奥様を持つ旦那さんは嫌な映画だと思うに違いない。 [DVD(字幕)] 6点(2014-09-12 05:13:26) |
3. ピアニスト
変態女の不完全燃焼…そのまんまです。 変態熟女が美少年に誘われて、付き合ってやる代わりに、変態行為をさせろという内容です。でも、何を思ったのか、気が変わって、やっぱりよすと言ったり。 観ているこっちは爆発できないまま終わります。 主役を演じた女優のインタビューがあれば聞いてみたいですね。「私は主人公に共感できます」なんて言ったら、こりゃ、コメディですよ、もう。 でも、不思議なんです。この映画、映像の撮り方が古い日本映画的で、小津のように、とても繊細タッチで観る者を惹きつける何かがあるんです。 「愛・アムール」みたいなジジ・ババが出てくる映画よりは、こっち観たほうがいいと思いますよ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-03 05:02:49) |
4. ひまわり(1970)
《ネタバレ》 冒頭の一面に広がった向日葵、印象的なメロディー、男女の愛、そして戦争…。 戦争は全てを破壊してしまうんですね。 ソフィア・ローレンって特に印象なかったのですが、初めて観賞し、彼女の魅力を存分に味わいました。 彼女自身、この映画は若い人に見てもらいたいとのこと、う~ん…そうですよね。年取った人が見るものではないかも(笑)。 シンプルなストーリーながらお互いが自分に敷かれてしまった道を歩まなければならない結末に胸が締め付けられました。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-04-11 05:45:32) |
5. ヒューゴの不思議な発明
まずヒューゴとイザベルの抱きしめたくなるような可愛いキャスティングだけで始めの30分掴みはОKです。 女の子のほうが、ちょっとだけ背が高いのがキュンとします。 まるでマイケル・ジャクソンの「BAⅮ」と一緒です。 そして予告編を観た多くの日本人が、このままの展開でハリーポッターを望んでいたことでしょう。 私はアカデミー賞の選考基準には興味はありませんが、この映画が絶賛されたのは、ヒューゴではなく、実際、本当に不思議な発明をしたジョルジュ・メリエスに対する賞賛だということは、このサイトで低い点数で物語っていると思います。 甘いものを注文したら、頼んでもいない豪華ディナーを並べられた心境です。そんな時に食べたって味なんかわかる訳ありません。 邦題のタイトル付けで失敗ですね。 [地上波(字幕)] 4点(2013-02-23 23:38:31)(良:1票) |